忘れたくないから日記を書く

ジャニーズ初心者のブログ

Endless SHOCKのチケットを自力で手に入れることができなかった弱いおたくが泣き狂う

泣いてないもん選手権、今なら勝つる。

 

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私はEndless SHOCKを愛している。泣いた。震えた。動悸息切れ呼吸困難。人生への影響甚大。初めて見た時、ああ私はこれに出会うためにジャニオタになったのだ。そう確信した。私には自担とする人が現在2人いる。うち1人はほぼレギュラーのように出演しているが、そんなことは関係ない。私はEndless SHOCKが好きなんだ。初めて見たその時から、私の一年はSHOCKを中心に回すと決めている。

これはただ「SHOCKのチケットを自力で手に入れることが出来なかった女の嘆き」である。ここから得られる情報などは全くない。これを読んでくださっている皆様におかれましては、下には下がいると言うことで安心していただければこの9時間の徒労も無駄ではなかったかなと思っている。自己肯定感までガリガリ削がれている。2日間フルで電話して1枚もチケット取れなかったの私くらいじゃない!?

 

12月6日(金)  FC会員枠当落日

全滅だった。1年間何も当てていないKinKi枠、ジャニーズJr.情報局、ふぉ〜ゆ〜メール会員、全て落選だった。情報局とメール会員は仕方がないが、KinKi枠もダメか…。申し込みの規定通りに申し込んだのに。何も欲張らない平日狙いだったのに。さすがEndless SHOCK…日本一チケットの取れない舞台。これも想定の範囲内というやつだ。一般カード枠で取ればよい。とはいえKAT-TUNのファンクラブでの当選報告多いな…。作っておけばよかったのか?

 

1月11日(土) 一般発売日

09:30 起床

共にSHOCKへ行こうと約束している友人とLINEにて最終確認を行う。

10:00 電話開始

iPhoneのリダイヤルは200回でカンスト。15分で200回のペースでリダイヤルしていることを確認。マツザキ、刀の確認しとけよ。

11:30 昼食

お腹が空いて餅を喰らう。もちろん片手でリダイヤルしながら。本当はバター醤油がよかったが、バターを取るには両手が必要だったので仕方がなく醤油のみ。

12:00 友人から繋がったとの連絡

さすが友人…SHOCKもドリボもジャニアイも一般で取るっょぃ女。しかし友人には最優先で譲る相手がいるのだ。友人の友人(notジャニオタの観劇好き)がSHOCKに興味を示しているらしい。友人からは去年めっちゃ譲ってもらったし、全人類SHOCKを見ろ!と思ってるSHOCK大好きマンなので、見たことない人にチケットが渡るのはとても嬉しい。だから私よりその人を優先させて欲しいと伝えてあった。まだ諦めていない、自分の分は自分で取る!去年の恩を返す!俺は俺だ!

13:00 JCBに狙いを定める

そろそろメンタルがやられ始める。疲れたときは、休めばいい。オーナーの言葉を胸に、5分だけ目を瞑りCN狙いからJCB狙いに切り替えることに。

14:00 本格的にメンタルがやられ始める

個人的に14時の壁というものがある。ここからが本当の地獄だ。メンタルが完全に死なないように片手で拭き掃除をする。この狂った頭に記憶が残っている限り、午前中に繋がった試しがないから私は午後からの参戦でいいのでは?などと弱音を吐き始める。端末が悪いのか、電波環境が悪いのか、生か、死か、どちらが男らしい生き方か、とにかく何かのせいにしないとメンタルが死んでしまう。

14:45 友人から励ましの連絡

有難い。みんながいるから走ることができた!俺たちの夢、お前たちの夢はこれからなんだ!途中ツイッターで残席状況の確認をする関係で、翌日エポス枠があるらしいと知る。知らなかった。この件に関して友人に調査依頼を出す。もしエポスカード枠が翌日且つ即日発行可能だとしたらその時は…分かってるな?\イクゾォォォォォ!/

15:35 ナビダイヤルでお繋ぎします

もう半泣き。例年のペースだとJCBは17時近くまで残っているので、まだチケットは残っている。不慮の事故などで途中で電話が切れなければ手に入る。ツイッター情報によると、もう2月のA席しかし残ってないらしい。ん?ペース早くね?ガイダンスに従い汚れた両手で…ではなく、震える右手で2月のCコードを入力。

「ご入力いただきましたチケットは、予定枚数を終了しております」

「は?」

入力ミスか?もう一度入力するも結果は同じ。意味がないと分かりつつも3月分のCコードを入力するも、繰り返される予定枚数終了のお知らせ。リカお前は黙ってろ!!終わった……………………………そんな……嘘だ……例年ならまだ残っている時間帯じゃないか………コウイチが……死んだ?

ツイッターにて予定枚数終了の裏を取る。本当にオタクはツイッターが好きだな。自分の耳で聞いた情報よりツイッターかよ。逃げないで!もう一度よく考えて!とリカ(ツイッター)が教えてくれた。咄嗟に掴んだコウイチの手は冷たかった。本当だった。電話口で予定枚数終了を知ったのは初めてだ。絶望して死ぬ。というか、終了したならすぐに回線ブチ切ってくれよ…コウイチ(ナビダイヤル代)を返してよ…どうして…わたしドコモ継続15年以上のプラチナステージなのに…アレかな…ドコモ大好きだと悟って気を利かせてNTTアナウンスを聞かせてくれてたのかな…ファンサかな…(※電話の繋がりやすさとプラチナステージは一切関係ありません)

15:40 友人に予定枚数終了の報告

慰めてもらい、調査依頼を出していたエポスの詳細を受け取る。コウイチの手の冷たさに全てを悟ったリカを抱きしめるオーナーのような包容力。ありがとう友人。エポスカード、審査さえ通ればお近くのマルイで即日発行可能…土日対応!セクシーコマンドー外伝すごいぜエポスカード

16:00 ランボー怒りのエポスカード即日発行

エポスカードだ…エポスカードをよこせ!代わりに俺の個人情報をくれてやる!エポス枠って去年はJCBと同じ日じゃなかった?完全にスルーしてたわ。気付いてよかった。電車に乗ってなんばマルイに駆け込み、無事審査に通る。エポス、それは、君が見た光。僕が見た希望。大空が美しい、それはきっとそうさ、僕らがいるエポスカードがあるから。

 

1月12日(日) エポスカード枠発売日

(雨)あれから1年、コウイチは病院のベッドで寝たまま…。極悪非道な人殺しに復讐せよ!これほど醜く、卑劣な殺人はない。誓え!復讐を!剣にかけて誓え!この世は雑草の伸びるままに任せた荒れ放題の庭。胸のむかつくような者だけがのさばり蔓延っている。だが…

『殺されたはずの俺は生きている』(エポスカード枠!)

10:00 電話開始

さすがに2日目で心が疲れているので片手で拭き掃除、片手でリダイヤル。15分200回ペースは崩れず。よかった。これでメンタルを保ちながら電話を続けることができる。続けるんだ続けるんだって、何を続けるんだよ!電話だよ!!!!!!!

12:00 昼食

昼食は前日に用意しておいたじゃがりこたらこバター味。片手で食べられるぜ!

13:00 メンタル崩壊

次々とチケットを手にし離脱するタイムライン。いい加減涙が出てきた。掃除も辞めてリダイヤル一本に絞った。辛い、辛過ぎる。自分の身の回りにいると思っていた人たちがHigherで次々とコウイチのもとへ戻っていくような、雨の日も風の日も目を覚さないコウイチがいる病院に通い外から病室の窓を見つめような、そんな辛さ。しかしここで手を止めてはいけない。止まったやつは、切り捨てられるんだろ!?泣き叫びながら電話をかけ続けた。続けるんだ続けるんだって、何を続けるんだよ!電話だよ!!!!!!!

13:50 予定枚数終了アナウンス

ねぇオーナー!嘘だよね!?嘘でしょ!嘘って言ってよ…言えよ!なんでみんな何も言わないんだよォ!俺は信じない!!!!!

かけ始め15分に200回ペースだったから2日間合計約9時間で7200リダイヤル…?途中ペース落ちたから6800リダイヤルくらいかな。まただ、まただよ、また電話が繋がったと思いきや予定枚数終了アナウンスだよ。なんでだよ。ねぇライバル、またコウイチに勝てなかったね。辛い…苦しい…無力…敗北感…。好きなやつが振り向いてくれない苦しみ、俺にはわかるんだ!俺もお前も犠牲者だ!お前らみんなそうじゃねぇのかよ!そうじゃねぇよ!ほぼみんなチケット取れてるよ!なんなら複数枚!途中テレビとか見ないで真剣にやったのに!調査目的以外でツイッター開いたりしなかったのに!真面目にやったのに!なんで…………声を上げて泣いた。この年齢になって声を上げて泣くことなどそうそうない。実に久しぶりである。優しい友人が、SHOCK未経験の方に譲ろうとしていたチケットを私に譲ってくれる旨を申し出てくれた。何があっても側にいてくれる。マツザキかな?泣きながら秒でお願いした。「全人類SHOCKを見ろ!と思ってるSHOCK大好きマンなので、見たことない人にチケットが渡るのはとても嬉しい。だから私よりその人を優先させて欲しい」と伝えたはずなのに。なんなら一般発売のずっと前から上田担からFC枠を譲ってもらう約束をしているのに。どの口が。私は汚い人間だ。でもこの仕打ちはあんまりじゃあないか。あの星に手を伸ばし掴み取るその日まで、2日間計9時間推定6800リダイヤル。ライバルが予備の刀を本物にすり替えたのも、コウイチが本物の刀をライバルに渡したのも、ライバルがコウイチを刺してしまったのも、私が友人の好意に甘えるのも、仕方がない…仕方がないんだ………なぁリカ、お前の手で俺のこと殺してくれ。もうそれでしか救われないんだよ…!

 

積まないのは、多名義にしないのは、ファンと自称するほどまでにはいかない*1人のファンクラブに入会しないのは、努力不足と嗤う人もいるだろう。会員規定に沿っているのに、正しいことをしているはずなのに、チケット取れない上に責められるのなんでだろ〜?そうやって勝ち誇った顔、何年見てきたと思う?偉いなぁお前は!(泣いてないもん!)(うそ頭痛で立てなくなるくらい泣いた!)

 

それでもSHOCKが好き。

 

完璧主義のクズなので何かでボキリと折れたらオタ卒してしまうかもしれないと危惧していたが、SHOCKを恨む気持ちはひとつもない。さすがSHOCK、日本一チケットの取れない舞台。愛している。

今回ライバルの気持ちに少しだけ寄り添うことができたような気がする。この日記はSHOCKの台詞を多数引用しているのだが、私の気持ちを表すのはライバルの台詞なのだ。私はいまこんなに悲しいのにSHOCKを憎めない。友情が、憧れが、敬愛が、やがて憎しみに変わり悪意を持ってしまったライバルはどれだけいったいどれだけ絶望していたのだろう。初めてSHOCKを見たときはコウイチに心酔しライバルに対して「何してくれてんねんコイツ」と思うという大変情緒のない見方をしてしまったのだが*2、何をどうしても超えられないハードルに絶望して自暴自棄になる気持ちが少し分かったような気がする。ああSHOCKを見るには圧倒的に人生経験が足りない。何かに本気でぶつかって、超えられない壁に絶望した経験があるか?今回とても悔しくて悲しかったけど、SHOCKのステージに立つ人たちが経験してきた悲しさや悔しさはこんな程度じゃないはずだ。想像を絶する悔しさや悲しさがあったろうに、腐らず前進し続けたあの人たちは本当に凄い。素晴らしいストーリーとパフォーマンス、それを裏づけする演者自身の弛まぬ努力と情熱があるからSHOCKは素晴らしい。生命の輝きだ。ああ私のような人間がチケットを持ってSHOCKを見に行くなんて恥ずかしい。でも私はSHOCKを見たい。足りない脳と足りない経験と汚れた両手で、それでもSHOCKが好きだから、胸を張ってSHOCKを愛していると言えるような人間になりたい。俺達はひとつ苦しめばひとつ表現が見つかる。ひとつ傷つけばまたひとつ表現が作れる、ボロボロになる。その分だけ、輝け…はしないかもしれないけど、ライバルに寄り添うことができる。また別の視点からSHOCKを見ることができる。俺たちの夢は、SHOCKは、これからなんだ!

 

そんな大袈裟なおまえ何やかんや観劇できるやんけと言われたらそれはまぁスマン…という感じなのだが、自力で手にすることが出来なかったことが本当に悲しいし悔しいなぁ。こんな私にチケットを譲ってくれる上田担、他の人に渡すはずだったチケットを譲ってくれると言ってくれた友人、リプライやDMやマシュマロで優しい言葉をかけてくださった方たち、ありがとうございます。歓声と感動を決して忘れないさ!

