2023現場記録

1/9夜

JOHNNYS' World Next Stage @帝国劇場 ※自担不在につき払い戻し

私は絶対にこの日のジャニワを見たかった。1月9日成人の日。祝!自担・岩﨑大昇くんご成人(泣)あまりにも見たすぎて全名義成人の日にぶち込んで無事当選。「重複したから別日と交換を探すところなんだけど、成人の日に入れるならもうそれでいいから誰かに譲ろうかな…」なんて激ぬるなことを言っていた。それくらい私は成人の日の大昇くんを見たかった。龍我担の友達が「だめ!私が交換探す!」と言って止めてくれた。なんで。流石に悪いので自分で交換を見つけた。1月9日当日朝。そういえば今日は大昇くんのラヴィット初出演日だなー。せっかくだから見ながら準備しよう。と思ってテレビを点けたらいないはずの人が映っていた。浮所だ。なぜ・・・・・・・・・・・・・・・・・。大昇くんは体調不良につき欠席とのこと。頭がスーッとなった。前後関係はよく覚えていないのだが、チケットの交換先の方は「判断お任せします」とのこと。優しい。仮に私が現地へ行かなくてもQR毎の取引にするから大丈夫な旨を伝え、予約していた新幹線をキャンセルし出発時間のデッドライン(夜公演なので何時の新幹線に乗ればギリ間に合うかっていう)を確認。現地で会おうと約束していた友達からの連絡を返しながらどうしようどうしよう、いや行って居なかったら逆に面白くね?なんて考えていたら大昇くんのみ休演と払い戻し対応のお知らせが届いて驚いた。大昇くんってジャニーズJr.じゃなかったのかもしれない。なんか、思ってたんと違う。あまりにも高待遇。やっぱりあなたは特別なこども。あ、成人したんやった。有り難く払い戻しを申し込んだ。あーあ、絶対最前だったのに。(すごい自信!)

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やけになってスタバで爆食いした

 

1/21夜

風が強く吹いている @シアター1010

というわけで2023年初現場は塚ちゃん主演舞台となりました。これ、面白かった!!!!発表当時「いや登場人物多すぎるだろ2時間で話まとまるのか?」と思っていたが、駅伝のバトンを繋いでいくように一人ずつ焦点があたりそれぞれの目線でストーリーが進んでいき、どんどんみんなの背景が繋がって最終的に全ての登場人物を愛していた。これ舞台も良かったけど連続ドラマにしたら良いんじゃないかな?と思っていたらアニメ化されているっぽい。わかる。毎週見たい。この頃には塚ちゃんは例の脱退を知っており悩んでいる時期だったのかな…と思うと胸が痛い。駅伝のメンバーが良い雰囲気だったから余計に。

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シアター1010、夜公演後は商業施設が閉まっており建物を出るまでに凄く時間がかかる

 

1/22昼

JOHNNYS' World Next Stage @帝国劇場

交換探しておいて助かったーーー!!という訳で後半日程にして唯一のジャニワ。この間に体調不良者が続出し公演中止になったりしたのだが成人の日のインパクトが激しすぎて正直よく覚えていない。唯一の観劇だったので内容もよく覚えていないのだが(ゴミ?)和テイストの白装束みたいな美少年はとても良かったな。あと公園のシーンが異様に長かったことは覚えてる。観劇後、無事大昇くんを見届けられたことに安堵し謎に泣いてしまった。きしょすぎ。

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この日よりちょっと前に円盤収録回があったと思しきレポがあったので正直油断していた…発売待ってます

 

3/4夜

美 少年 ARENA TOUR 2023 We are 美 少年~Let’s sing it~ @日本ガイシ スポーツプラザ ガイシホール

初ジャニチケ!!私は美担ではない友人知人にお願いして同行者としてツアーを回らせてもらいました。今年も無事全通できたのはひとえに皆様の協力のおかげです。ありがとうございます。この日の協力者は割と長期に渡りお世話になっている方。ハイヒロ以来、金指くんが気になっている。さぁ本格的に落ちてくれ!と思いきやアリーナA6ブロックという最大瞬間風速的にはEXシアターくらい近くなるけど本編はほぼ見えない地底席だった。かわいいかわいい美少年ちゃんが「1人でも多くの人が入れるように」と考えて作った構成だと思うのだが、なんか、すんませんした…。

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那須の団扇は翌日同行の友達に貸すために買いました

 

