2020入った現場 見た配信 入りたかった現場

2/11

Endless SHOCK @帝国劇場

20周年を迎えたSHOCKはまさかの自チケゼロだった。が、今年のライバルとはつゆ知らず2019のチケットを譲った上田担から誘っていただいた。1年越しのリターン。担当に似て律儀である。

本来であれば2020現場スタートは友人が当ててくれたジャニアイになるはずだった。が、よくよく考えたらSHOCK一般と日程がかぶっていたので有り難い申し出を断ってしまった。にもかかわらずSHOCKは取れなかった。こんなことならジャニアイ行っとけばよかったなーと思ったが、後に誘ってくれた友人は日々ひそかに可愛い可愛いと愛でている川﨑皇輝くんのステフォをお土産にくれた。ラブである。周囲はそうでもなかったが私はこの頃からマスク観劇していた(ドヤァ

 

 

2/15

Endless SHOCK @帝国劇場

4日後、わたしは再び帝国劇場へ。(※大阪府在住) 同僚の親戚がSHOCK好きで行く予定だったのだが、家族の事情などもありこのご時世に劇場へ行くのは不安、ということでまさかの方向からチケットをお譲りいただいた。久しぶりの帝劇2階。初めてSHOCKを見たのが2階席で、ラダーフライングで本当に2階へやってきたときの感動が忘れられず「2階ですみません」という同僚にいかに自分が帝劇の2階に入りたかったのかを熱弁したら若干ひかれた。

以降、2月26日の公演が帝劇ラストSHOCKとなった。

 

 

3/9

ふぉ~ゆ~×ふぉ~ゆ~ @ISLAND TV

放送時間確か4時間、お値段確か200円、さすがにどうかしている通称ふぉゆふぉゆ。4人のトークと、途中からゲストを迎えてトークやらゲームやら。ふぉ~ゆ~を自由にさせるとこんなに面白いんだなぁ。別プラットフォームでやっている彼らの配信があまり面白くないので(運営のせい:私調べ)ふぉゆふぉゆを見てとてもとても嬉しくなった。またやってほしい配信ナンバーワン。ゲストに気づかれないようにメンバー同士でキスする(本当に)という今思えばヤバヤバにやばで笑えない企画があったのだが、そういえば当時は特に疑問を持たず爆笑してたな。その頃の雰囲気ってそんな感じだったっけ?年内の出来事なのにこんなに価値観が変わるものかと不思議である。何事もなくてよかった。

 

 

3/20 Endless SHOCK @帝国劇場(公演中止)

3/27 Endless SHOCK @帝国劇場(公演中止)

誘ってもらっていた分。3/20は公演再開予定だったが、当日に中止が発表された。ホッとした、というのが正直なところであった。誘ってくれた友達が前日に発熱。私だけでも行くようにと言ってもらったものの、色々考え断念することに。昼前に当日の公演中止が発表されたのだが、もし自分だけでも行くことにしていたら何もない日比谷で己の軽率な行動を反省しながら彷徨っていたかもしれない。突然の中止に至った理由として暗に遠くから移動してこないでくれというメッセージ入っていた気がして、軽率…ではないが、覚悟を決めて遠征しようとしていた自分に大反省。以降よりいっそう気合の入った自粛生活へ。ちなみに友人はその後回復。ノーマルな風邪だった模様でほっとした。

去年のSHOCKは3月のチケットしか持っていなかったから、未曽有の大災害は無いにしても自身の生活の都合とか何かしら観劇できない可能性はある。リスク分散の大切さを学んだ。

 

 

3/30

Johnny's World Happy  LIVE with YOU @Johnny's net オンライン

無料配信。正直あんまり記憶がないんだけどいきなり誰も知らない新曲をぶちこんできて「!?」となった。いや正確にはわたくしは不良ジャニヲタゆえ「知らない曲だーまだ聴いてないカップリングかなー?」とのほほんと構えていたら勤勉なえび担ですら「突然ぶっこまれた謎の新曲」と評していたので説明なさすぎて笑った。えびのそういうところ嫌いじゃないよ。

 

 