夢はずっと、夢はずっと、続くと…

 

 

*1:好意はあるが未だ担うことはできない

*2:初見はホラ余裕ないから!回を重ねるにつれライバルに寄り添う見方もできるようになったから!

2019現場記録

1/1

NEWS DOME TOUR 2018-2019 EPCOTIA -ENCORE- @京セラドーム

元旦からいきなりはじめましてのグループ。NEWSのコンサートは面白いらしいと小耳に挟んでいたのと、特にこのEPCOTIAツアーは評判が良くて気になっていたのと、意外と定価お譲りいっぱいあったのとで大変軽率に行った。お正月みんな忙しいもんね。はじめて体験したNEWSのコンサートはガッチガチにコンセプチュアルでアルバム発売段階から色々始まっている感。なるほどこの世界観にハマれば何があっても(意味深)永遠にNEWSが好きでいられるだろうなと思った。あとファンが歌うパートいっぱいあってびっくりした。ファンが元気なのはとてもいいこと!秋山大河くんお誕生日おめでとう!

 

1/9 昼

A.B.C-Z 2018 Love Battle Tour 追加公演 @横浜アリーナ

遠征民としては雪が怖すぎるから前乗りで行った。ホテルチェックインしたらプラス千円ちょいでお部屋をアップグレードできると言うので気が大きくなっていた私は軽率にお支払い。

翌朝中華街でお粥を食べたあとチンタラ会場へ向かったら自担の団扇が売り切れた。タッチの差でギリギリ買えて慌てて入場。危なかった。

この頃は絶賛入眠困難期で常にふらふらだったが、アンコールで新曲「Black Sugar」の発表を聞いたときはめちゃくちゃ声が出た。

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アップグレードしたお部屋からの眺め。

 

1/9 夜

A.B.C-Z 2018 Love Battle Tour 追加公演 @横浜アリーナ

昼公演終演後、新曲の会場予約特典が発表され列を成すオタクたちは強い。規制退場負け組の我々は秒で諦めモード。なんとかならんのかコレ。

それにしてもやっぱりアリーナのコンサートっていいなぁ。やれる演出の規模が違う。私は大きな会場で潤沢な予算と共にたくさんのひとに愛されるA.B.C-Zが見たいんだけど、ファンの多数意見は案外そうでもないのかな。難しいね。

帰りも規制退場にひっかかるも「新幹線の終電が!」と言って通してもらった。あの時の警備員さんありがとう。おかげさまでギリギリ間に合ったし、会場予約特典は友達が代理で申し込んでくれた。センキューフォー世界中へとハグ。また横浜アリーナでコンサートをやりますように!

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中華街でなんとなく占いをやったら「あなたは勘がいいから信じなさい」と言われた。その通りだと思う。

 

2/17

滝沢歌舞伎ZERO @京都南座

タッキーは去ったのに滝沢歌舞伎という演目が残ったことに対して複雑な気持ちだったのだが、今年から主演を張るSnowManから滝沢歌舞伎を絶やさぬよう次の世代へ繋げられるよう背負っていく覚悟を感じられて嬉しかった。私の観劇はラウールくん見学後だったのだが、画面いっぱいに写真とダサフォント(いやフォントそのものはダサくないんだけど何であんなにダサイの?)で「ラウール」と紹介される気持ちはどんなものなのか。おそらく思春期ど真ん中であろうラウールくんのことを勝手に心配した。通路側の席だったので、すぐ左を向井康二くんと誰か(ごめん)が駆け抜けていった。山賊スタイル(?)だったのにめっちゃ良い匂いがした。観劇前に劇場近くのあこがれていた喫茶店へ行けた。チーズケーキ美味しかったな。

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スタバが飲む滝沢歌舞伎ZEROですやんと私の中で話題に。

 

3/2

Endless SHOCK @帝国劇場

越岡裕貴さんの怪我により自担・松崎祐介さんがピンチヒッターとして起用された。私は3月のチケットしか持っていなかったため、こっしーに早く復帰してほしい気持ちとザキさんのSHOCKを見たい気持ちがぐるぐる混ざってこの頃は死にそうになっていた。当日、オープニングで投影される「Yusuke Matsuzaki」の文字を見て、ああ今日もこっしーの復活は無いかという気持ちと、なんだかんだ自担のSHOCKを観れるのは嬉しいという気持ちがぐちゃぐちゃになって泣いた。この日のお席は1階A列、つまり最前。一生に一度あるかないかのお席でSHOCKを見れた。めちゃくちゃサイドだったから福ちゃんのフッキングをほぼ真横から見れて嬉しかった。ニューホラで横の出っ張りいっぱいまでアンサンブルさんが出てくる瞬間が大好きで、それを間近で見れたもんだからきっと私はめちゃくちゃ良い顔をしていたのだろう。アンサンブルお姉さんが目を合わせてニッコリ微笑んでくれてとても嬉しかった。なにせ最前だからただでさえ素晴らしいSHOCKの迫力が段違いで一生分泣いた。SHOCKは見れば見るほど新しい発見だらけで、だからこそSHOCKに対してまっさらで新鮮な気持ちでいられる時期に最前で見れてよかった。あの経験は宝物。

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初めて見たその日から私の1年はSHOCKを中心に回すと決めている。

 

3/9

Endless SHOCK @帝国劇場

このブログに何度も登場する貴重な友人(橋本担)と観劇。友人は確かこの日が初SHOCKなのだが、推し不在のはずなのに秋の梅芸へ行き2020のSHOCKもチケット取る気満々。友人と趣味があってとても嬉しい。ふふ。コシオカの復帰を信じているが、そろそろ知らせが無いと絶望的なのでは…?こっしーの復帰を毎日祈る期。帝国ホテルのアフタヌーンティー美味しかった。

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アフタヌーンティーなぜか美味しそうに撮れない問題。

 

3/17

Endless SHOCK @帝国劇場

お金ないのにSHOCKを見るために3週連続往復新幹線で東京へ行くバカ。でも私は悪くない。SHOCKが素晴らしすぎるのがいけない。素晴らしいSHOCKには最高のコンディションで臨まなければならないので(義務)安価な交通手段もあったのだが往復新幹線一択だった。この日は前週の友人がカード枠で当ててくれたチケットで、友人は都合がつかなかったため私がまとめて譲ってもらうことに。どうせならジャニオタじゃない人にSHOCKを見て欲しいと思ったが、やはり13,000円のチケットは非ジャニオタには高いようで数少ない友達は全滅だった。結局レスポンスが早いという単純明朗な理由でSHOCK未経験の上田担に譲ることに。2020年のライバルが上田竜也氏になることをこの頃の私たちは知る由もないが、観劇当時既に水面下で話が上がっていたのかと思うとドキドキする。何が起こるか分からんもんですな。

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来年SHOCKのチケット手伝って!という下心8割だったが、まさかのライバル上田竜也。しかし義理堅い上田担は2020年のSHOCKを当てて全滅の私に譲ってくれるとのこと。圧倒的感謝…!

 

3/30

Sexy Zone LIVE TOUR 2019 PAGES @大阪城ホール

リペコンを譲ってくださった方に「今年は恩返しさせてください!」と名乗り出て連番することに。恩返しさせてくださいといいながら結局2日連続連番するの意味不明でほんとバカなんだけど行きたかったんだもん(シンプル)

去年はいた松島聡くんが不在でさびしいが、聡ちゃん不在の会場に緑色に点灯させたペンライトが沢山あって驚いた。仮に塚ちゃんが同じ状況になったとして、わたしは塚ちゃん不在のコンサートにはたぶん行かない。当たり前に緑のペンライトがつく景色から、Sexy Zoneというグループがいかに強く大きく愛されているかよく分かった。スタンド1列目でお誕生日のマリウス葉くんとハイタッチできた。とても嬉しかった。

 

3/31

Sexy Zone LIVE TOUR 2019 PAGES @大阪城ホール

連番してくださった方のおかげでアリーナコンで初めてアリーナに入った(日頃のチケ運の酷さ) しかもセンステ間近。自分の頭上を走るレーザーを見て、アリーナってすごいな!と思った。語彙力。Sexy Zoneはほんと曲も好きだしメンバーもみんないい子だなぁ。この人たちはSexy Zoneという新しい概念を創ってる途中なんだなと思う。イジリという名の虐めにしか見えない行為とか、なんでもかんでもカテゴライズして当てはまらないものを見下す風潮とか、なんとなく生きづらくしている正体不明のアレコレを、この人たちなら優しく払拭してくれるんじゃないかって期待してしまう。わたしはSexy Zoneに天下をとって欲しい。あとUNSTOPPABLEめっちゃスキ。

 

4/7

トリッパー遊園地 @大阪松竹座

久々に寒気がする舞台を見た。近頃私の中でふみたつが激アツなので(あとSASUKEの応援にきてくれた河合くんありがとうの気持ち)若干評判悪いのが気になるけど譲ってもらうチケットはB席で安いし行ってみようと思って。ぬかった。雑な設定、謎の倫理観、寒すぎるメタ、たまに崩壊する日本語、物語の筋に本当に必要だったのか疑わしい役、つまらない日替わりネタ、突然失われる目的…なるほどこれが虚無。6,000円はもういいから私の2時間半を返してくれ。3階最後列ということもありはじめてスタオベを拒否した。というか、虚無のあまり立てなかった。でもふみたつ一緒にお仕事できてよかったね。ふみととゆうだいゎズッ友だょ♡

 

5/12

良い子はみんなご褒美がもらえる @フェスティバルホール

トリッパーでえぐられた心を癒してくれた良い子。橋本良亮くんの支離滅裂な台詞に最初は「???」だったけど、あ、これ内容を突き詰めようとしたらいけないやつ!と気づいてからは楽になった。やはり役者橋本良亮くんは素晴らしい。何が真実で何が頭の中の出来事なのか分からないけれどもそんなことは重要ではない。始終不思議な感覚だった。あああとカーテンコールでゴチャゴチャ無駄話しないところもよかったな。なぁトリッパー 遊園地さんよぉ?(根に持つ) この難役を演じた経験が役者橋本良亮の糧となり、未来永劫輝きますように。

ちなみに確かこの辺りで頻出する橋本担の友人と五つ星を求めて台湾へ行く。

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塚田担なら秒で分かるあの壁。

 

5/22

キンキーブーツ @オリックス劇場

とても素晴らしかった。初演時に駅に貼ってあったポスターを見て衝撃を受け、当時別界隈のおたくで観劇の経験はほぼなかったがチケットを探して見ようとした。結局初演時は観劇に至らなかったが、まさかの再演。公式HPの先行で申し込んだら無料枠の割にいい席がきた。華やかな出演者とセット、美しいメッセージ、心揺さぶられるナンバー、音と色と光の洪水。ああーーーやっぱいいものはいいなあ!再再演あったら絶対行く。やはり私は三浦春馬が好き過ぎるしソニンちゃんに惚れた。また何かで見たい。

 

7/20 昼

SHOW BOY @シアタークリエ

以前日記に書いたのであっさりと。ああ久々に出逢ってしまった。私はきっと死ぬまでこの演目を愛する。一目見ただけで確信が持てる作品。あまりの面白さに初見なのに一時停止してワンワン泣きたくなった。

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GACHIぶりのクリエちゃん。お久しぶり。

 

7/20 夜

SHOW BOY @シアタークリエ

昼は下手側前列だったのでスクリーンに投影される映像がよく見えなかったが、今回は上手側中列だったためスクリーンの映像もきちんと見えた。船の断面図に気付いてニヤニヤした。

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ヤルシカナイネ!