3/5昼

美 少年 ARENA TOUR 2023 We are 美 少年~Let’s sing it~ @日本ガイシ スポーツプラザ ガイシホール

割と古い付き合いのKAT-TUN担と。「昨日の席が地底でさー」なんて話していたらアリーナA1ブロック逆サイド地底を引いて泣いた。初見殺しっていうか、初見殺され。未だにコンサートの全容を理解できていない。この時から大昇くんの中で客に歌わせるブームが始まった気がする。1回目公演の時にビューラブの落ちサビで今まで聞いたことがないようなすっっっごく優しい良いーーー歌い方をしていて大感動したのに、2回目にして客に歌わせるパートになってしまった。いやこっちはアンタの歌聴きにきとんねん。

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この写真オタクっぽくてイイネ

 

3/5夜

美 少年 ARENA TOUR 2023 We are 美 少年~Let’s sing it~ @日本ガイシ スポーツプラザ ガイシホール

この日はオタクの中では一番付き合いが長いもはやジャニヲタですらなくなった元橋本担友達と。やっとスタンドへ行くことができてコンサートの全容が分かり安心。スタトロが近かったのだが自担は華麗にケツを見せてくれた。この時点では正直「悪くはないけど去年の方が良かったかも」と思っている。この時ようやく那須のソロが無いことに気づく。おせぇ。

 

3/12昼

名作戯曲Vol.1『セイムタイム、ネクストイヤー』@紀伊國屋ホール

ウェーーー太陽で天使でひまわりの塚ちゃんが不倫する役なんてやだーーー!!でも、行く…。ということで割と嫌々だったが見てみると意外と面白かった!!セッみたいな、Oh…なセリフもあるけれど、不思議と下品ではなく全体を通して爽やかな印象。役者の力だろうか?年を重ねる毎に「ドリス、そんな男別れちゃいなよ」と思うのだが、最後の最後、本当に別れそうになった時に「嫌だ、別れないで;;」と思ってしまう不思議な魅力があった。その後「うっそぴょーん別れませーん」と言われて強めに「別れろや!!」とキレた。

カーテンコール、塚ちゃんがなんだか元気がないような…と思ったらスタオベになった途端にいつもの明るい顔になった。その時は良かったー!と思ったが、一瞬感じた違和感は間違っていなかったとその後知ることとなる。

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帰りに美少年のYouTubeに出てきた豊川稲荷に寄った

 

3/18昼

東西ジャニーズJr.  Spring Paradise @大阪松竹座

Go!Go!kids 他ジャニーズJr.

ひなり好きな友達が「誰か一緒に申し込まん?」とツイートしていたので「行きたーい」と名乗り出た。子供公演はセトリが良いと知っていたのと、もしかしてイケメン確定ガチャ鍋田くんいるんじゃね?と思って。幕が開いた瞬間にガッツポーズ。いるのか?いないのか?→いた!!という博打に大勝ちする瞬間はなかなか味わえるものではない。脳汁がダバダバ出た。友達は私にさめちゃんにハマって欲しかったらしく、鍋田くんがいると分かった瞬間「やられた!!」となったらしい。この友達は私のツボを的確に突いてくる恐ろしい人で、「ゴゴキなら強いて言うなら銀志かはむじんかな?」と全くノーマークだったのだが、「さめちゃんはね、誰も興味ない昆虫の話を延々一人でしてるよ」「え?待って?好きかも?」とスーパープレゼンかましてきた。以降もさめちゃんのことは割と気に入っている。フレジュとは思えないブログの短さに毎回大ウケしてる。待って?好きかも。

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鍋田くん出る気がする…と言いながら何も持ってきていなかったのでさめちゃんのフォトセを購入した

 

3/19夜

東西ジャニーズJr.  Spring Paradise @大阪松竹座

Go!Go!kids 他ジャニーズJr.

鍋田くんはファンサタイムになると光の速さでステージの奥へ引っ込むので「あの顔で照れ屋さん可愛い!」と思っていたのだが、割とステージから遠かったのに紫のペンライトでNを作っていたらNを返してくれた。遠いので「あのへんー!」とでも言ってるかのようなジェスチャー付きで。可愛かったし、その気持ちが嬉しかった。頑張ってて偉い。鍋田くんがやりたいことって結構技術寄りな気がして小鯛あたりと並ぶとまぁ粗がすごい。顔面国宝に生まれてもなお果敢な挑戦が求められるとは、難儀な少年やな。