4/17 イケメンヴァンパイア◆偉人たちと恋の誘惑 THE STAGE ~Episode.1~ @COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール(公演中止)

4/19 イケメンヴァンパイア◆偉人たちと恋の誘惑 THE STAGE ~Episode.1~ @COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール(公演中止)

誰もこんなクソ長文章読んでないと思うから今年も思ってたこと素直に書くぞ。某氏がアレコレソレで自担に白羽の矢が立ったやつ。正直行きたくなかったので中止のお知らせを聞いて喜んでしまった。はっきり言って2枚ともいわゆる神席だったが、それでも行きたくなかった。行きたくないのに2回行く予定だったのはエンディングが2パターンあったから。この時点でもうイヤ。たとえ自担がほぼ徹夜で台本を覚えていたとしても、そんな時に頼られる自担ってスーパーヒーローじゃん!と己を鼓舞しても、モチベーションは全く上がらなかった。見たいものは見たいし見たくないものは見たくないんだな。だってとにかく趣味じゃない。今までどう考えても面白くないだろコレ…と思った現場(モ○イキとか)は干してきたが、ますますその考えが強固になった。次回あっても申し込まない。すまんな。

ちなみに公演中止発表直前にメインビジュアルを誤爆披露したのはわざとだったのでは?と思っている。ゆうすけくんのファーストコンタクト(レンズ)すら見られないところであった。あれは大変GJだったので、案外良い運営なのかもしれない。

 

 

5/23 THE BOY FROM OZ @オリックス劇場(公演中止)

これはすんごく行きたかったやつ。公演内容が面白そうなのと、メインビジュアルの坂本くんが格好良かったのと、2020年のSHOCKを見て寺西くんの演技が格段に良くなっていた気がして。前回(12年前!)から共演している方は口をそろえて「この作品は特別」と言っており、とんでもないものが見れる予感にワクワクしていたが、チケットさえ手元に来なかった。すべてが治まりまたこのプロジェクトが再始動しますように。絶対に行きます。

 

 

 

6/19

Johnny's World Happy  LIVE with YOU @Johnny's net オンライン

またしても誰も知らない新曲をぶちこんでくるA.B.C-Zワロタ。突然自担に「タオル持ってきてー!」と言われタンスまで走った。あとやっぱアキヅキが印象に残ってるんだけど、イントロが始まってもどうせ1番だけなんでしょ(塚ちゃんのパートは2番)ってふてくされていたら2番が始まってエ、エ、エーーーーーーー!って泣いた。本当にありがたかった。

いつか消えて無くなってしまうかもしれないそれは今年かもしれないとどこか常に心の隅にあって、でもこの配信を見て「ああアルバムとツアーは本当にあったんだな」と安心した。

 

 

8/8

Summer Paradise 松倉海斗@Johnny's net オンライン

バックの少年忍者目当てで買ったら松倉海斗くんはダンスに加え歌唱力とギャグセンが非常に高いと知ることに。歌も上手かったしトーク部分ネタ部分面白すぎた。松倉海斗くんはSHOCKでしか知らないからカンパニーの末っ子まちゅく!というイメージで、もともと好感度が高かった。階段でコウイチに追い詰められ腰を抜かしながら逃げる松松はカワぺろPだし、ラストコンティニューで合唱団のお子さんかな?ってくらい口を大きく開けて歌う姿が非常によい。隣のザキさん(でかい)と同じ服を着ているからペアルックの親子みたいで可愛いのである。あとDoAでザキさんとペアになって肩車を…SHOCKになると話が逸れすぎる。とにかく面白くてすごく笑ったしトラジャはA.B.C-Zの曲を多めにやってくれて嬉しい。忍者の出番思ってたよりあって有り難かった。

 

 

8/16

Summer Paradise 少年忍者@Johnny's net オンライン

川﨑皇輝くん見たさに買ったらソロ曲がカレカノでかわいすぎて絶叫してしんだ。皇輝くんはたとえジュニアが100人いてもすぐに見つけられるようなパッと目をひく華やかさが良い。皇輝くんのことを気にかけるようになったきっかけがそれこそジュニア100人くらい居るなか突然目に入って脳裏に焼き付くという衝撃体験だったので。