 

7/28

SHOW BOY @シアタークリエ

ハイ出たお金ないくせに2週連続往復新幹線で東京へ行くバカ。3月から何一つ成長していない。この日はいわゆる東京楽で、カーテンコールの福ちゃんの言葉に割と人生単位で救われた気がした。以前日記に書いてあるので割愛。

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そういえばクリエ楽って初めてだな。

 

8/3

SHOW BOY @名古屋市公会堂

この日はとても暑かった。溶ける溶けると思いながら会場併設のカフェでレモネードを飲んだ。この演目はオムニバス形式だからメンバーバラバラに練習してた時間が多かったらしいけど、それを繋げたら素晴らしいストーリーになるってなんか今年のふぉ〜ゆ〜みたいでとても素敵だな。絶対また見たい!たまに他担の人から「SHOW BOY見てみたかったんですよね」と言われるのだが、必ず「大丈夫、再演します」と答えている。あんまりナチュラルに言うから「えっ決まってるんですか!おめでとうございます!」と言われる。決まってない。ふつうに嘘、いや妄想である。でも絶対にSHOW BOYは再演する。あんなに素晴らしい物語を1回で終わらせる訳がない。

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地方公演は手作り感溢れててよい。

 

8/4

番組協力「欽ちゃんのアドリブで笑(ショー)」@渋谷NHKスタジオ

おい地方在住のババアは番協当たらないんじゃなかったのかよ!?!?!?とブチ切れた。なら応募すんなよ。てことで前日の名古屋からそのまま新幹線で東京へ行って一泊。遠征のハシゴ。エチュード形式で進むのだが、最初は欽ちゃんにハマっていなかった塚ちゃんがどんどん対応力をつけていく姿を見た。プロフェッショナル自担の流儀。個人的には別にハマる必要はないと思うのだが、塚ちゃんがとてもいい子だということが伝わった気がして満足。自担のお姫様抱っこを間近で見れたのはとても自慢。実際当たったら大変だったので軽い気持ちで番協に応募するのはやめようと誓った。

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番協ってツイッターじゃ言えないからジョイポリス目当てで遠征した人みたいになっていたが、実はついでであった。

 

8/17

KAT-TUN LIVE 2019 IGNITE @大阪城ホール

初めてのKAT-TUNのコンサート。SHOCKに誘った上田担に連れて行ってもらった。うれしい。KAT-TUNは特効が凄いと聞いていたが、しょっぱなから爆発音とは聞いておらずギャーと叫んで始まった。序盤は期待通りのザ・KAT-TUNのコンサートでワーイとテンションぶちあがり。コンサートが進むにつれKAT-TUNの幅の広さを感じた。オフィシャルでガチ恋口上できる話題作「We Are KAT-TUN」、なんてお洒落なんだと衝撃を受けた亀梨くんソロ、「クロサンドラ」で締めるラストは多幸感あふれてとても好き。いろんな色を見せてくれたけどやっぱり全体的にKAT-TUNカラー。さすが時代を築いたグループはブランディングが確立している。ちなみに私が大好きな「お疲れサンクス」はコンサートで一度もやったことがないらしい(なんで)(やってよ)

上田くんのソロはお客さんとのラップバトル(挙手制)と聞いていたが、メンステから嵐の櫻井くんが出てきてびびった。なので私は通常の上田くんソロを知らない。

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囚われのダイナマイト。これでYou&Jのコンサートは履修完了(?)

 

8/19

A.B.C-Z Concert Tour 2019 Going with Zephyr @名古屋国際会議場センチュリーホール

今年もコンサートの季節がやってきた。発表が遅くて焦り、日程がギュギュッと詰まった上に平日祭りで焦った。が、なんとかしてしまうのがオタク魂。この日を皮切りにVS.会社の日々が始まる。この日は半休を取って午後から新幹線で名古屋へ。今年は気合を入れてデルサタ団扇を作ったが、今年の名古屋はデルサタ感薄かった。デルサタさんいつもありがとうございます。ふみぽよにツボってヒィヒィ言いながらお腹痛くなるくらい笑った。

 

8/23

A.B.C-Z Concert Tour 2019 Going with Zephyr @広島文化学園HBGホール

有給取ってはじめての広島。横に広くて後列や2階でも遠さを感じないとてもいいホールだった。去り際にぴょこっと体を傾けてこっちを見てくれたの嬉しかったな。広島のお好み焼きがとても美味しかった。平和記念公園に行けてよかった。

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私のお昼ご飯とてもイカしてるから見てぽよでござる!

 

8/26

A.B.C-Z Concert Tour 2019 Going with Zephyr @ロームシアター京都メインホール

半休で京都へ。在来線で行ける有り難さ。4階か5階くらいまであって面白いホールだった。アンコールで自分がいる階に塚ちゃんが来て喜んだが、マジ一瞬で去って笑った。

なぜこの日の記憶があまりないのか気になってツイッターを漁ったら、この日は10周年イベントの当落日だった。何時に発表されるか分からない上に落選者には通知なしの当落に怯えながらツイッターを監視する1日。結局公演中に当選メールが届いており、京都に入ってる勢は公演終了後に当落が分かるという鬼仕様。この日も例の橋本担と連番だったのだが、2人ともずっとメンタルが死んでいた。2人とも当たってよかった。現場の日に当落発表やめてください。切実に。

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同日近隣で吉沢亮のファンミーティング?があった模様。

 

8/27

A.B.C-Z Concert Tour 2019 Going with Zephyr @神戸国際会館こくさいホール

フレックスタイム制度を使いフルで働いたあとそのまま神戸へ。一般チケットが売れ残っていたことに心を病み、職場のドルヲタ(男性)×2に「チケット代私が出すんで来てください!」と誘った。私のチケットはFCで抑えていたので席はバラバラ。今までで一番悲しいことが起きた会場で今までで一番嬉しいファンサをもらった。とても嬉しかった。

 

8/28 昼

A.B.C-Z Concert Tour 2019 Going with Zephyr @神戸国際会館こくさいホール

有給。ところで今年のコンサートめちゃくちゃ好き。アルバムの段階からいいなー!と思っていたらコンサートはもっと良かった。またあのレーザーを見たいなぁ。3階だったんだけど、アンコールで目を合わせて笑ってくれた。嬉しかった。昼夜間で知り合いの繋がりで中国から来た五関担と話す機会があった。ワールドワイドコウイチゴセキ。この頃は体力の限界で前からしていた約束をブチったり公演中フラフラしてしゃがみ込んだりしていた。危ない危ない。

 

8/28 夜

A.B.C-Z Concert Tour 2019 Going with Zephyr @神戸国際会館こくさいホール

2階。アンコールのお立ち台目の前の席でびっくりした。河合くんだった。私のことはいいから河合担にファンサしたまへ…と思いながら次々と繰り出されるファンサをぼーっと眺めてへぇーすげぇー(他人事)って思っていたらマジ目の前にいるのに一回も目が合わなくて笑った。プロだな。うーんなんか態度悪かったかもしれないけど疲れてたんだよ。この回も公演中何度かフラフラしてしゃがみ込んだ。なんかごめん。

ちなみに神戸公演は1名義で3公演当選したのだが、1.2.3階綺麗に分かれて気持ちよかった。

 

9/2

A.B.C-Z Concert Tour 2019 Going with Zephyr @グランキューブ大阪

家から徒歩圏内の会場で嬉しい。余裕綽々でフレックスタイム制度を使いコンサート会場へ。相変わらず体力の限界でこの日の記憶があまり無い。1週間後、アフターで食べた鶏肉で食中毒になる。おたくに一番必要なのは健康と体力説を推していきたい。

 

9/3 昼

A.B.C-Z Concert Tour 2019 Going with Zephyr @グランキューブ大阪

有給。例の橋本担と会場近くでお寿司を食べてから出動。とはいえ連番じゃないのほんと笑う。と思いきや、偶然にも連番だったことが終演後に発覚。(友達)(友達連れ)(私連れ)(私連れ)(私)だったから気がつかなかった。終演後、塚ちゃんの素敵なファンサを見た!と友人がLINEをくれて、あれ?それ私も見たよ?となって発覚。こんなことってあるんですね。お立ち台の上からニッコリ笑ってペンライトをシャカシャカ振ってくれて嬉しかった。

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市場の中のお寿司屋さん。めちゃウマ委員長。

 

9/3 夜

A.B.C-Z Concert Tour 2019 Going with Zephyr @グランキューブ大阪

はじめての4連。だいたい単番いって2連なので、4連はとても新鮮で楽しい。アンコール、歌唱パート終わりの0.5秒でタッチするためにマイク持った手をこちらに近づけてくれて嬉しかった。ファンサって向こうからしたら何の意味もないことは重々承知だけど、それでもこんなに嬉しくなっちゃうからアイドルって凄いな。私のゼファーはこれで終わり。終演後、メンバー全員のうちわを並べるっていう所謂おたくっぽいことができて嬉しかった。今年のコンサートも最高であった。

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私のうちわだけ主張強い。

 

9/15 3部

A.B.C-Z結成10周年プレミアムイベント「A.B.C-Z PREMIUM EVENT 〜俺とお前の10年間〜」@大阪某所

いやはや、当たってよかった。外れたら真剣に病んでいたかもしれない。これ系ほんと病むから私はジャニオタ向いてない。

「これから死ぬまでご飯とパンどちから片方しか食べられないとしたらどっちを選ぶ?」という問いに対してなかなか答えない塚ちゃんがとても可愛かった。最終的に「おにぎりの具をパンにするかサンドイッチにご飯を挟むか…」と言い出して、人類みな塚ちゃんだったら戦争はなくなるに違いないと思った。お見送りのハイタッチは爆速だったけど、謎に前がつかえて塚ちゃんの前で立ち止まることになったのツイてたな。

 

9/18

Endless SHOCK @梅田芸術劇場

18時開演だと定時退社でどう考えても間に合わないので、私が所属するチームもフレックスタイム制度の利用を認めてもらうよう会社に掛け合った。おかげさまで平日夜公演も狙えるように。(そしてその権利をゼファーでも有効活用) にも関わらず、やはりSHOCKは当たらない。カード枠皆無カンテレ枠全滅で泣いたのだが、チケツイを見つけてはDMを送りまくってきちんと定価で譲ってもらえることに。譲ってくれたのはトラジャ担さんが多かった。トラジャのイメージアップ。ジャパネスクの終盤で階段に追い詰められる松松はとても可愛いしのえる先生はなんかもういろいろ素晴らしすぎて心の中で勝手に先生と呼んでいる。

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定価以上取引やイレギュラー交換で主にトラジャ担が叩かれていたけれど、私はそうじゃないトラジャ担とご縁があって嬉しかった。

 

9/23

Endless SHOCK @梅田芸術劇場

唯一自力で当てたチケット。しかもふぉ〜ゆ〜名義。奇跡か。譲ってもらったチケットはA席(3階)だが、このチケットはS席だ!と思いきや2階最後列で笑った。でもSHOCKはどの席で見ても素晴らしい。最前でも逆最前でも見た私が言うから間違いない。

例の橋本担と。彼女は自担不在でもすぐ遠征するから最高。2人して辰巳くんにめろってステフォ買った。

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友人と架空デルサタ。

 

9/24

Endless SHOCK @梅田芸術劇場

2日連続で現場なのは少し反省していると思いきや全くしていない。やはりSHOCKは最高だ。そんな最高の現場が近所でやってるんだから力の限り行くしかない。今回は九州から飛行機で来た方に譲っていただいた。3階中列で階段上で斬られるコウイチの血しぶきがほぼ見えなくて、幕間に「今年は血が少ない…!」と驚いてらしたが、違うんです!死角なんです!我々には見えないだけで血は飛んでいます…!逆に梅芸3階最後列から見たらどんな風に見えるんだろう。

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いつだって完売御礼。

 

10/2

Endless SHOCK @梅田芸術劇場

私のSHOCK2019千穐楽。今年の梅芸は3階から見ることが多かったが、自担・松崎祐介さんは必ず2階と3階を舐めるように見るタイミングがある。優しい人だなぁ。

いつか自担不在のSHOCKも見てみたいと思っていたが、今年は思いもよらぬ事態で叶わなかった。滅多なことは言うもんじゃないと反省した。2019年の帝劇は複雑な気持ちだったが、2020年のSHOCKは越松ふたりとも正式に続投とのことで嬉しい。自担としている人がこの素晴らしいエンターテインメントに関わっていることがとても嬉しい。自担がいるSHOCKを見れることがとても嬉しい。2020年のSHOCKも楽しみだなぁ。ビバマツありますように。

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ありがとう梅芸。

 

10/22 昼

ABC座 ジャニーズ伝説2019 @日生劇場

まあ今年はジャニ伝だよね知ってた。パフォーマンスは素晴らしいのにやっぱり内容おもんな!と思った2018年だが、今思えば2018年はまだマシだった。

オープニングと巨大装置以外は心が死ぬ…と思いながら見ていた。‪これを演じている彼らに疑問はないのだろうか。まぁあっても見せないのがプロか。1幕の「こんなに好きなことを自由にさせてくれて、信頼してくれてありがとう」みたいなくだりを見てウーンと思っちゃって、A.B.C-Zももうそろそろ自由になっていいんじゃないですかね。‬これまで彼らを守る盾だと思っていたけれど、もしかしたら枷なのかもしれない。‪自分がジャニオタになったことに特に意味や意義は感じておらずたまたま好きになった人(好きになった人)(笑うところ)がジャニーズ事務所所属タレントだったっていうただそれだけなのでバイアスなどは特にかからず演劇としてシンプルにストーリーが面白くなくて感情移入の余地が皆無。その上今年はアドリブタイムがまぁ酷い。この時間は何…?と何度も思ったし、噂のハイパーテルヒコタイムが癒しの時間に感じるくらい今年のジャニ伝は酷かった。いやほんとハイパーテルピコタイムに対して去年まで白目むいてたのに今年は「ヨッ待ってました!」って思ったからね。‪突然のエアギターイカしてたよ。2幕もなんだかなぁ。曲がひとつひとつ短すぎるからかな、ジャズアレンジじゃないからかな、去年一昨年は1幕のアレさを帳消しにする2幕だったけど今年は…。巨大装置は泣いちゃうくらい素晴らしいけど、総合的にスタオベしたくなかった。‬