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3/25

björk japan 2023 orchestral @神戸ワールド記念ホール

私の厨二病の源流のうちの一人、ビョーク来日!しかも神戸に来てくれるのありがたすぎる。光の速さで申し込んだ。オーケストラ編成でのPlutoってどのような?と不思議に思っていたのだが、想像以上にオーケストラで、想像以上にPlutoで、これはもう実際に聴いてみないとわからない領域。行って本当に良かった。若い頃に好きになったものって結構ずっと好きだから、大昇くんも今のうちにたくさんのものに触れてたくさん吸収してほしい。

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大昇くん(アクスタ)にもビョークの歌声を聴かせました

 

3/29夜

美 少年 ARENA TOUR 2023 We are 美 少年~Let’s sing it~ @横浜アリーナ

夢の横アリ!バクステ引いたー!嬉しい!大昇くんのソロ「New York」は絶対正面から見たい!この場合正面はバクステ!だったので大歓喜。おいシャンの時に大昇くんがバクステから地上へ降りる階段に腰掛けて、その姿がとても美しくて近くで見れたことが嬉しくて印象に残っている。名古屋では無かった那須のソロが出来た。何があったか知らんが良かった。ソロがないとファンは病みます(SJG)確かこの日だったと思うんだけどブンシャカの勢いが本当に凄くて、全員が魂を燃やしながらパフォーマンスする圧を感じた。踊って踊ってまだ踊るの?もう休みな?と思ってもまだ踊る。赤ちゃんだと思っていた美少年にかつてA.B.C-Zに感じた身震いと同じ種類のものを感じる日が来るなんて。修羅のようだった。アンコールにてHiHi全員登壇してステージを練り歩く。次ははいび合同横アリかなーなんて思ってたこともありました。美しい良い時間だった。

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はいとびーゎ、ズッ友だょ

 

3/30昼

美 少年 ARENA TOUR 2023 We are 美 少年~Let’s sing it~ @横浜アリーナ

ジャニチケで唯一揉めた!パンピの友達に頼んだら(事前に注意点ぜーんぶ先回りして説明したよ!向こうが読んでないだけだよ!)「ごめんアプリこの前間違って消しちゃった」とのこと。いや間違ってとか絶対うそやろ間違って消したんならその時すぐに連絡してこいや絶対ストレージ足りなくなってわざと消してんじゃんこの人の話聞かない脳足りんの貧乏人が!「チケ代こっちが全額出す約束してたけど気分悪いからやっぱ普通にチケ代もらっていい?」と聞いたら「罰金ってこと?お金いるなら行かないよ?」とのことで、マジで頭悪い非常識な貧乏人っぽい。罰金も何も普通におまえのチケ代や。ジャニチケだから別に来なくても問題ないんだけど、共通の友人が多すぎるから形式上関係を修復することに。iPhoneだから助かった。その上で当日遅刻してきて、基本的に許さないけどセンステ最前来たら許すね?と思っていたが(寛大さ)なんてことない埋もれだったのでもう冠婚葬祭以外で連絡してこないでねーと思いました。ジャニチケ注意点、脳みそ足りないパンピに頼んではいけない。チケットの恨みは墓場まで。(ブチギレすぎだろ)

 

3/30夜

美 少年 ARENA TOUR 2023 We are 美 少年~Let’s sing it~ @横浜アリーナ

ジャニワ返金名義で天井きたが!?返金名義の概念はもはや無いかもしれないし、私の場合は「自担不在なら行きません!」というわがまま返金なので、まぁ…。と思いきやスタトロ2列目。アンコールで大昇くんがスタトロの通路まで上がり端から端まで一気に駆け抜けるという大暴走をかまし、意外にも勝ち感あった。このツアーにて起きる謎の客降りは若さゆえの過ちだと思っていたんだけど、大昇くんの情熱がブワーッと燃える瞬間を見て少し考え直した。ところで撮影隊の本気度から絶対DVD出ると思ってたんですけどその後いかがでしょうか?