 少年忍者は「ぼくがかんがえたさいきょうのジャニーズJr.」を具現化したような、ひとりジャニーズJr.祭りみたいなところが好き。キラキラ曲多めなセトリも、数の暴力なところも、なんでもやっちゃうところも、ぺらんぺらんな衣装も、ジャニーズJr.(概念)感あっていいな。つい先日まで少年忍者は皇輝くんと愉快な仲間たちという認識だったが、YouTubeなどのおかげで皇輝くん以外の子もだんだん見分けがつくようになってきた。

 

 

8/16

Johnny’s DREAM IsLAND 2020→2025 ~大好きなこの街から~ 関西ジャニーズJr.@Johnny's net オンライン

少年忍者とLilかんさいの配信を同日にやるなんてセンスなさすぎでは?私のように軽率に中高生を摂取してみたい層に全く優しくないとキレた。Lilかんさいのオリジナル曲「Lil miracle」聴きたさに購入。あれは良曲すぎる。ドローンを使った演出が何曲かあり、それがとても良く見入ってしまった。室くん向井くんが抜けた関西はどうなるのかとハラハラしていたが、これまで自由にボケていたなにわ男子のメンバーがすぐにツッコミや裏回しを担いだして驚いた。その精神は本公演でチビたちをまとめるリトかんにも伝わっており、みんな兄たちの背中をきちんと見て育っているんだなと胸が熱くなった。Lilかんさいは勝手にSexy Zoneを重ねてしまうことがたまにある。これから彼らの動向を見守りたい所存である。

 

 

8/23

小喜利の私@Johnny's net オンライン

大喜利ならぬ小喜利。剛くんの小ボケが見れると思いきや松松辰巳参戦で剛くんはお題を出す人になっていた。途中流れた過去映像を見た感じ剛くんが生み出す笑いの方が好みだったから、あーこっちを見たかったなーと思ってしまった。という訳で第二弾は購入せず。ごめんツォイツォイ。

 

 

9/21

Endless SHOCK -Eternal-@梅田芸術劇場メインホール

というわけで、私の自粛明けはSHOCKになった。様々なものを犠牲にする覚悟で入る渦中の現場、どうせ見るなら半端なものは嫌だ。最高なものを見て自粛を明けるのだ!と思っていたらこの上ないタイトルがご近所に来てしまった。最高か。現場が久しぶり過ぎて双眼鏡を忘れて笑った。タクシーで取りに帰るか、いっそ近隣のロフトで買うか…と迷っていたがエーイ!と入場してみたら(デジチケ)双眼鏡不要な席で大勝利であった。

Eternalはあれから3年後の世界から当時を振り返りながら登場人物の内面を掘り下げるということで、正直わたしは見るのが怖かった。こういうことなのかなーと今まで余白で空想していたものの正解を公式から叩きつけられることにより解釈の不一致が生じる可能性、そして単純に人がなにを考えているのかを聞くのは恐ろしい。「俺だよ!」のシーンで私だったら絶対「やっぱりお前か!」って思うはずだから。そんなの聞きたくない…こわい…メソ…と思っていたらまったくもってそんなことはなく爽やかに見れた。よかった。あれから3年、コウイチ以外誰一人欠けることなくコウイチの想いを真っ直ぐに受け取ってショーを続けていたことがとても嬉しかった。

 

 

9/26

Endless SHOCK -Eternal-@梅田芸術劇場メインホール

コウイチのお墓参り?でテラニシがマツザキに百合の花を渡すところが良かった。あの時コウイチに真剣を渡してしまったテラニシが剣ではなく百合の花を…ライバルに傘を渡すマツザキが百合の花を渡されるなんて…グッ!と思っていたら、百合の花をマツザキに渡す人は日替わりであることが判明。私はマツザキのファンなのでどうしてもマツザキ中心に物事を考えがち。そんな恥ずかC勘違いも時々しつつEternalを噛み砕こうと試みる。病室の窓を見守るタツヤにマツザキが傘を差し出すシーン、本編では自分用の傘をさしながらタツヤ用の傘を差し出すものの受け取ってもらえない…という流れだったけど、エターナルでは傘は一本だった。自分は濡れてでもタツヤに傘を差し出すマツザキの心情を表していたのかなぁ。そしてタツヤの泣き顔を見ないように目を逸らすマツザキの優しさにグッときた。