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観劇前に築地でいくら丼。この頃はアクスタを出す余裕があったが、あんまりの酷さに昼夜間はどうやって過ごしたのか記憶も記録もない。

 

10/22 夜

ABC座 ジャニーズ伝説2019 @日生劇場

あんまりの酷さに昼公演のあと誰かにチケット譲って帰りたかったのだが、交換してもらったチケットなのでそう言うわけにもいかず。せめて推しジュニアでも作るか…と思ってまじまじ見たら林拓音くんが可愛かった。私が可愛いと思う子はだいたい後列や端っこにいるからほんと私はたまたま好きになった人がジャニーズ事務所所属なだけでジャニーズ事務所そのものにはハマっていないんだなと思う。だからジャニーズ事務所の歴史をなぞるジャニーズ伝説は私にとって面白くなくて当然なのだ。本当に?面白い作品ならこちらに興味を持たせるだけのパワーがあるんじゃない?と、嫌なループに入るので無理やり締めよう。来年以降のABC座は面白い新作でありますように。あるのか知らんけど。

 

11/16

ふぉ〜ゆ〜 Winter Paradise 2019 ~ふゆパラ~ @東京グローブ座

待ちに待ったふぉ〜ゆ〜のコンサート。以前ブログに書いたのであっさりと。この日は福田担、松崎担(ワイ)、辰巳くんに落ちかけの人、推し不在だけどふぉ〜ゆ〜に好感を持っている非ジャニオタで4連。通路から2人目だったのだが、隣の知らない人が福ちゃんに腰を抱かれて驚いた。その人を抱くために回された福ちゃんの手の甲が私の脇腹に当たってラッキースケベヒャッハー。スタンドマイクなのに直立不動で歌うザキちゃまを見て愛おしさが爆発、すごく変な声が出た。それを隣で聞いた友達は「この人めちゃくちゃザキさんのことが好きなんだ…!」と思ったそう。

求めていた銀テープは飛ばなかったが、終演後の高揚感は今まで手にしてきたどの銀テープにも勝っており、キラキラ輝いていた。

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オタクとしてデキすぎる推し不在の友人は指定せずともペンライトを赤に変えた。

 

11/17 昼

ふぉ〜ゆ〜 Winter Paradise 2019 ~ふゆパラ~ @東京グローブ座

例の(例の)橋本担と。彼女は福ちゃんにめろってるけど辰巳くんってさぁほんと…って感じでポッポしている。なぁ友人、ザキはいいぞ!

お席は1階最後列最上手or最下手(にごす) 1列前の4連がうちわ2枚持ちクソ迷惑団体なのにファンサがっつり貰っててめちゃくちゃうざかった。うちわに手作りっぽいメンカラ蝶ネクタイを付けたあいつら許さん(にごさない)

今回は交換してもらったチケットで交換先と連番。その方(ザキ担)の手作りうちわがマジ解釈の一致過ぎてとても嬉しかった。塚田担としての私はほぼほぼ同担拒否状態なんだけど松崎担としての私はめちゃくちゃ同担ラブで自分でも不思議。たぶん解釈が一致する塚田担が少ないんだと思う。

福ちゃんがこっちに来た時に固まってしまって友人と席を交代しなかったことめっちゃ後悔してる。キスミスだったかな、ザキさんがどう考えてもこっちを見ながら歌ってくれて嬉しかった。

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お会いしたことがある方は分かると思うが、我々はうちわをデコるようなガラではない。やってみたかっただけ。

 

11/17 夜

ふぉ〜ゆ〜 Winter Paradise 2019 ~ふゆパラ~ @東京グローブ座

例の橋本担と。LINE LIVEの収録が入ってて嬉しかったし、公開されたとき自分をめっちゃ探した。うつってた。ワーイ!キスミスの君が欲しい0ズレでめちゃくちゃいい景色だった。

「愛と勇気とチェリーパイ」がすっごく素敵だから序盤からずっとペンライト振りながらリズムに合わせて首を左右に振っていた。そしたらこっしーが0ズレの位置でわたしと同じようにリズムに合わせて首を左右に振り始めてこッッッッッこしおかさん!?!?まだペンライトを振るところじゃありませんよ!?!?いや首振っとるだけ?!?!?リズムに合わせて首を振る時ってふつう最初は右じゃないですか。時が(右)僕たち(左)をーた(右)めしてる(左)だーけーみたいな(伝われ)でも越岡さん左右逆だったから、やっぱりあれは…………わたし……なのでは….…めろ…全ての女を狂わせるボーイ越岡裕貴さん…いやでもなんというか邪な気持ち一切無くあの曲と空間を楽しみながら首を左右に倒してリズム取ってたからさー今すっごくたのし〜〜〜〜!って気持ちが伝わったのかなぁ、だとしたらとても嬉しいな。そこまで前列ではなかったから余計に驚いた。まさかのこしめろに終わったふゆパラだった。ふぉ〜ゆ〜ほんといいグループ、みんな好き。

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この回の黒板アート可愛すぎて泣いた。

 

11/23

放課後の厨房男子 リターンマッチは恋の味 篇 @松下IMPホール

ごめん去年から思ってたんだけどやっぱり好きじゃない。来年あったらもう行かなくていいかな。作品を楽しめない時って作品が悪いパターンと自分が悪いパターンがあると思うんだけど、これは半々ではないでしょうか。私だって楽しめるもんなら楽しみたいから楽しみ方のコツを教えてほしい。あれは何がどう面白いの?どこが笑えるの?本当に心から分からない。私以外みんな笑ってるけど何が面白いのか本当に分からないし違う言語でやっているのか?ってくらい頭に入ってこない。なんで?こっちが聞きたいわ。結局最後まで世界に入っていけなくて終盤はなぜかミコちゃん先生を見ていた。すごく可愛かった。序盤のザキさんの声の演技はすごく良かったので、出来ることならそこだけ掘り下げたい。(包丁の語源を説明するために1人3役くらいやるところ)

ちなみにデル戦とトムジェリも行ってないのだが(ごめんねザキさん…)デル戦は完全に私が悪いパターンでトムジェリは作品(モ)が悪いパターンだと思っている。前回のデル戦はさくらホールまで見に行った。ちゃんと面白かったけど、とにかく趣味じゃないの…。

 

12/22 昼

ENTA!2@Zepp Namba

1年ぶりに帰ってきたENTA!去年は何故か名古屋からペンライト解禁でややキレた。(だって去年大阪センブロ最前だったんだもん…まぁペンライトなくてもファンサ貰ったけどな!フン!) (途中変更やり過ぎて公開リハかよ)そして今年は団扇を使うとアナウンスしておきながらしれっとその話がなくなっていた。グダグタだな。ここのスタッフをエンタちゃんと呼び愛でるのがファンの間でブームのようだが、わたしはあまり好きになれない。

ゲスト発案で会場全部を使って鬼ごっこごっこなのに本気で走るふぉ〜ゆ〜はとても微笑ましかった。鬼ごっこ終了後に息を切らした福ちゃんが斜め後ろの空席に座った。至近距離で見るのは初めてではないが、私が福ちゃんを至近距離で見る時はなぜかいつもあの胡散臭そうな笑みを浮かべているので、真顔の福ちゃんをこの距離で見るのは初めて。真顔の福ちゃんはとても綺麗で、ああこんな綺麗な人がこの世に存在するのかとしみじみした。近すぎる上に目線の高さが同じだから全く現実味がなかった。コントのお母さん役で女装をしたザキさんはとても美人だった。高畑淳子さんがちらついたのは髪型のせいだろうか。

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隣のヤマダ電機で電池買ったら8本1000円で泣いた。いくらなんでも高くない?電池の相場理解…

 

12/22 夜

ENTA!2@Zepp Namba

今年最後の現場。今年は滝沢歌舞伎もSHOCKも当てたからカウコンも当たると思ってたんだけどな。とはいえENTA!もまた今年の締めくくりに相応しいいい現場だった。スタッフにやや文句はあるが(ツイッター馴れ馴れしくて寒いとか)(まだ言う)ENTA!という演目は好き。

ゲスト発案でザキさんの目隠し体験。福ちゃんの声を聞いたら安心するという発言と、口に近づけたら何でもモグモグ食べちゃうところに行き場のない母性が爆発して泣いた。

今回で新曲が2曲も増えたし、幻の曲どしゃぶりヒーローが帰ってきた。私がふぉ〜ゆ〜を好きになったのってほんと最近なのに、あの頃では想像できないくらい色々変わったなぁと改めて驚く。だって今回のENTA!ジャニーズの先輩の曲使ってないんだよ!すごい!

今回でThank You For Your Loveのこと改めて好きだなーって思った。「全てを捧げて君を守るから」って歌詞がとっても嬉しい。全てを捧げる覚悟でアイドルをやってファンの日常にある辛いことや悲しいことを忘れさせて守ってくれるのかなーって、そんなすっごい覚悟にもかかわらず明るいメロディーとコミカルな振り付けなのがなんかもう凄くふぉ〜ゆ〜らしいなぁ。これまでたくさん辛いこと悲しいことあったろうに、それをネタとして笑い飛ばしちゃう(そしてネタとしてちゃんと面白い)ふぉ〜ゆ〜は凄い。ふぉ〜ゆ〜を好きになれて幸せだなぁとしみじみしちゃったのです。

 

来年もマイペースに楽しく、時に文句を言いながら現場に通うのでしょう。来年は久々に塚ちゃんの単独現場があるといいなぁと密かに期待している。大好きな皆さま、2020年もよろしくねー!

 

 

 

奇跡があるということ 夢が叶うということ

はぁーーーーテレビも(ゴゴスマしか)ねぇ!ラジオはある!FCもジャニショ*1も円盤もねぇ!グッズも(ほぼ)ねぇ!ドル誌も(連載は)ねぇ!うちわもペンラもコンサートもねぇ!オラこんな村は嫌じゃないけど正直どうしたらいいか分からなくてちょっと戸惑う〜〜〜〜〜〜と思いながら飛び込んだふぉ〜ゆ〜の世界は、たった2年で目覚しく変わった。吉幾三に合わせてねぇねぇ言ってたものは目まぐるしいスピードでだいたい揃った。あの頃は想像もしなかったジャンルのお仕事まで増えた。私は登り調子のすごく良いタイミングからふぉ〜ゆ〜を見始めた調子のいいやつだなぁと思う。先人に感謝。

 

Winter Paradise 2019 〜ふゆパラ〜

結成8年目にしてはじめてのふぉ〜ゆ〜のコンサート*2 ふぉ〜ゆ〜は歴が長いから「はじめて」なんてそうそう出会えるものじゃないと思っていたけれど、ここたった2年を振り返ると意外と結構あった。そのはじめてたちは、ジャニーズ事務所のタレントを応援していればほぼほぼ付随するであろう「当たり前」だったように思える。当たり前はあまりないけれど、それでも仕事は山のようにある。道無き道を開拓し続けるふぉ〜ゆ〜はすごい。かっこいい。今まで自分が当たり前だと思っていたことが無いから自分の応援の仕方が正しいのかいまいちよく分からないけど、このひとたちを応援すると決めた。

 

コンサートの知らせを聞いた時は文字通り飛び上がった。ふぉ〜ゆ〜がコンサートをやらないことに正直そこまで不満は無かった。でも、やっぱり夢見てしまう。ふぉ〜ゆ〜のふぉ〜ゆ〜によるふぉ〜ゆ〜ファンのための単独コンサ〜ト。コンサートというのはただでさえ楽しいものだ。それをあんなに素敵な4人組がやったら絶対絶対楽しいもの。コンサートが無いことに不満はないけれど、その上でコンサートをやってくれるなんてなんて幸せなことだろう。私は時々「ふぉ〜ゆ〜のサマパラとかどうっすかね!?」と冗談めかしたツイートをしていたのだが、まさかのふゆパラ。予言者自称しようかしら。(当たってねぇよ)

 

初日があけてすぐにセットリストを調べた。なにせ私はこれまでふぉ〜ゆ〜が歩んできた道を共に歩んでいないから、セットリストを予習していかないと知らない曲ばかりになってしまう。と思いきや、アッ!これ!進研ゼミでやったやつ!と言わんばかりにこれまでのふぉ〜ゆ〜の歴史を紐解く選曲。やっぱり彼らが辿ってきた道はKinKi Kidsと嵐とタッキー&翼、そして少年隊へのリスペクト。例えそこを知らなくても退屈しないであろう良曲セレクトと緩急のつけ方。なんだよぅ!ふぉ〜ゆ〜のコンサートめちゃくちゃ面白いじゃん!んもーーーなんで今まで隠してたの!知ってたよ!知ってた!