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九州フェアでヨーグルッペを見つけてテンションあがった九州出身

 

3/31

björk japan 2023 cornucopia @東京ガーデンシアター

でかいTDCと噂の東京ガーデンシアターにビョークを見にきたよ!神戸のとは全く別公演。以前海外のどこかでやった内容の再演ではあるが、この短期間で全く別のコンサートをやるビョークってほんとすごい。このチケットは確か前年の秋には当落が出ていたため、この奇跡のぎりぎり被らなさは本当にありがたかった。オーケストラルよりこっちの方が想像してたビョークっぽかった。字幕ほぼ見えない席でかなぴよ。

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4/9昼

オペラ座の怪人 @大阪四季劇場

前年四季のオタクをやっていた友達に勧めてもらって見たオペラ座。次はシャンデリアの下で見たいなーなんて思っていたら機会を得た!三列目くらいだった気がする。至近距離で浴びるマスカレードに大歓喜。マダム・ジリーは前回の観劇と同じ役者さんだと思っていたのに別人でびっくりした。役者ってすごい。

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なんかツウっぽいと思って撮ってるキャストボード

 

4/30

Endless SHOCK @帝国劇場

2023年のSHOCKはいつもに増して鬼仕様。前半日程と後半日程でライバルとオーナーがチェンジする上に同じキャストの間中でもノーマルとエターナルを上演するという、なにそれ???なスケジュールだった。内容だけでなく「そこも進化するんだ??」という新鮮な驚き。私が観劇したのはライバル勝利の本編。チケットを譲った人が忍者担で今年初観劇とのことで、見ず知らずの私に大興奮でSHOCKを見ていかに心震えたか語ってくれた。正直もうSHOCKは卒業かもしれん(←私が)と思っていたが、センブロE列を引いたのと若者の瑞々しい感想を聞いて終演後に「やっぱり来年も見よう」と素直に思った。

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5/2夜

美 少年 ARENA TOUR 2023 We are 美 少年~Let’s sing it~ @大阪城ホール

美少年初めての大阪城ホール。終演後、友達と合流したら塚ちゃんが休養するお知らせが届いた。なので本編の記憶が一切抜けている。泣きながらジャニーズショップで売っている塚ちゃんの公式写真すべて上限買いした。正直最近の雰囲気からそんな気がしていたので、もしものことがあったら絶対そうしようと決めていた。いい感じにあやしていい感じに放っておいてくれる友達がいて助かった。

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終演後めそめそな私に友達は「アクスタ出して!写真こっちで撮っとくから!」と言ってきて「オタクってサイコー」と思った

 

5/3昼

美 少年 ARENA TOUR 2023 We are 美 少年~Let’s sing it~ @大阪城ホール

昨日のニュースから傷心が止まらないが、現場があって助かった。とりあえず今は美少年のコンサートを楽しむことができる。またしてもアリーナA2ブロック地底ゾーンだったが、この時にはもう「とにかく近い」という一定の需要を満たしていたのか、それっぽい人(婉曲表現)もまあまあいた。

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関係ないけど後日届いた塚ちゃん

 

5/3夜

美 少年 ARENA TOUR 2023 We are 美 少年~Let’s sing it~ @大阪城ホール

なんだかんだ大昇くんのファンになってからコンサートで1回はファンサして貰っていた。新規の私が言っても差し支えないくらい同担増えたし、今年のツアーはもう無理かーちょっと寂しいなぁと思っていたら、来ました縦花センステ付近。隣のガツガツ同担に構った後、名前うちわを掲げながら何もしない私(指定した方がやりやすいだろうなと思うけど何かしてくれと頼むことが私には出来ない)にも優しく微笑んで手を振ってくれた。嬉しかった。もう無いだろうと思っていたからびっくりして腰抜かした。偶然友達の席が近くて、更に全く知らないオタクさん2人組も協力してくれて、いつのまにか全員で協力してガッチリスクラム組んでいた。あれはスポーツだった。終演後に気づいたのだが、私と同行の金指担、近くにいた龍我担藤井担、協力してくれた全く知らない2人組うきなす担、担当が一切被っていなかった。奇跡が起きていた。

 

5/27夜

KOKAMI@network vol.19『ウィングレス(wingless)ー翼を持たぬ天使ー』 @梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ

ロミロザ以来の鴻上ネットワーク。いやー面白かった。久しぶりに客席アンケートが置かれているのを見て「演劇だ…!」と驚いた。人を助けるために翼をなくした天使の話なのだが、それ、どうして塚ちゃんじゃないの…?と主演にもキャスティングした人にも大変失礼なことを思ってしまった。鴻上ネットワークは確実に面白いので、また別のタイトルを見たいなぁ。

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6/10昼

東西ジャニーズJr.  Spring Paradise @日本橋三井ホール

Go!Go!kids 他ジャニーズJr.