 

9/26

堂本剛 平安神宮 奉納演奏@Johnny's net オンライン

一切前知識がないが、格好良いらしいと聞いて軽率に購入。なんか良いものが見れる気がして。配信開始時間はちょうどSHOCKを見ていたので見逃し配信にて。有難い。9月はKinKiソロ活動に生かされた月であった。

水、炎、照明、レーザー、環境音、空間、音楽が持つ力を感じた。チープな表現になってしまうことが申し訳ないほどに素晴らしかった。剛くんの音楽がそうだってんじゃなくて自分の気持ちの話なんだけど、プログレを聴いてるみたいな気分だった。ずっと心地よくてドキドキざわざわする感じ。買ってよかった配信ナンバーワンかもしれない。衝撃体験であった。

 

9/27

Endless SHOCK -Eternal-@梅田芸術劇場メインホール

マツザキがハイヤーでライバルを呼ばなかったりビニール傘が1本だったり、ノーマルと明らかに異なる部分があるから、エターナルでノーマルを再現するシーンは誰かが思い描くifであったり記憶だったり心情を強く表していたりいろんなものが混ざって具現化されたものなのかなと思い始める。渦中における演出の都合も勿論あったとは思うが、こちらの想像を掻き立てる余白があるのは嬉しい。New York Dreamはオーナーの回想から始まるが、最後のシーンはコウイチとライバルとオーナーが肩を組んで楽しそうに笑い合う。リカの想い描くifにすり替わっていた。今まで束の間の幸せだと思っていたNew York Dreamがこんなに悲しい曲になるなんて思ってもみなかった。

 

 

10/4

Endless SHOCK -Eternal-@Johnny's net オンライン

配信なので視界は特等席だが、部屋着にベッド上というなんとも不遜な態度で鑑賞。当たり前だがこんなの初めてだ。私はもともとスマホで配信を見ているので実況できない派なのだが、SHOCKの配信においては特に私の観測上では実況が少なかったように思える。途中まで実況していたけど雰囲気が違うことを察して引っ込んだ人もいた(健気ワロタ)私も実況できる環境があってもしなかったと思う。とにかく没入したい。

 

 

10/11

Endless SHOCK -Eternal-@梅田芸術劇場メインホール

前楽。迫力が違った。開始前にザキさんの雄叫びが聞こえた気がした。翌日の千秋楽では松崎担のフォロワーさんが「気合入れ聞こえた!」とレポしていたので、この日もそうだったんだと思う。好きすぎて空耳したのかと思った。

八連太鼓前で機材トラブルにより笛の音が聞こえなくなった。(かすかに聞こえたので奏者ではなく機材の問題と思われる)演者はアイコンタクトで合わせながらショーを続けた。八連太鼓の後半はややリズムが崩れかけたが、最終的にはぴったり合わせていた。幾度となく訪れるアクシデント、その度に思いを一つに力を合わせて乗り越えてきたのだなと。台本ではない部分のショーマストゴーオンを見た。Endless SHOCKの素晴らしいストーリーを演じる演者自身がSMGOを体現することで物語が更に輝きを増し厚みが出て説得力が生まれる。形は変われどやはりSHOCKが大好きだと思った。そして夢だった週一SHOCK(配信含む)を達成した。贅沢な時間であった。

 

 