 

「Thank you for your love」

今回のコンサートでお披露目された新曲。「普段照れ臭くてなかなか伝えきれていないファンの人たちへありがとうの気持ちを歌にしました」とのこと。えっ何をおっしゃるか!?十分すぎるほどいつも伝えてくださいますが!?!?いつもたくさんの愛をありがと!?!?!?と思っていたが、ふぉ〜ゆ〜としてはまだまだ足りないらしい。なんて誠実で優しい人たちなんだろう。

バラードで始まりラップが加わる。大人でしっとりした曲かと思いきや2番に入るあたりで曲調が変わりキラキラの洪水が押し寄せてくる。ふぉ〜ゆ〜にはジャニーズ事務所でアイドルをやっていると当たり前のように付随してくるオプションがほとんど無い。本人たちもそのことを面白おかしく自虐している。それでもこのキラキラを発する人たちは紛うことなきアイドルなんだなと、ダイヤモンドだなと、眩しくて嬉しくて自然と涙がこぼれた。

昨年ENTA!にてオリジナル曲「Everything 4 You」が発表された時、カーテンコールで「配信などなんらかの形で絶対にみんなのもとへ届ける」と言ってくれた。何度も何度も、力強く、絶対に届けると真っ直ぐな目で約束してくれた。それなのに、それでも私はその頃ふぉ〜ゆ〜の言葉を100%信じきれず、E4Yを記憶することに必死になった。もう二度とこの曲に会えない可能性だって十分にあると思っていた。結果、E4YはBS朝日「My Anniversary SONG」で放送され、ENTA!2の記者会見映像としてLINELIVEで配信されて私の手元に残った。約束は守られた。そうだ、思えばふぉ〜ゆ〜は常に言ったことを実現してきてくれた。だからだろうか、今回「Thank you for your love」を聴くにあたって、私はふぉ〜ゆ〜のことを完全に信頼していた。記憶することに必死にならず、純粋にパフォーマンスを楽しんだ。LINELIVEという強い味方が出来たという打算も正直あるが、ふぉ〜ゆ〜なら絶対にこの曲も我々の手元へ届けてくれると信じられた。「奇跡」というとなんとなく棚ぼた的印象を受けるが、決して棚ぼたではない。この人たちは物凄い努力と粘り腰で何度でも奇跡と呼ばれるようなことを起こして夢を叶えてきた。疑り深い私がゴロニャンと腹を見せて甘えられるほどに信頼に足る人たちだと思った。

 

「見つけてくれてありがとう」と辰巳くんを筆頭によくファンに話してくれるが、ふぉ〜ゆ〜を好きになるタイプの人がふぉ〜ゆ〜を「見つける」のは、これまで難しかったように思える。一概には言えないけれど、2年前くらいまではふぉ〜ゆ〜を見つけるためには一旦どこかしらの入り口を見つけてジャニヲタになり現場へ行く必要があったと思う。外からは見えない知る人ぞ知る玄人感。ジャニーズという秘密のベールに包まれた謎のプロフェッショナル集団。でもふぉ〜ゆ〜が刺さる層ってむしろジャニヲタ界の外に多いんじゃないかな。この辿りづらさが(乱暴な言い方だけど)「売れない」原因なのでは?逆に言えばそこさえ何とかしてしまえばもっともっとファンが増えそうなものなのに。本人達にその力量がある。必要なものはちゃんと揃っている。あとは知るための手段。そして最近、この見つけづらさの壁が少しずつ、しかしものすごいスピードで取り払われていく。この秘境の温泉へ行くには電車とバスを乗り継いで片道8時間だったのに、ようやく直通の飛行機ができましたみたいな。いや飛行機はまだ早いかな。高速が通ったくらいかな(ハ?) 実際LINELIVE中に「LINELIVEがきっかけでファンになりました」というコメントが読まれたりする。ふぉ〜ゆ〜がどんどん外に向かっていってる。見つけやすくなっている。見つかっている。

 

書き出しに吉幾三に準えてあれもねぇこれもねぇ!と言ってみたものの、物足りなさを感じることはなかった。まぁそれは私がGACHI落ちだからだと思う。でも長いファンの人も不満を口にせず‪ただただじっと耐えてきただけな訳じゃないと思うんだ。だってふぉ〜ゆ〜がずっと幸せにしてきてくれたから。‬いやその頃のこと知らんけど、そりゃ長ければ不満もゼロではなかったはずだけど、あの人たちは必要な時に必ず不満やさびしさに勝る幸せをくれる人たち。少なくともわたしの目にはそう見える。だから当たり前にコンサートをやり新譜を出し雑誌に載りグッズや写真が販売されるグループを見ても、ふぉ〜ゆ〜を浮かべて「悔しい」なんて思ったことは一度もなかった。当たり前はなかなか無いけれど、当たり前じゃないところで満たしてくれた。いつもこちらが欲しい言葉をそれ以上の表現で与えてくれた。思いもよらぬ方向から新しい道を開拓してくれた。言ったことを実現してきてくれた。

 

ふぉ〜ゆ〜を「見つける」ことができてよかった。好きになった人が松崎くんでよかった。松崎くんの名前が祐介でよかった。ふぉ〜ゆ〜がふぉ〜ゆ〜でよかった。

わたしが言う「ふぉ〜ゆ〜大好き!」よりずっとずっとずっとずっとふぉ〜ゆ〜自身がふぉ〜ゆ〜のことを大好きで、それを惜しげもなく何度でもファンに伝えてくれるところが本当に好き。幸せ。ふぉ〜ゆ〜っていいなぁ。メンバーみんな本当に大好き。わたしは自分のことを自担命型だと思っていたが、ふぉ〜ゆ〜は自担じゃないすり〜ゆ〜のことも含めてまるっと愛おしい。心からそう思える凄いグループだと思う。今回一度だけ物凄いサイドの激レア見切れ席(どれくらい見切れかというと、オープニングで降ってくるジャケットの袖しか見えなかった)*3に入った。自担が全く見えない瞬間もたくさんあったが、そんなことはどうでもよかった。どの瞬間も本当に本当に楽しかった。短時間で仕上げたようには見えない素晴らしいコンサートだった。

 

たぶんジャニオタやってると当たり前に来るイベントが来なくて、でもふぉ〜ゆ〜にしか見せられない景色がたっっっくさんあって、それがめちゃくちゃ面白くて楽しくて幸せで、ふぉ〜ゆ〜のファンになれてよかったなぁっていつも何度でも思わせてくれる。その上でうちわとペンライトが発売されてコンサートが開催されたんだから何て贅沢なことだろう。最高だなぁ。でもふぉ〜ゆ〜はこれからもっともっと最高を更新し続けるんだろうな。そう思わせてくれるふぉ〜ゆ〜が大好きだなぁ。

 

Thank you for your love

奇跡があるということ 夢が叶うということ

 

そんな姿をこれからも沢山見せてくれるんだろう。

 

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*1:私の沼落ち当時

*2:ジャニーズ銀座はコンサートじゃないらしい…なんで…戸惑う…

*3:と言うとあれだけど、この席めちゃくちゃ楽しかった!チケット交換してくださったザキ担さんに感謝!

VS.わたし 2018〜2019

 

2018.8.31 フェスティバルホール

マイクの打点がいつもの倍の高さだ。そう気づいた瞬間に、今回はいわゆる神回だと確信した。

コンサートは進む。私の現場回数としては、8/31時点で Love Battle Tour は確か5公演目。正直なところ初見時のドキドキや興奮の段階は既に終えており、このコンサートをいつまでも憶えていられるように記憶する段階。この段階になるとどうしても初日の興奮度には追いつかないものだ。それは少し寂しいけれど、人間だから仕方がないだろう。しかし今日はいわゆる神回。初見時のドキドキとはまた別物だが、これはとんでもない回だという確信から胸がざわざわした。今日、塚ちゃん、めちゃくちゃ調子が良い。

塚ちゃんが曲中ハンドマイクを投げる所作は、他担にはあまり気づかれていないようだった。少なくとも私の周りでは「次は絶対に見てください!!!!!!!(激おこぷんぷんなんとかドリーム)」とギャンスカ騒がないと気付いてもらえなかった。見てもらいさえすれば「あれは格好良い!」と褒めてもらえるのだが、基本的には気付いてもらえていなかった。まあそりゃそうか。タイミングはほんの一瞬。見せ場でも何でもない箇所で行う。そうこれは塚ちゃんと塚田担しか知らない僕と君とのパスワード。

 

近隣のお立ち台にやって来た。嘘だ。そんな訳ない。だって私の近くに塚ちゃんは来ないもの。べつに嫌われてる訳じゃない。というか一人の人間として認識されてないから嫌われようがない。ただ単に運が悪いから。塚ちゃんは私の近くな来ない。私の近くに塚ちゃんが来るはずがないんだ。なんでだよ。あなたはいつも逆サイドに行くじゃないか。ということは、あれは塚ちゃんじゃないのか?じゃああの人は誰?いやいや現実逃避はやめよう。どう見ても塚ちゃんだ。だって首筋が汗でキラキラしているもの。現実逃避するために入ったコンサートで更に現実逃避するなんておかしな話だな。ここは怖ろしい場所だ。塚ちゃん、とても好きだよ。あなたは実在してるんだね。この眼に映るあなたは間違いなく立体だ。映像や写真で何度も見た存在が立体としてそこにある。どうしてだろう、音が聞こえない。耳には入っているけど理解ができない。なんの曲なのかわからない。コンサートなのに世界から音が消えた。とても静かだ。

というか、なんでよりによって今日。今日のあなたは一段と素敵。今日は常にトップギア。ものすごく調子がいい。張り詰めた空気を全て自分のものにしている。世界を支配している。なかなか途切れない集中力。多少ふわっとしても、すぐに持ち直す。こうなるともう目が離せない。いまこの瞬間においては、間違いなく世界で一番あなたのことが好きだよ。いまこの瞬間あなたは世界一の存在だ。どうしたらいいんだろう。そんな世界一のあなたがまさか手を伸ばしたら届きそうな気がするくらい近くに来るなんて。

 

特に何をした訳じゃないし、何があった訳でもない。目が合った。偶然、視線と視線が交わった。それだけ。本当にそれだけ。好きという魔法は恐ろしいもので、たったそれだけのことなのに髪の毛が逆立つように全身がビリビリして呼吸が浅くなりペンライトを持つ手はワナワナ震えリズムを刻むことができなくなった。今にも倒れそうになりながらそれでも立たなければと踏ん張った。たったそれだけのことなのに、びっくりするほど嬉しかった。果たしてこんなに感情を昂らせることを彼らアイドルは望んでいるのだろうかと一瞬我に返りかけたが、そんなことはどうでもいい。私は嬉しかったんだ。その価値を決めるのは私だ。誰かに口出しなんかさせるものか。私は嬉しかったんだ。とても。

 

 

 

 

 

2018.9.1 フェスティバルホール

3階からトリプルラッキーで1階のお立ち台にあがる橋本良亮くんを見つめた。ああなんて可愛いんだ。ニコニコはっしーちゃんは世界一かわいいよ。スポットライトじゃない、内側から発光してる。なんて綺麗な人なんだろう。世界の中心は間違いなく君だよ。整った顔も長い手足も全部全部、神様が愛情込めて作った一級の特注品だ。足の先から髪の毛の一本に至るまでとてつもなく格好良いのに、どうして胸が締め付けられるくらい可愛いんだろう。世界中の人はみんな君のことが大好きだから安心してお眠り。なんて無責任極まりないドロドロに甘々な言葉で包みたくなる。この人は特別なんだ。何が何でも輝いていなければいけないんだ。代わりに私が悪魔と契約して、世界の半分を君にあげよう。なあんてね。