松竹座の初日公演を終えて開口一番「ねぇ、東京も行きたい」とつぶやいた。友達が「私も!」と同意してくれた。幸い松竹座公演終了後に東京公演の申し込みがあったので二人で意気揚々と申し込み、まぁ非該当ならこんなもんでしょな当選具合。謎に私が復活当選してちょっと流した。ペトラ開始前、チビが!!!出てきた!!!沸く会場、歓喜で謎の奇声を発する私。流れる「3秒笑って」のイントロ、泣く私(それはきもすぎ)

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ホール近くの福徳神社にて

 

6/10夜

東西ジャニーズJr.  Spring Paradise @日本橋三井ホール

Go!Go!kids 他ジャニーズJr.

かなるがいる!!嬉しい!!夏にかなるに大狂いすることになるのだが、この時はまだ「結構気に入っている」レベルである。前方ブロック上手側お立ち台付近をポジったのでゴゴキや兄組が後方お立ち台へ行くと全く見えず、諦めてメインステージのチビたちを見ていたらかなるが可愛すぎて「カワイィィイィ」と叫び2,3人を振り返らせてしまった。申し訳。

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アホすぎて多分二度と出すことはない団扇。なんで途中でフォント変わってるの?

 

6/11夜

東西ジャニーズJr.  Spring Paradise @日本橋三井ホール

Go!Go!kids 他ジャニーズJr.

やっぱりフレジュ公演はセトリ最高。めちゃくちゃ楽しいのでゴーゴーキッズの時間も大元気にペンライト振ってたらはむじん(自認メンカラ紫)が目を合わせて仏の微笑みを向けてくくれた。自認メンカラ紫なんて知らないもんだから「なんで?」と首を傾げたら同じく首を傾げたあと「あっ僕のファンじゃないっぽいですね」と気づいてどこかへ行った。すまなかった。普通にめちゃくちゃ楽しんでいた。「いやーフレジュ公演楽しいけど1人では行かないよ?」なんて言ってた私が夏にまたフレジュに狂うことになる。

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ともだちふえるねポポポポーン^^

 

7/16夜

ALL Johnnys' Jr. 2023 わっしょいCAMP! in Dome @京セラドーム大阪

この時はまだ事務所も安泰な空気があり「おもんなかった」と不遜な態度を示す。おもんなさすぎてボーッとしていたらシャッフルで連番になった友達の友達に「大昇くん出てますよ!」と教えてもらった。全然見てなくて草。かなるが大切な子供の役を演じていて嬉しかった。かなる、あんたスゲーよ。

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動画のスクショ。席のせいでもあるが撮っててもつまんないからすぐやめた

 

7/31

ザ・少年倶楽部 公開収録 @NHKホール

「このまま鍋田に降りるのかと思ってた」と多方面の友達から言われたのだが、この少年収で大昇くん大好きめろめろの人格を取り戻した。 World Songs Selection のコーナーにて青木くんの伴奏のもと Over the Rainbow を歌ったのだが、それが本当に本当に良くて!!ファンサとか対応とかそんな麻薬のようなものじゃなく、遠くの席にいるときにパフォーマンスで引き戻されるという理想的な引き戻され方を経験しまして、もうさ、大好きだよね。砂漠で水を、宇宙で酸素をもらった気がした。しかも途中歌詞を大間違いして大感動の後もう一回!という。レア体験な上に大好きな歌をもう一回聴けるんですか!?ありがとう私のために!(違います)

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本当にこの日に行けてよかったー!

 

8/11昼

マイナビマステライブ2023 俺たちがミライだ!! @EX THEATHER ROPPONGI

応援PAISEN:那須雄登(美 少年)

2022のサマステを見て美担の私は確信した。「ああ今年で最後なんだな」と。サマステ、疲れたし大変だったけど楽しかったな。しかし美少年が卒業したらもうサマステへ行くこともないでしょう。さらばEXシアター、大変お世話になりました。その翌年、私は再びEXシアターの敷地に足を踏み入れる。なぜなのか。期間限定グループ ミライBoys24(みらいぼーいずにじゅうよん)に狂わされる夏が始まる。

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昼夜間にフォロワーさんとご飯を食べたのだが、写真を取り出して「あれ?私が好きな子、みんな顔丸い…?」と突然気づいて面白かった。それ基準で選んでると思ってました

 

8/11夜

マイナビマステライブ2023 俺たちがミライだ!! @EX THEATHER ROPPONGI

応援PAISEN:金指一世(美 少年)