10/24

映画 オレたち応援屋舞台挨拶ライブビューイング

遅刻でライビュ見れず!(草ァ!) 前日から生理で体調悪すぎて行ける気がせずA-1という誰にも迷惑かけなさそうな席を取ったら見事に空席にした。すまぬ。ちなみに満席ではなかった。結局私が映画を見たのは生理痛が治った27日。聞いていた評判がなかなかに酷く構えすぎていたため覚悟していたよりは楽しめたが、逆に全てをチャラにすると噂の雷神の舞いは期待し過ぎて言うほどか〜?となってしまった。映画は聞いていた評判通り監督が気持ち悪過ぎて二度と関わって欲しくない。今回に限らず「これを演じる彼らに疑問は無いのか?」と思うことはまぁあったけど、疑問の顔すら見せないところはプロの演者だなと思う。しかし興奮ポイントがそこになるとアレな作品であればあるほど興奮することになっちゃうからそれは普通に嫌である。出してしまった以上は「最高の作品なので見に来てください!」と言って欲しいが、面白くないもの倫理観がおかしいものは普通に見たくない。とにかく普通に心から最高の作品を見たい。ネガキャンで自担の足引っ張るなよという意見もあるが、自担はこんなものを作る人間にどうこうされるような小さな存在ではないと信じている。価値観をいつまで経ってもアップデート出来ないならそっちから去れ。

 

 

10/31

Sexy Zone POP×STEP!? TOUR 2020@Johnny's net オンライン

思えばポプステに振り回された上半期であった。3月公演の中止、からのツアー再開のお知らせからの中止。とても楽しみにしていたし両方当たっていたのだよ。アルバムの完成度爆高で期待値激高ツアーだったのだが、さすがSexy Zoneはひょいと超えてしまった。海外から見た概念のニッポンを可視化したようなオープニング映像からの極東DANCEは圧巻。サビで舞い落ちる大量のコンフェ、火、水、レーザー、花火、光る地面、可動式センターステージ、セクゾのコンサートってこんなに豪華だったっけ?実に素晴らしい演出であった。コンサート発表時は確か聡ちゃんは出ません!と告知されていたと記憶しているが、延期に延期を重ねタイミングが揃い少しだけ参加することに。嬉しかったな。アンコールで5色に染まった道がセンステで交わり1本の道となる。そこを走り抜ける彼らは「まだ始まったばかりさ」と歌う。序盤で不思議なステージ構成だなと感じてはいたものの、まぁ観客入れないとトロッコが意味を成さないからなーと大しで気に留めていなかったが、最後に伏線が見事に回収された。なんという演出。凄くて嬉しくて格好良くて頭が痛くなるくらい爆泣きした。Sexy Zoneの未来についていきたいと強く思う素晴らしいコンサートだった。円盤予約したし、配信用ではない本来予定されていた形でのポプステツアーも是非見たいなぁ。配信後勢いでツアーTシャツとボディシールを追加購入。心から良いと思えるコンテンツに気持ちよくお金を使いたい。だから待ってる。

 

 

11/1

V6 For the 25th anniversary@Johnny's net オンライン

見てみたかったV6のコンサート!25周年のコンサートなんて外野が見れるわけないじゃないですか。今年は見れるんだなぁ!ということで、世界的大厄災が生んだ数少ないメリットを享受。すごい。なんだこれは。沢山のアイデアとありとあらゆる機材をふんだんに使った今作は代々木体育館とは思えない空間になっていたし、噂に聞いていた通りとにかく踊る踊る身体の躍動を余すことなく享受。知ってる曲が1曲しか無かったけど毎秒毎秒新鮮な驚きを見せてくれてとても楽しかった。ドキドキし過ぎて眠れなくなった。前知識がほぼゼロな私がこんなに楽しかったんだからこれV6のファンの人めちゃくちゃ楽しかっただろうな!芸術作品を100%楽しむには背景への理解が必要だと改めて感じた。

 

 

11/7

ミュージカル ビリー・エリオットリトル・ダンサー〜 @梅田芸術劇場メインホール

楽しみにしていたビリー!やるのか、やらないのか、今やらないとせっかく役を勝ち取ったビリー達は卒業せざるを得なくなってしまうのでは?なので個人的に一番やって欲しかった現場だった。どのビリーにしようかな!君に決めた!と完全に顔の好みでデニスビリーに決めたのだが、事前番組でバレエ界のサラブレッドと知りますます上がる期待値。そして裏切らない身のこなし。周囲に理解されず自暴自棄になる様を表現したコンテンポラリーは大変美しかった。ビリーエリオットが無事上演できて本当によかったなぁ。ビリー達の未来を楽しみにしています。