周りのファンの人もとても嬉しそう。ファンの観察なんて悪趣味だな。これが担当じゃない余裕ってやつか。ああ、ちょっと待って、よく見たら、あそこにも、そっちにも、昨日の私がいる。私だ。あれは昨日の私だ。楽しそうな渦の中には似つかわしくない表情で異様なオーラを放つ真顔でひきつって動けない人たち。分かる。気持ち、すごく分かるよ。あなたたちは昨日の私だ。ひょっとしたら嬉しそうに手を振りながらファンサ団扇を掲げるあの子たちより顔面蒼白でひきつる彼女たちの方が橋本良亮くんへの愛情は深く重いのかもしれない。愛の総量なんて計れないけれど、その可能性は大いにある。ほら、あの人なんか真っ赤なワンピースを着て橋本団扇を胸に掲げてるじゃないか。間違いなく彼女は橋本良亮くんを愛している。なのにその愛ゆえに今にも殺されそうな強張った表情しか出来ない。「分かる」なんて簡単に言われたくないだろうけど、あなたが橋本良亮くんのことがすごく好きなんだなって分かるよ。

 

冷静に、客観的に、「損だな」と思った。気持ちは痛いくらい分かるけれどやっぱり今にも死にそうな視線を向けられるのは怖い。向けられてない私ですら怖いんだもの。やはり笑顔を向けられる方が気持ちいい。ああ、そうだ、分かっていた。そんなことは分かっていたんだ。出来なかったんだよ。出来るわけないじゃないか。だってこんなにも好きなんだもの。嬉しかったんだ。とても。ああ恥ずかしい恥ずかしい。私は弱い人間だ。いつかあの人の前で笑顔で立つことができるのだろうか。怖い顔してごめんね。好きって何なんだろうね。

 

 

 

 

 

2019.8.23 広島文化学園HBGホール

あれから約一年、コウイチはベッドで寝たきりの姿に(ピッ) ・・・ではなく、私は団扇を作るようになった。かねてより手作り団扇の存在を「公式に課金していないのにファンサが貰えるなんて不思議な話だ」と思っていたので、とりあえず作ってみた。自分も作れば何か分かるかもしれないと思った。内容はシンプルにお名前団扇。作った感想としては、なかなか大変に時間のかかる作業で「そんな大変な作業をこなすくらい好きになってくれてありがとう」というのとなのかな?ということで私の中で決着がついた。この決着は自分で納得がいっているので反論等は不要。そんなわけで「公式への課金表明+手作りする時間を厭わないくらいあなたのことが好きです」という折衷案(?)のもと、Going with Zephyr のお供は公式団扇に手作り文字を直貼りすることにした。私は団扇を手作りするようになったし、塚ちゃんは去年までのアレは何だったんだってくらいパフォーマンスが安定するようになった。いつ見ても同じクオリティ。従って今年はいわゆる神回が存在しない。少し寂しい気もするが、ああ塚ちゃんはまたいつの間にかアップデートしていたのかと嬉しくなってしまう。塚ちゃんは凄いなぁ。いつも無意識下に物凄い期待をかけてしまっているのに、いつだって私の期待の遥か上をピョーンと飛び越える。私自身は何一つ成長していないのに。勝手だな。勝手だね。

 

はじめての広島。A.B.C-Zがこの土地に私を連れてきてくれたんだなと思うと嬉しくてムズムズする。なんかいいな、ツアーって楽しいな。初めて広島の地を踏むこの足は羽が生えたように軽い。

なんの曲か忘れてしまったが、近くに塚ちゃんが来た。凄い、凄いよ、本物だよ。本物の塚ちゃんなんてそろそろ物珍しくもない現場数なはずなのに、何度見てもああ本物だと感激する。可愛いね、格好良いね、素敵だね、笑顔だね、元気だね、眩しいね、綺麗だね、楽しいね、エトセトラ、エトセトラ。どんなに遠くにいても割とずっと見てるんだけど、たくさんたくさん近くにいる塚ちゃんを見た。折衷案の改造公式団扇を左手に、黄色く点灯させたペンライトを右手に持って。

私は笑えているかな、正しくリズムを刻めているかな、振りコピちゃんと出来てるかな、気持ち悪くないかな、いやオタクなんてみんな気持ち悪いから、せめて楽しそうなお客さんに見えるかな・・・突如膨大な自意識が私を襲う。約1年前、大阪で反省したことを思い出す。うん、大丈夫、出来てるよ。去年の私よりずっとちゃんとお客さん出来てる。楽しんでるってきっと思ってもらえるような顔が出来てる。ああよかった。雑念は凄いけど、去年より少しだけ進歩した。

 

塚ちゃんがお立ち台から降りる。もう行ってしまうのか。長かったような、一瞬だったような、とても不思議な時間だったな。楽しかったよ、来てくれてありがとう。お立ち台から降りて私がいるブロックの前を通ろうと一歩踏み出したと思ったら、塚ちゃんは一瞬止まってピョコっと身体を傾けてこちら側を覗き込んでくれた。えっ、今、の、私・・・宛て?で、す、よね?えっ?えっ?えっ???見っ・・・

 

?????????!?!?

 

頭の中が「?」と「!」でいっぱいになった。今のは、幻?勘違い?え、勘違いだったらすごく恥ずかしいな。いや、でも、こっち見て、ピョコって・・・え??????

混乱していたら近くの通路をはっしーが通ったので一旦思考停止することにした。まずはこの瞬間を楽しもう、さっきのことは帰りの新幹線でゆっくり考えよう。

 

終演後、駅へ向かいながら「最高だったねーーーーーー!」と同行の友人と余韻を楽しむ。雨上がりの8月の夜、生温い風が私たちを包む。身体は火照っているが何だか気持ちいい。「限りのある世界だからこそ日常が特別なものになる」ってこういうことなのかな。最高だった。ねぇ、最高だったね。大通り、信号をふたつ渡ったあたりで友人が言った。

 

「塚ちゃんさぁ、お立ち台に来た時、最後にぽんたちゃんのこと見たよね?」

 

アアアアアァァァァァァ

 

「やっぱり?やっぱりそうだよね?あれ私へのファンサだよね?いや、そうなんじゃないかと思ってたんだけど!友人ちゃんその時なにも言わなかったから!私の勘違いなのかな?って、なんかグルグルしてた!ァァァァァァァ」(ここまで一息)

 

隣り合った二人の人間が同時にそう思ったのなら確定ではなかろうか。

・おや?って思ったけどぽんたちゃん特に反応してなかったから違うのかな?って思ってた (まさかの以心伝心相思相愛)

・そうでしょ、周り他に塚田担いなかったし (ワロタァ)

だそうですーーーーーーーーーー

 

これまで観察して得た個人の考えなのだが、塚ちゃんからファンサを貰うには塚田担をアピールするよりも「◯◯して」みたいな具体的な指定の方が貰いやすいのではないかという仮説がある。しかし私は例えファンサを貰えなくても塚田団扇を持ちたかった。ファンサを貰う確率を上げるために工夫するより、シンプルに塚田担として向き合いたかった。そりゃあ貰えないより貰えた方が嬉しいに決まっているけれど、何かをして欲しいというよりは元気な姿を見せてくれればそれだけでじゅうぶんだと本気で思っているので「塚ちゃんのファンはここにもいますよ」ということが先方に伝わればこの上なく大成功であって・・・ああなんかいい子ちゃんぶりっ子ちゃんみたいな言葉しか出てこないな。違うんだ。私の中にはもっと色んな感情がどす黒く渦巻いているのに。頭の中は心の色は誰よりも汚く淀んでいる自信があるのに。なんでか綺麗な言葉しか出てこない。綺麗な言葉しか紡げないのは私の語彙力が足りないからか、言葉にするには塚ちゃんという存在はあまりにも美しすぎるからか、はたまたその両方か。

求めていない。本当なんだ。本当なんだよ。ああそれなのに、足を止めて体をひねってこちら側を見てくれたことがこんなにも嬉しい。なにも望まなかったし今後も多くを望むつもりはない。なにも望まないのも本当だし、ファンサをしてもらえたことが震えるほど嬉しいことも本当。本当なんだ。すべて本当に本当なんだよ。あの瞬間、塚田担として塚ちゃんに向き合えたという事実があればそれだけでじゅうぶん。

 

 

 

 

 

2019.8.27 神戸国際会館

あの時のことは思い出すだけで涙が出てくる。私が神戸国際会館へ行くのも3年目。ステージ上で怪我する瞬間を見ちゃった55コン、落下物をキャッチして書いてあるメッセージを見て号泣したLBT、そして今年。神戸では泣いてばかりいるなぁ。

お席は1階お立ち台寄り通路から2番目。やたら通路横の席を引くと自負しているので惜しいなぁ(ただし私がいる通路には誰も通らない)と思っていたら、Twinkleでお立ち台に上がるために塚ちゃんがやって来た。うわーすぐ横を通るよー凄い凄い!と思っていたら通路側の河合担さんが場所を代わりましょうとジェスチャーで示してくれた。いやそれはさすがに悪いっス!と思ったので結構ですと身振り手振りで伝えるも、どうぞどうぞ!とすすめてくださる。うーーーん、こんなチャンス二度とないかもしれないよなぁ。たまたま通路付近の席で、自担が来て、しかもお隣さんがいい人でどうぞって言ってくれて、こんなに偶然が重なる確率ってそう無いんだから・・・なんてごちゃごちゃ「行くための理由」を探している時点で「あ、私は行きたいんだな」と気づいたのでありがたく交代してもらうことにした。が、真横を通る際に私にお尻(かわいい)を向ける塚ちゃん。隣ブロック同列の人がグイグイ呼ぶ感じで、呼ばれると行っちゃう塚ちゃん。。。ほんと素直な優しい良い子。。。天使。。。す、すっき〜。。。まぁ悔しいと言えば悔しいが、この席はお隣さんに代わってもらったおこぼれ席だし、私もジャニオタ黎明期に横アリで無邪気に塚ちゃんを呼んでファンサを貰ったことがあるので彼女の気持ちもようく分かる。そしてそのまま塚ちゃんは後列へと行ってしまいましたとさ。めでたしめでたし 〜完〜

 

 

 

 

と思うじゃん?

実際思ったよ私も。

 

 

 

 

また自担の逆サイ引きがち芸を極めてしまったか。いい加減己の才能がこわいぜ。と思っていたらよ。真横のグイグイさんにファンサして、更にその後ろの人(私の斜め後ろにあたる席)にファンサしたあと、急にくるっと振り返り2歩ほどこちらへ歩いてきた。行ってしまったと思っていた大好きな人が目の前に戻ってきた。私の目をまっすぐ覗き込んで、ハイタッチどうぞと手のひらをこちらへ向けてくれた。塚ちゃんの不思議なほどに真っ黒な瞳の中には私しかいない。口元はキュッと口角が上がっている。どうぞと出した左手は私の為。わざわざ戻ってきてくれたってことは、進行方向を見てファンサービスしながら「あーあそこにも自分のファンがいる」って気に留めてくれていたということだよね?そんなことってある?いいの?本当に?と思いながらそっと塚ちゃんの左手に自分の右手を合わせた。アクロバットを支えるあの手。ステージ上で、音楽番組の向こう側で、ミュージックビデオの中で、時にコンクリートの上なんかでも自重を支えるあの手が。2年前のあの日、大宮ソニックシティホールでこわくてこわくてフリーズして触ることができなかったあの手。自分の弱さをずっと後悔していたあの手。手と手を合わせた瞬間、塚ちゃんは目を少し細め口角をさらに引き上げ笑ってくれた。手のひらの感触を味わうほどしっかり触ってはいない。覚えているのは私の手より少しあたたかかったということだけ。天使の手に触れたとき、邪悪な心を持つ私はお天使パワーに浄化されてジュワッと消えると思っていた。しかし全くもってそんなことはなかった。普段わたしは塚ちゃんお天使お天使騒いでいるが、あの人は人間だ。人間なんだ。あの人の人生のうちの3秒を貰った。

 

去りゆく背中を見届けたあと、両足の力が抜けてその場に座り込んだ。ポロポロと涙が出てきて止まらない。嬉しくて、嬉しくて、嬉しくて、本当に本当に嬉しくて、コンサートという世界一幸せな空間の中なのに人目もはばからずわんわん泣いてしまった。スペトラの振りコピを試みるもああこれは無理だと判断して感情を爆発させながら泣き続けた。お立ち台からステージへ帰っても、MCが始まっても、ようやく引いたと思っても塚ちゃんを見てまた涙がこぼれてきてしまう。結局、トゥインクルからブラックシュガーまでほぼほぼぶっ通しで泣いてしまった。それくらい嬉しかった。