不躾ながら、わたくしこの度ミライBoys24では高橋奏琉くんを応援するはこびとなりました。聞いて!!!!かなる!!!!かわいい!!!!!!!この夏数々のジャニヲタを狂わせたお見送りの時間、2公演目のお見送りにかなるがいた。私はお見送りの際小さく手を振りながら去るのだが、かなるがいたことが嬉しくて目があった瞬間思わずカッと目を見開き両手を前に突き出して大きく手を振った。私の喜びがかなるに伝わったようで「え!ボクですか!?」とただでさえ可愛いお顔の上にポンと花が咲いたような、もっともっと可愛い顔になって胸ズッキュン。スプパラの時はそもそも自分のファンが存在するなんて考えてもなさそうだったもんな。応援することを許された気がして、よーし!おぢさんかなるきゅんのこと応援しちゃうゾ!となったのでした。

 

8/15昼

マイナビマステライブ2023 俺たちがミライだ!! @EX THEATHER ROPPONGI

応援PAISEN:本髙克樹(7 MEN 侍)

台風!!!!おまえ!!!!おまえ!!!!私はどうしても自担・岩﨑大昇パイセン回へ行かなければならないので前乗りすることにした。前乗りした割に当日いい天気じゃないか…と思ったら、15日朝イチで出発した関西の友達は新幹線が動かず詰んだらしい。普通に晴れてるのに雨靴を履いてコンサートへ行くのは恥ずかしかったが、行けないよりはずっといい。ねーーーかなる可愛すぎるんだ。「仮面舞踏会」で小さいのに誰よりも少年隊の自覚がある表情をして踊るんだ。でも身体が小さいから体幹が弱くて片足立ちがうまくいかずよろけてしまうんだ。可愛すぎる!!かなるって常に張り切ってるけど、レディダイでセンターになる一瞬いつもの倍大張り切りするから可愛い。台風に悩まされたこの2公演、いつもに増して子供たちが歌う Whether NEWS が沁みた。

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一般だし席とか隠さなくてもいいかなと思ってる

 

8/15夜

マイナビマステライブ2023 俺たちがミライだ!! @EX THEATHER ROPPONGI

応援PAISEN:岩﨑大昇(美 少年)

スプパラで狂っちまった私は一般発売後ある程度ミラボのチケットを抑えた。PAISEN応援隊(なにそれ)発表前はチケット取り放題だったんだもの。いやーでももうさすがに増やさないよ?理性があるからね?と思っていたらPAISEN応援隊が発表され、たまたま発表時間にツイッターを見ていた私は反射で大昇PAISENのチケットを増やした。そこに理性は無かった。そして当日。大変だった!!終演後は名古屋までしか新幹線が動かないので名古屋のホテルに泊まって新幹線で出勤します!!遠方辛い!!台風辛い!!諦められない自分が辛い!!でも少年収でだーいすき!!となった後に大昇くんのパイセン姿見れて嬉しかった〜めろめろ!!この夏美少年にちょっとした(?)事件があって、大昇くん大丈夫かなと思っていたらこの日はステージに立ってる時間は元気そうだった。見学席に移動した後は真剣に見ていたのか元気がなかったのかはっきりとはよく分からないが、どちらかというと集中力を欠いて落ち込んでいるように見えた。

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ランボー怒りの翌朝06:59撮影

 

8/19

ALL Johnnys' Jr. 2023 わっしょいCAMP! in Dome @東京ドーム

例の事件以来の合同コンサート。考えることは色々あって、今回の色々に大昇くんは直接関係なかったけどどうせ裏では…とか、いつかこんなふうに何かが分かって無理になるなら綺麗な思い出のうちに終わらせようかな…とか。そんななんとも言えない気持ちと、でも私は美少年というグループが、6人全員が大好き!という気持ちとあって、ひとりで悶々としていた。そんななか登場した大昇くんはアンニュイな表情がめちゃくちゃに格好良かった。え?なにこれ?今日はいつもに増して超かっこいいんですけど?ビジュ、ゴリ光ってね??怒られ該当担の友達は「大昇にあんな顔させるなんて」と頭を抱えたそうだが、当の大昇担わたしは「え?今までで一番かっこいい?もしかしてキミ、辛ければ辛いほど輝きを増すタイプ?す、好き〜〜〜」となっていた。人の心ないのかも。いつかのインタビューで恐らく成人の日のことを指して「体調が悪い時にふと鏡を見て、体調が悪い俺かっこいい!と気づいた」と語った謎エピソードを思い出した。本当だった。

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撮影タイム、やっぱりつまらんくて一瞬でムービーが終わる

 