 

 

11/14

Winter Paradise 2020 〜ふゆパラ〜 ふぉ〜ゆ〜公演@東京国際フォーラム ホールC

今年もやるとは思ってなかったふゆパラ。秋冬は文句が多い私だがここ最近の秋冬ルーティーンでは唯一の癒し現場である。去年のグローブ座から国際フォーラムへランクアップ。去年より大きな会場、豪華なセット、豪華な照明、うれしい。次はTDCで本物のムビステ狙ってこ。

どしゃぶりヒーローが普通に歌われてることが未だに信じられないというか不思議というか。いやもともと「なぜか声に出して言ってはいけないあの曲」みたいになってたことの方が謎なんだけど(権利の問題?)ファンになった頃はそれが当たり前だったから馴染んでしまった。快進撃を続けてどしゃぶりヒーローを奪還するどころかもうすぐアルバムできちゃうくらい新曲を出しまくっているふぉ〜ゆ〜本当に格好良いなと思った。

 

 

11/14

ライオンキング@四季劇場 夏

二十数年ぶりのライオンキング!(うそだろ!)むかし母が劇団四季にハマっていたので子供の頃いろいろ見せてもらった。その中でも一番好きだったのがライオンキング。ハシゴできないかな〜と思いながら予約サイト見てたらセンブロ3列目がぽっかり空いてて驚いて抑えた。ふゆパラに何があってもライオンキングがあれば…という保険的な気持ちでチケットを取ったこともあってか直前までダラダラしすぎて慌ててタクシーで向かうことに。ギリギリ間に合った。馬鹿である。

いやーーーーー劇団四季は良いね!知ってた!1秒たりとも虚無らない脚本演出、全員歌ダンス演技うまい、常にアドレナリン全開でノンストレス!最高!大人になって虚無現場の存在を知ってしまったいま、虚無に出会ったら四季を見て癒されたいなと思った。セラピー扱いすな。ヤングシンバの顔が良くて(歌も演技も!)YouジャニーズJr.にならない?と思った。

 

 

11/15 昼

Winter Paradise 2020 〜ふゆパラ〜 ふぉ〜ゆ〜公演@東京国際フォーラム ホールC

そしてふゆパラ。舞浜時代から馴染みの橋本担はふぉ〜ゆ〜現場においては福田担である。そんな彼女が当ててくれた福ちゃんのお誕生日記念公演。緑色に点灯させたペンライトをろうそくに見立てて福ちゃんがふーっと息をかけたら消すっていう素敵演出。とてもいい景色だった。ひとりひとりの優しさで世界をつくる手動ペンライトが好きだなと思った。

去年のふゆパラも素晴らしかったけれど、どうしてもファンサのレポが目立つし本人達もファンサ頑張ってたな…という印象。パフォーマンスよりファンサの方がレポしやすいから話題になるのは当然なんだけどさ、違うんだよ!ふぉ〜ゆ〜の素晴らしさは!ファンサだけじゃないし!パフォーマンスだし!とぴえんぴえんしていた。なので今年はファンサできないぶん「ふぉ〜ゆ〜踊ります!」と高らかに宣言してくれて嬉しかった。そうこれがわたしが見たかったふぉ〜ゆ〜!さいこうだぁ!

 

 

11/29

Johnnys’ Jr. Island FES@Johnny's net オンライン

少年忍者目当てで購入したら美 少年に落ちた。なにこれ。もしかしたら人生を狂わせたかもしれない配信。以前書いたので割愛。写真とアクスタ届きました。かわいいです。大事にします。応援したい人が増えたかもしれません - おとしだま

 

 

12/14 夜

ENTA!3@StreamPass

配信。我が家の脆弱なネット回線では調子が悪いと3秒に1回停止することとなり最悪であった。3500円アーカイブありは安いもんな。安かろう悪かろうというやつだ。ジャニーズネットオンラインって頑張ってたんだな。すぐガビるとか言ってごめんな?ここの運営が嫌いすぎてとりあえず1回見てから残りの購入を検討しようと思っていたらこんな感じだったのでもういいやーとポイした。