いやね、ほんと、その程度でコイツどんだけ喜んでるんだよって話なんだけどさ、その価値を決めるのは私なんだよ。私が嬉しかったということは誰にも曲げられないんだよ。その程度で()ってマウント取ってくる人間は絶対にいるからさ、過去同担に嬉しかった話をしたら「そんなの普通だよ」って言われたことあるからさ、なんで他人に価値を決められなきゃいけないんだろうね。他人に何と言われても私が嬉しかったことは揺るがないのに。嬉しかった。本当に嬉しかったなぁ。

 

もし生まれ変わること 許されたら

また人間になって 僕のこころへ

 

そんなこと思ったこともない。できるだけ早く死にたいしそのあと何者にも生まれ変わる気はないし仮に生まれ変わるなら人間じゃない方がいいしましてや自分なんて絶対に絶対に絶対に嫌だ。そんなんだけど、でももしあの瞬間をまた味わえるとしたら、もう一度自分になるのも悪くないかもしれないと思えた。いや、冷静に、トータル嫌だよ嫌なんだけど、一瞬でも「あ、私、いいかも」と思えた。凄い。凄いよ。これは凄いことだ。

赤の他人に勝手に生きる意味を見出されるなんて迷惑な話だ。少なくとも私は他人からそんな感情を抱かれたくない。怖い。自分に少し触れただけで人目もはばからず泣きわめく人間が存在するってめちゃくちゃ嫌だ。怖い。そもそもなんでそんなに優しくてくれるの?こわくない?オタクなんて頼まれてもいないのに勝手に好きになって勝手に応援してるきもいやつだからシカトしていいよ?ああほんとうに私って気持ち悪いな。めちゃくちゃ号泣している私はおそらくお立ち台に立った塚ちゃんから見えていたであろう。ああ恥ずかしい。恥ずかしい。ごめんなさい。ごめんなさい。広島でなにかを克服したと思っていたのに、またふりだしへ戻ってしまった。

 

 

 

 

2019.9.3 グランキューブ大阪

隙あらば以前ブログに書いた橋本担と連番するので一向に交友関係が広がらない私だが、今年は会ったことない人に会ってみようと思って連番を持ちかけた。その人がイヤァァァァァァホギャァァァって席を当ててくれたのでそれだけでホクホクするわたし。塚ちゃんが近くに来ることは知っていた。だってずっと見ているもの。基本の立ち位置くらい覚えちゃうよ。

案の定、ペンライトコーナーで塚ちゃんがお立ち台にやってきた。知ってるー☆と思いつつもやっぱりドキドキしてしまう。右手のペンライトはライトセーバー、左手の団扇はシールドだ。せっかくはっしーが可愛く可愛く作ってくれたグッズなのに、この環境、両手に武器と防具を持たなければなければやっていけない。

お立ち台から少し内側へ入った席だったが、塚ちゃんはこちらを見てニコッと笑ってペンライトをシャカシャカ振ってくれた。嬉しくて嬉しくて、ジャンプ禁止の会場なのに思わずピョンっと小さく飛び跳ねてしまった。飛び跳ねた瞬間にうわ自分キモ!!!!!!!!と反省したのでこの瞬間のことだけはよく覚えている。なんともったいない脳の使い方。曲が終わり、座席でデロンデロンに溶けながら「ぇへへ…♡」と不気味な笑みを浮かべることしかできない。よかった、わたし、ちゃんとファンできた。ファンサしてもらってちゃんと喜べた。喜ぶ私も相当気持ち悪いよ、気持ち悪いけど、号泣するのと気持ち悪さのベクトルが違うんだよ。はぁよかった、ふつうにきちんとファンできた。距離感や起きた事象のインパクトなど違いはあるけれど、神戸での雪辱を晴らすことができた。

恐ろしいのだが、私はペンライトを振ってもらったことに全く気づいていなかった。いや、記憶が消えていたのかな?好きすぎて好きで好きだから視界がガリガリに削られて塚ちゃんの目しか見ていなかったような気がする。「あっいま目が合ってるー!」というのは分かったが、ペンライトを振ってくれたのは全く記憶にない。終演後に連番してくださった方が教えてくれた。スーパー慈愛センキュー。。。そうだ、勿体無いな。曲は分かるのにどのあたりでファンサしてもらったのか全く分からない。自担が近くに来ると世界から音が消える仕様なんとかしてくれ。ファンサしてもらった瞬間の歌詞が分かれば無理矢理にでも意味づけするのにな。だって私は愚かだから。

塚ちゃんは私に好きになってくれと頼んだことはないし今後頼むこともない。なのにどうしてこんなに好きなんだろう。話しかけることもできず、公式ペンライトをカチカチ操作して自担色に変え、運営が指定する規定に則った団扇を使って愛を伝える。なんなんだこの習慣ナゾすぎる。側から見たら世界一無意味なコミュニケーションかもしれない。その無意味なコミュニケーションにこんなに喜ぶ私ってなんなんだろうな。ああでもうれしい。こんなにうれしい。うれしい気持ちに理屈なんて意義なんて要らない。この好きだという気持ちが何なのかすら未だによく分からないけれど、それでいいんだと思う。

 

去年までほぼほぼ近くに来なかったのに今年はめちゃくちゃ近くに来るんだよな。なんだこれ。日記におこすにあたって省略しちゃったけど他にも目があったり手振ってくれたり、なんだ、なんなんだこれ。歌唱パート終わり0.2秒後にマイク持った手でタッチするためにこちらに近づけてくれたこと、嬉しかったな。

かつて舞浜通い時代にお恥ずかしながらファンサ狂だったことがある。「最前以外で見るとか何の意味があるの?」と本気で思っていたヤベェ時期がある。私はジャニオタになる前から知ってたんだ。ファンサしてもらった瞬間の脳がカァーッとあつくなる何物にも代え難いあの喜び、興奮、楽しさ。知ってたんだよずっと前から。エンタメの性質がそもそも違うから単純に比較は出来ないんだけど、私はやばいおたくになる素質を持っていると思う。とはいえ、思い描いたようなファンサを貰えなかった時に「今日は収穫なかったな」と思うようなあの頃には戻りたくないし、多分戻ることもないだろう。これまで貰ったファンサはめちゃくちゃ嬉しかったし特別な思い出だけれど、「塚ちゃんがそこに存在してくれることがファンサービス」っていう見解は変わっていない。どうして狂わずにいられるのかな。わからないな。難しいな。やっぱり塚ちゃんがお天使だからかな。

 

 

カバンの中に雑に押し込んだ銀テープがカサカサと音を立てる。未来のことなんて誰も分からないから「ずっと応援してる」なんて無責任なことは言わない。でもあの瞬間だけは永遠に本物だし、塚ちゃんが私にとっての塚ちゃんたり得る限り、たぶんずっと好きだなと思った。

 

 

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ショウほど素敵な商売は無い

やばいヤクをキメてきた。前日深夜に取引が成立し、当日約束の場所で売人からブツを受け取った。それは地下へと続く階段を下った仄暗い場所にあった。催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねぇ。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…。

 

この書き出し、2年前に初めてGACHIを見た時の記録からそのまんまコピペしている。前回は知らない人から譲ってもらったチケットだが、今回は申し込み時に友人と一緒に取ったチケット。前回は都内在住でなんとなくフラッと足を伸ばしたが、今回は大阪から新幹線に乗って遠征。状況は当時と全く違うけれど、興奮の度合いが似ている。初めてGACHIを見た時の胸がざわざわするあの感じ。とんでもないものに出会ってしまってわけもなく涙が溢れるあの感じ。一分一秒片時もなくずっとときめいて恋をしているあの感じ。私はきっと生涯コレのことが好き。そんな確信を久しぶりに味わった。そういえば最近は芸能界お薬問題が顕著で、この書き出しもブラックにもほどがあるジョークになってしまった。2年の間に私は大阪へ引っ越してふぉ〜ゆ〜はジャニーズJr.の称号が取れて先輩後輩の何人か事務所を去り新しいグループが生まれタッキーが引退してこの間までクリエにいたジャニーズJr.たちが横浜アリーナを埋めるようになりジャニーさんが亡くなった。2年という歳月はあまりにもあっという間なはずなのに、私の身の回りもそれ以外も180度ひっくり返したように様変わりした。ふぉ〜ゆ〜は変わらずそこにいた。*1

 

舞台「SHOW BOY」

 

はじめてその概要を読んだ時、誠に失礼ながら私はあまり期待していなかった。なんでも見所は「メンバー全員がそれぞれ新しい挑戦をする」とのことで、福ちゃんはタップダンス、辰巳くんはマジック、こっしーはピアノ、ザキさんは台詞のほとんどが中国語…って、うーん、それ上手いこと混ざり合うのかなぁ?とりあえず既存のファンだけ喜ばせとけ的なかんじ?ハイここからピアノのコーナーですドーン!って感じの発表会になるのでは?なーんて、大変失礼ながら勝手に心配していた。*2その浅はかな考えはシアタークリエにてフルスイングでぶん殴られ木っ端微塵になって日比谷の空に消えた。日比谷の空は青かったし、私のすべてが間違っていた。

 

GACHI以来のシアタークリエ。GACHIは私にとってとても大切な作品で、どうしても忘れたくないから、見逃したくないから、焼き付けたいから、アホみたいに地方公演に通った。クリエは一度しか行けなかったが、気がつけば地方公演はほぼほぼ全通していた。ふぉ〜ゆ〜のことが大好きになった。私はGACHIが好きなんだ。好きな作品はGACHIだ。大切な思い出は時に枷となり私を縛り付ける。この凝り固まった脳みそが時に嫌になる。視野を狭める。選択肢がなくなる。可能性を断つ。しかしそんな凝り固まった自分のことは、そこまで嫌いじゃなかったりもする。頑固でもいいじゃないかとどこかプライドのようなものもあった。私は自分の手で「GACHIを好きな自分」を守る。だから、GACHIほど好きになる作品に再び出会えるとは思っていなかった。

 

舞台「SHOW BOY」を私の言葉で表すなら、一夜限りの奇跡のストーリー。それぞれ立場の異なる人たちが力をわせてひとつの目的を成し遂げるオムニバス形式の群像劇。偶然が偶然を呼ぶ化学反応。この例えが正しいのか、あるいはどこかに失礼にあたるかもしれないが、三谷幸喜作品のようだな、と思った。他人だった4人がそれぞれのパートで目的を果たそうとするのだが、気がつけば少しずつ関わっている。ひとつのほころびが次の事件を呼び、複雑に絡み合いもつれ膨れ上がっていく。何かひとつ欠けたら成り立たない緻密なストーリー。

にも関わらず、見る側のストレスが全く無い。ひとりひとりのパートが本当に面白くて、その中で少しだけン?と首をひねるシーンを残しながら、後からどんどん回収していく。事象と事象が繋がった瞬間がとても痛快。気持ちのいい脚本演出。終盤楽屋に全員集合した時のとっ散らかった感じなんて、あのまくし立てるようなスピード感だと置いていかれそうなものなのに、丁寧に作られているから台詞一つ一つに込められた各々の思いやすれ違いを瞬時に理解できる。めちゃくちゃ分かりやすくてとっても可笑しくて爽快。私のようなボンヤリした阿呆でも一発で理解できるクレバーなつくり。それを映像ではなく舞台でやるのがまた凄い。練りに練られた脚本演出にウウンと唸ったし、演者側も大変だったんじゃないかな。時間を巻き戻す時の動きとか、同じ動きを別角度から見るときのタイミングの測り方とか、大道具小道具のセットと回収とか。製作サイドも演者サイドもとても高度なことをしているんだろうなって素人目にも伝わる。終演後しばらくはすっかり忘れていたが、「メンバー全員がそれぞれ新しい挑戦をする」という勝手に抱いていた不安要素も、全く違和感なく変に目立たずすべて必要な事象としてストーリーに溶け込んでいた。拝啓、ウォーリー木下様、勝手に余計な心配をしておりました。大変失礼いたしました。敬具。

 

There's No Business Like Show Business.