8/20

ALL Johnnys' Jr. 2023 わっしょいCAMP! in Dome @東京ドーム

アンニュイな大昇くんは超かっこいいけど、やっぱりなんの心配もなさそうに朗らかに笑っている顔も大好きで、アンコールのファンサタイムの時、絶対に大昇くんをひとりにしない友達が周りにたくさんいてとても嬉しかった。今思えば合同コンサートはこれが最後になるのかもしれない。合同って暇な時間も多いけど、なんだかんだひとつの事務所に所属する人たちがこれまでの歴史を紐解きながら未来を切り拓く姿を見られて嫌いじゃないんだけどな。またこのような機会はあるのだろうか。

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今まででいちばんいい席な部類だったが撮影タイムはつまらなさすぎて動画残ってない。みんなステージじゃなくてスマホ見ててなんかイヤ

 

8/26昼

マイナビマステライブ2023 俺たちがミライだ!! @EX THEATHER ROPPONGI

応援PAISEN:黒田光輝(少年忍者)

ミラボはわっしょい前後で変わったと思う。いや全部見たわけじゃないから分かんないけど!線引きするならやっぱそこかなって。あんなに可愛いのに何故かボッチのかなるにいつの間にか友達ができていた。動線がフリーになる時間、以前はひとりでニコニコしてたのに、十輝や岡ちゃんと一緒にいる!友達ができた…!かなるのたとえ無人島に一人取り残されてもニコニコしながらなんとかしてそうな不思議なところが好きだけど、友達と一緒に年相応にやんちゃする姿はそれはそれで可愛い。友達がいることでこの場所がかなるにとってより大切な場所になるといいな。(私が気づいてないだけで特に仲良し度に変化なかったらごめん)この日の席、着ブロなんだけどドセンで嬉しかった。

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食べ盛りスマイル駅弁(サマステ限定メニューの中に「食べ盛りスマイルカレー」というものがあって、この時私の中で食べ物ぜんぶ「食べ盛りスマイル○○」にするひとり遊びが流行っていた)

 

8/26夜

マイナビマステライブ2023 俺たちがミライだ!! @EX THEATHER ROPPONGI

応援PAISEN:橋本涼HiHi Jets

唯一のスタンディングジャニチケ!なのに連番予定だったKAT-TUN担がコロナになっちゃった(T . T) なので単身乗り込んだ。これまでずっと指定か着ブロだったので、 BIG GAME でかなるが4列目なのに手足吹っ飛びそうなくらい全力で踊ってるの見えないだろうなーと思っていたら、やはりそうであった。お見送りを除いて一番近くで見るかなる!かなるが近くに来ると周りから「かわいい」「かわいい」と聞こえてきた。せやろ?かなるかわいいやろ?と一人大張り切りする私。竹村(暫定メンカラ同じく水色)が近くに来ると気をつかってペンライトを下げる私。ひとりでがんばるサマーステーション。この頃には客もかなり仕上がっていて、シーハーハー\ミラボ!/みたいなコールまで出来上がっていた。

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あえて発売終了してる写真を取り出してイキってる瞬間

 

8/27夜

マイナビマステライブ2023 俺たちがミライだ!! @EX THEATHER ROPPONGI

応援PAISEN:猪狩蒼弥(HiHi Jets

さよならミラボ。子供の一瞬は何よりも儚い。スプパラの時にオーラスに入らなかったことを悔いたので、フォロワーさんに誘ってもらえて嬉しかった。セトリも良かったし沢山のドラマがあったなぁ。開演直前に裕理不在アナウンス。ということは、ビリビリDANCE の「ビリビリしようぜー!」は誰が?自分以外のことは知らないけどチビ担の間で静かに緊張が走ったに違いない。ビリビリの直前、いつも通りかなるは上手へ。ということはセンターの十輝か…と思いきやかなるにスポットライトが当たり「ビリビリしようぜー!」と叫んだ。泣いた。かなる、ソロパートも役割も特になかったから。裸の少年のミラボ密着でも「え?出てた?」ってくらい何もなかったから。それでもレディダイの一瞬センターになる瞬間大張り切りしてたこと知ってたから。仮面舞踏会で片足立ちが成功するとヨシ!って満足そうな顔してたの知ってたから。ビグゲの4列目スタンドからは誰も見えてないだろうなって位置でも手足が吹っ飛びそうなくらい全力で踊ってたこと知ってたから。本当に本当に本当に嬉しかった。「呼んでくれたら出てきます」というまさかの事前告知型ダブルアンコがあったり、裕理不在の理由を猪狩が「歯医者さん」と説明したら無垢なこどもが「病院だよ?」と教えてくれたり、ずっとリアデラに出られなかった輝汐が最後の最後に登壇したり、お見送りでかなるが十輝の顎を掴んでイジっててめちゃくちゃ可愛かったり、ミラボの功労者千井野が泣いたり、色々あったけど私にとってオーラス一番のトピックはかなるのビリビリしようぜー!だった。お見送り、いつも無難に過ごしていたけど最後だから私はかなるに「かなるーありがとう!」と言ってみた。帰宅後かなるのプロフィールを見返したら「言われて嬉しい言葉:ありがとう」と書いてあって嬉しかった。終演後フォロワーさんと少年忍者のジェラートに並んだが私が新幹線の時間で断念。向こうは覚えてないかもしれないけど「来年こそ一緒に食べましょうね」と約束している。