 

 

12/22 夜

A.B.C-Z 1st Christmas Concert 2020 CONTINUE?@EX THEATER ROPPONGI

当落発表時に配信決定のお知らせが来てブチギレた。配信やるなら言ってよ最初から申し込まなかったのに。あ?要望が通った?知らんわそんなん。配信が無い前提できちんと諦めている人だっているのに、とにかく愚かな私は申し込んで当選した。一時はチケットを手放すことも検討したが、愚かなので結局行くことに。すごく悩んだし申し訳なさすぎて心の中でいろんな人に謝った。遠征だけではなくEXシアターという会場もちょっと…。私は広い会場でたくさんの人から愛される潤沢な予算のもと行われるコンサートで自担を見たいのですが?昨今の数字の酷さは理解しているつもりだがいくらなんでも狭すぎないか?あまりにも解釈違い過ぎて「自担のことは好きだけどこんなもの見ない方がマシ」と判断する可能性すらあった。

結果として普通にオタクとしてのモチベーションを取り戻したのだが、この公演は明らかに塚ちゃんに元気がなかったので割愛。原因がわかっているからこちらはそこまで病まなかった。1年以上振りの塚ちゃんを見に遠征してまで病みたくないからよかった。

照明と映像とレーザーがとにかく良かったから最後列のドセンで見てみたかったしEXシアターという箱が好きだなと思った。サマステ行ってみたい。

 

 

12/23 夜

A.B.C-Z 1st Christmas Concert 2020 CONTINUE?@EX THEATER ROPPONGI

ホヮホヮ…塚ちゃん元気だった…しあわせ…しゅきめろ…!!昨日とはうって変わって元気だった。この感じ久しぶり。これは博打だ。不安定だなぁ。きっと悩んでいるんだろうな。そのぶん年明けに良いものを見せてくれると信じている。連番しているいつもの橋本担でも分かるくらい昨日とは雲泥の差だった。誰も「塚田くん元気ないです><」みたいなレポしないから気のせいかもしれないと思ってたけどやっぱり客観的に見てもそうであったか。(まぁそうか私もツイッターには書かないしな)

前日もワンチャンファンサもらえる席だったんだけどとにかく元気なかったからこういう日はダメなんだよなーと思っていたら案の定隣の同担と一緒にガン干された。おもろかったので「私たち干されましたね!(ニコ」って隣の知らない同担とソウルトークを試みたりした。従ってこの日も全く期待せず団扇いらんくない?と思っていたのだが1曲目から明らかに昨日と違うので「これはあるのでは?」と思って一応出しておいたら正解だった。えびラブだったのでペンライトが意味を成さない。ありがとう塚ちゃん!ナイス判断じぶん!嬉しかった!

モグーに対して既に思い入れありすぎて簡潔にまとめられず溢れ出ちゃったみたいに語っていたし、昨日と今日で情緒がジェットコースターになるくらいなりふり構わず取り組んでいるからモグーはきっと良いものなんだろうなと思った。楽しみ。前日「べべべべつに元気ない理由分かってるからいいいいい良いし???」って思ってたけどやっぱいっちょまえに嫌だったんだな!ハハ!塚ちゃんが元気ないと今は見たくないやーと思って他のメンバーをチラ見するから私はもしかしていつかこんなふうに簡単に塚ちゃんのこと見捨てるのかなと思う。日々こんなに幸せにしてもらっておきながら酷いやつだ。ほんとオタクって勝手に好きになって勝手に応援してるだけのクソキモイやつだから優しくしなくていいよ。という感じで、売り上げの低迷や明るい未来を想像できない感じとかここ最近のモヤモヤ全部ぶっ飛ばしてもらってオタクとしての寿命が延びた。「ファンサもらってモチベ取り戻してる卑しいやつ」みたいでなんか嫌なんだけどそういうことじゃなくて(まぁ他人からそう見えていても別にいいです私が分かっていれば)元気な塚ちゃんが可愛かったのでまだオタクとして楽しめそうです。嬉しいな。

 

 