終盤に流れる神田沙也加さんとふぉ〜ゆ〜のナンバー。ミュージカルの終盤にあるあるの「これまでの要素全部乗せ!」みたいな曲。私はこのタイプの曲がすごい好き。ふぉ〜ゆ〜 feat. 神田沙也加という構図が純粋に格好良い。ここが毎回ポロポロ泣けて仕方がない。多幸感溢れるメロディーなのにほんのり感じる哀愁。

SHOW BOYという作品が素晴らしすぎて、アレ?コレ世界で大人気のあの作品が日本初上陸!みたいな感じだっけ?ってフワフワしちゃうんだけど、この曲の「30代のアイドルまだまだこれから」みたいな歌詞聞いて「そう!これは!ふぉ〜ゆ〜のための!完全オリジナル作品!!!!」と改めて気付いて涙が溢れる。ふぉ〜ゆ〜のことを一旦置いておいても最っっっっっっ高の舞台だったのに、それがふぉ〜ゆ〜のために作られた作品でふぉ〜ゆ〜なしでは成り立たないことがほんとうに嬉しい。これはふぉ〜ゆ〜だから出来た作品なんだ。ああなんて恵まれているんだろう。その「恵まれている」ことも本人たちの実力、人柄、姿勢が成すもので、結局は努力の結晶なんだよなぁ。この人たちは本当に素敵だなぁ。 

 

SHOW BOYには様々な仕掛けがある。各サブタイトルは演出家が影響を受けた映画のタイトルなこと、これまでふぉ〜ゆ〜が演じてきた演目がカメオ出演(?)していること。「熱いのがお好き」「俺たちに明日はない」あたりでこれってもしかして?とほんのり気づいたんだけど、内容と直結するほど詳しくはない。そんな己の無知を恥じるけど、その部分が分からないからと言って内容についていけないことは全くない。本当に面白いエンタメって、知らない人は手放しに楽しめて、知ってる人はギミックに気づいてウウンと唸るようなものなんじゃないかな。シーンとシーンが交差してカチッとひらめくあの感じとリンクするし、ウォーリー木下さんの脳内とふぉ〜ゆ〜が歩んできたこれまでをひとつひとつ大切に閉じ込めたような、めちゃくちゃ愛溢れたつくりだなぁと思って感激した。

 

マジシャンの見習い10年、ギャンブラーの借金返して10年、この10年ってキーワード何かあるのかな?って考えていたら、エンジェルの「このまま続けて何もなかったら、その方が勿体ないんじゃないかって…」という台詞がふと思い浮かんだ。10年前、まだふぉ〜ゆ〜すら結成していない22歳の彼らはそう思い迷ったこともあったのかなって。表舞台を諦めた裏方が諦めきれていないことを指摘されたような、ギャンブラーが「人生って変えられるの?」という問いにうまく答えられなかったような、マフィアがふと我にかえり大切な人を想って自問自答するような、クビを宣告された見習いマジシャンが諦めきれない想いを一瞬抱いた後に「…無理」と寂しく笑うような、そんな経験があったのかもしれない。あってもおかしくない。彼らは明るく笑い飛ばしているが、壮絶な経歴だと思う。SHOW BOYは本当によくできた演劇だから、例えばふぉ〜ゆ〜じゃない人が演じたってきっと面白いだろうけど、このシーンの厚みはきっとふぉ〜ゆ〜ならではだろうし、ふぉ〜ゆ〜を想って作られたシーンなんだろうなと伝わった。迷っても続けてくれたからSHOW BOYが生まれたし、私もこうしてふぉ〜ゆ〜を知ることが出来たんだなと思うと、続けてくれてありがとうというありきたりな言葉しか浮かばない。この作品に、ふぉ〜ゆ〜に出会えてよかったなぁ。

 

さて私はふぉ〜ゆ〜の中でも松崎祐介さんを応援しているので、松崎さんのお話がしたい。

今回松崎さんは中国人マフィア、台詞のほとんどが中国語という難役(役以前の難易度が高い)に挑戦した。はじめてその設定を聞いた時はドッヒャーと飛び上がったし、どう受け止めればいいのかサッパリ分からなかった。あとビジュアルがどう見てもラーメンマンですありがとうございます。しかし初日を迎えワイドショーに映る一瞬の映像を見ると、なんか、え?金髪ロングヘアー?。。。。。?(首をかしげる)…まぁ、見なかったことにしよう。(逃避)

そして当日。ちょちょちょちょちょちょっと待ってあのラーメンマンどこ行った。ショッキングピンクのチャイナ服に黒いチャイナ帽のあのラーメンマンは??なんか白いスーツにジェルでパキッとオールバックキメた鼻の高いイケメンがいるんですけど??????ねえ奥様、うちのラーメンマン知りませんか????

あと子持ち設定な!!!!!!!!(涙拭)

ツイッターで事前に知っていたから初見時ヒョオゥ!で済んだけど知らずに見ていたら吐いてたかもしれない。私はざきめろ*3なので…。(わらうところ) あの人に子供が産まれたらあんな風にデロデロになるのかな。私の中のざきめろが病むから勘弁して欲しい。大丈夫、落ち着いて、あの劇中に出てくるママは私よ。マフィアの妻はわたしマフィアの妻はわたしマフィアの妻はわたしマフィアの妻はわたしマフィアの妻はわたしマフィアの妻はわたしハイこれはテストに出ます。ああでもある日突然「ふぉ〜ゆ〜実は全員妻子持ちでした」って言われても「ホォーンなるほど承知」って一瞬で納得してしまう気がする。

今回、字幕が出るとはいえ台詞が分からないからか、表情の演技に注目することができた。驚いたのがその表情筋のやわらかさ。喜怒哀楽と、その中間、どっちつかずな不思議な表情までまさに百面相。ナイスコンビネーションってキャッキャする子供のような表情も、潜入捜査官から逃れようと戦う真剣な表情も、我が子とのテレビ電話でデロデロになる表情も、本当は人を喜ばせる仕事がしたかったんだと悔やむ表情も、ディーバとして輝く表情も、全部全部すっっっっごくよかった。どの表情も筋肉の動きとしてはこれまで見たことあるはずなのに、役が乗ると見え方がまるで違う。ああこの人は俳優として素晴らしい物を持っているんだ。無限の可能性を秘めているんだって、まだまだ伸びしろがあるんじゃないかなって、私は俳優:松崎祐介をもっと見たい、もっと知りたい摂取したい噛み砕きたい。

えっ?「今年33」*4で未だそんなに可能性を見せてくれるの?きみはああ見えてひょっとして入所間もないちびっこジュニアかな?ペラペラでサイズ感がちぐはぐな衣装を着て、右も左も分からないけどひたむきにニコニコしながらガムシャラに前を向く無所Jr.まつざきゆうすけくん(11)かな?何が起こるか分からないブラックボックス、びっくり箱、ひょっとして闇鍋?ありとあらゆる可能性を、ピッカピカの無限の未来を見せてくれた気がした。しかしそのダンスや所作は洗礼されて美しく、入所したてのちびっこジュニアのそれではない。無限の可能性と磨きに磨き上げられた技術の共存。実際のところ「可能性を見せてくれる」というのはあくまで今回気づいただけの話。松崎さんはずっとそれを見せてくれていたのだ。私もやっとそのレベルに追いつくことができた。果たして今まで一体なにを見てきたのか我ながら不思議なのだが、私は松崎祐介さんの「今」が面白くて仕方がなくて、「今の」松崎祐介さんを見るのに必死で、その先については大して考えたことがなかった。私はようやくファンとして「その先」を見つめ始めたのか。これからどんな世界を見せてくれるのかというワクワクをくれた松崎さんはスーパーアイドルだなと。ああ私はとんでもない人を好きになってしまったんだなぁと思った。

 

幕が降りたそのあと、裏方とマジシャンは表舞台に立ち続けるのだろうか。すれ違ったままのふたりの恋の行方は?紗幕が降りたあと振られたようにも見えたけどどうなんだろう。「きみの前ではなぜか緊張しない」って完全に恋に落ちる台詞だったからマジシャンはエンジェルとくっつくのかな?マジシャンは根っからの「そっち」な気がしたけれど、どうなるんだろう。

台詞にはなっていないが、マフィアは潜入捜査官に自首をする。捜査官は時間を確認して逮捕…と思いきや、裏方が少しだけでいいからと言わんばかりに制止して抱き合いショーの成功を喜ぶ。主演ダンサーの言った通り、少なくともこのショーが終わるまでは大切な仲間。あの4人の中でも一番人生が変わったのはマフィアなんじゃないかな。いつか厚生して今度こそ家族に胸を張って言えるような仕事をして欲しいな。

ギャンブラーは結局妹の結婚式に行けたのだろうか。チップはおそらく捜査官のもとへ戻るから、99万円スって1万円からやり直し?その後が一番心配なのはマフィアではなく案外ギャンブラーなのかもしれない。

浮いた人間ふたり、沈んだ人間ふたり。でも浮いたふたりはこれからもがき苦しみながら前進しなければならないし、沈んだふたりは言わずもがな。でもきっと辛くなったらあの一夜を思い出して腐らず生きていくんだろうな。そうとしか思えないほどとびきりハッピーな最後だったな。偶然出会った4人だから、もしかしたらあの4人がまた一堂に会することは今後永遠に無いかもしれないけれど、人は忘れたくない一夜があればそれだけで大丈夫。生きていける。人生はこんなにも美しいと思えればきっとそれでじゅうぶん。

 

今回ありがたいことにクリエと名古屋それぞれの千穐楽に立ち会うことが出来た。クリエ楽のチケットを取ってくれた友達はアウトデラックス登場時からずっとふぉ〜ゆ〜が気になっていた学生時代からの友達で今回が初ふぉ〜ゆ〜。名古屋楽のチケットを取ってくれた友達はGACHIに誘った舞浜時代からの友達。ふたりともふぉ〜ゆ〜をなかなか気に入ってくれているようで、やはり良いものを作って全力で楽しくやればちゃんと誰かに見つかるんだなぁとしみじみ感じた。

そんなご縁で有難いことに立ち会えたクリエ千穐楽のカーテンコール、福ちゃんが話してくれた内容が個人的に印象的だった。

SHOWBOYの歌詞に『全てを懸けてこの瞬間を生きよう』とあります。でも実際生きてるとそんなの難しい話じゃないですか。でもステージの上だと不思議とそれができる。みなさんが生きている上で「この瞬間に全てを賭ける」ことが難しいんだったら、僕らが代わりにやって、それをみなさんに見てもらって、元気になってもらう。そういう気持ちでやってきました。

印象的と言いつつ超〜〜〜〜〜〜絶ニュアンスなんだけど、だいたいこんな感じのことを言っていた。

私はかつてエンターテインメントに救われたことがある。色々あってボロボロになった頃、エンターテインメントを摂取することで生きる活力を得られた。ただただエンターテインメントに甘やかされゆるゆると元気を取り戻した頃、「私はあのエンタメの主人公みたいに本気で頑張れているのか?」と胸がつかえるようになった。なんとか廃人にならずに済んだが、でもどうしても全力で頑張れなくて、これまで全力で頑張った経験も無くて、すぐスタミナや集中力が切れて、それなりにこなしてるだけで…。アイドルを見て頑張ろうと思えることは本当のはずなのに、どうして私はこんなにダメなんだろう。こんなに全身全霊の人を見ていながらそれに倣えずただただお金を払って消費し満足している私は一体何なんだろう。こんなにダメなのはひょっとして私だけなのかな、みんなアイドル見て全力で頑張ってるのかなって、後ろめたい気持ちになることがあった。それが最前線で活躍する人間となんとなく何かを諦めて日々騙し騙し生きている人間の違いなのかなと半ば諦めてもいた。

でも、もしかしたらそんなに気負いすぎなくてもよかったのかもしれない。福ちゃんの言葉で楽になった。こんなつまらない私もそこに存在することが許される気がした。私はエンタメを楽しんでいいんだと思えた。ああでも、こんなに素敵な人たちなんだから、せめて「僕たちのファンはこんな人です」って胸を張って言ってもらえるような素敵な人間になりたいな。あの人たちほどは無理だけど、昨日よりもう少しだけ頑張ろうって素直に思えた。

 

GACHIを初めて見たとき、ふぉ〜ゆ〜のファンいいなーって思った。ファンとしてこんな素敵な舞台に出会えて羨ましいなーって。GACHIはふぉ〜ゆ〜からファンへの最高のありがとうじゃんって。終盤のゆきえさんエモエモタイム、感情移入しているからその気になってうるっときつつも、あ〜これはこれまで応援してきた人が感動する箇所なんだなってどこか冷静な自分もいた。あれから2年、いまわたしふぉ〜ゆ〜のファン!嬉しいなー!ファンとしてこんな素敵な舞台に出会えて心から楽しめて本当に嬉しい!いいだろー!わたしふぉ〜ゆ〜のファン!フハハハハ!

 

ねえ 誰が言ったんだ 始めるには遅すぎるって

30代のアイドル このまま消えていくって

人生は変わらないって

 

でもThere's No Business Like Show Business.

 

 

*1:テレビ出まくったりLINELIVE始まったり色々あったけどね!

*2:作り手を信頼しないのは本当に失礼なことだけど実際期待値を落として自衛せざるを得ない作品もあるよね〜

*3:松崎祐介♡本気愛

*4:劇中の台詞