12/26

ENTA!3@Zepp Namba

27日が当選していたが別の配信と被っていたので交換を探した。こっちは早々に交換が決まったのだがもう一枚の方は運営のツイッターがキモすぎてチケットを手放すという残念な事態に。せめて担当者変えてくれないかな。

はじめての2階席。足元まで見えるから普通に良いなと思った。最後に寝っ転がる振り付け、たぶん1階の人はあんまり見えないんじゃないかな?終盤で「Everything for You」が流れてああこの曲が発表されたとき本当に嬉しかったなぁ、とツーっと涙が出た。文句言いながらもなんだかんだ行ってよかったな。でも大千秋楽のレポを見て自担が受けた罰ゲームにブチギレたので来年あっても行かないと思います。

 

 

12/27

A.B.C-Z 1st Christmas Concert 2020 CONTINUE?@Johnny's net オンライン

当落時は「配信やるって分かってたら申し込まなかったのに!」とキレたが、結果両方見れて良かった。EXシアターの映像と照明とレーザーが作り出す没入感は配信には乗せきれない。というかガビガビの原因に。まぁそりゃそうか。

配信用に演出を変えるということでセトリも少し変更。チューインラブがセトリ落ちして泣いたが「僕たちの原点」としてワンカメをやってくれて嬉しかった。セトリ変更においてYou…が入ったことで、現場と配信とでその後に置いた空の意味が変わった。現場では離れてなかなか会えないA.B.C-Zとファンの関係性を表しているのかなと受け取ったが、配信ではイントロで天を仰ぐ塚ちゃんを見てああこれはジャニーさんに向けた曲だったんだなと。印象的な変更だった。変更といえば客席を潰してステージを拡張し足元にも画面を配置。なるほどEXならではの演出。EXであることに散々文句を言ったがあの演出が見れたことは嬉しかった。あれをやるためにEXを選んだのか、EXだったからあの演出になったのか、卵が先か鶏が先か、オタクには知る由もないが、とにかく良いものが見れて良かった。あ、でもスイッチャー塚ちゃんのこと嫌いなの?ってくらい塚ちゃんが歌ってても抜いてくれませんでしたね。そこは不満であった。あとこれは単純な好奇心なんですけど、足元のあいつらはV6の配信で見たアレと同じものなのでしょうか?

「諦めずにコンティニューし続けてね」という塚ちゃんの最後の挨拶、現場も配信も変わらずジャニーズWebでも同様に伝えてくれた。現場へ行った人、配信を見た人、両方叶わなかった人にまで平等にメッセージをくれる。そういうところが好きだなと思った。良いコンサートだった。

 

 

 

 

 

2020年の現場数はおそらく去年の半分以下だったが、たまたま再開が早目なグループを応援していたことや配信なんかもあり後半はなんだかんだ慌しかった。配信のおかげでこれまでなんとなく薄目で見ていたグループときちんと向き合えたり、向き合おうとしたら思わぬ方角に転げ落ちたり、身体はともかく心はだいぶ忙しかったように思える。せっかく配信プラットフォームを整えたんだし、何の心配もなく現場が再開できる世の中になっても1日だけでも配信日を設けてくれたらいいのにな…なんてチケ取り戦争ょゎょゎゆえに思ったり。いいとこ取りはできないものなのだろうか。

軽率に現場に行くことが難しくなってどんな泥水でも自担さえいれば泣きながら美味しく啜れると思いきや、もう絶対に面白い物しか見たくない!という思いがますます強固になった。ゆえに来年はより慎重に現場選びを行いたい所存。予想外だったが納得である。面白いものしか見たくない、そんなの当たり前だろう。逆に言えば、自分が面白いと感じられなくなったら今までこんなに元気をもらった自担のことでも簡単に捨てるのかもしれない。我ながら非情すぎて落ち込むのだが、とりあえず今のところ自担の活動を追いかけることはとても面白いので2021年もお世話になることでしょう。2021→2022のカウコンは自担年男(×2)に加え大昇くんと皇輝くんのカウコンデビュー(合ってるよね?)なので、死ぬ気で取りにいきたいところである。全ての人がなんの気兼ねもなく現場に行ける世の中がはやく訪れますように。