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遠方かつ担当不在にしてはよく行った方では

 

10/6 昼

少年たち 闇を突き抜けて @新橋演舞場

まさか!今年も少年たち!しかもジェッツ不在!ということはたいりゅ rival かな。少年たちって毎年大昇くんがキレてて辛そうだからあんまり好きじゃないなーセリフ2個とかでいいから日記とかやってくんないかなーなんて思っていたら、今年は大昇くんが日記だった件。有り難すぎてもしかして今年の少年たち私が作った!?と思ったんだけど、もし私が作ったらライバルも大昇くんが歌うし日記は死なない(めちゃくちゃ)モンペすぎて自担が日記になったら「てかさー、自担が死ぬとかクソ脚本じゃね?」とか言い出しかねないんですけど、全くそんなことなくて凄い。今年の少年たち、ちゃんと面白い。作中では戦争としているけど、ある日突然今まで通りが奪われるの、ウイルスだったり昨今の報道の話だったり、なにかと重なってしんどい。でもショータイムで「世界は愛で溢れている」で始まる戦争とは真逆のSing itを歌うの、本編との繋がりを感じられてとても良い。それはそうと、藤井くんの弟は結局どうなったんですかね…?とても気になった。

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まだ新写真買えてないので過去の大昇くん

 

10/6 夜

少年たち 闇を突き抜けて @新橋演舞場

1回目の観劇では気付かなかったが、2回目にして気付いた。タイショウ、死ぬ直前に記憶を取り戻している。一人称「ボク」と「俺」で人格が変わっている。効果音も照明も違った。私は歴代の日記の死に関して独善的であまり好きではないと思っていたのだが、「家族を守るのがボクの夢なんだ」という台詞を聞いて、なるほど、血のつながった家族を守れなくてあのタイショウになったんだもんね。今度は家族を守れたんだね。とストンと落ちた。自担が日記を演じることでようやく日記と和解できた。あとわたしタイショウがジョウロで水かけるモーションに感動したんだけど、動きからちゃんとジョウロの中に水が入ってる重さを感じられる。ジョウロをこれくらい傾けるということは中にどれくらいの水が入っていてその重さはこれくらい、という意識がきちんとある気がした。丁寧な動作のシーンだから偶然上手くいっただけかもしれないけど、演技ってそういった意識の積み重ねだと思うから、意図していたら嬉しいなぁ。

 

10/7夜

少年たち 闇を突き抜けて @新橋演舞場

体調が優れなくて泊まったホテルをチェックアウトしたあと開演直前まで別のホテルにデイユースで籠城していた。おかげさまで回復した。睡眠不足だったみたい。この日は美少年たちも体調不良だった?セリフカミカミだった。昼公演の時間に別仕事して疲れてたのかな?

前日見て気になっていた「藤井くんの弟は結局どうなったんだ?」という疑問に突然答えが出た。出所後の再会シーンで「フジイ、弟元気?」「はい!」というやりとりが追加された。えーと、君たちってなんのために脱獄企てたんだっけ?と凄く気になっていたので、この改変がとても嬉しかった。前日夜公演の見学に猪狩蒼弥がいたらしいので、猪狩が突っ込んだのでは?と勝手に思っている。正直フジイの弟問題だけめちゃくちゃ引っかかっていて、そこはご想像にお任せしたらアカン情報だから忘れ去られてるだろ脚本が破綻してる!とか怒ってたんだけど、ここが解決すれば2023年の少年たちめちゃくちゃ好きですハイ。

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内くんソロの考察(?)が当たってはしゃいでるワイ

 

10/8

ミュージカル『スリル・ミー』 @サンケイホールブリーゼ

尾上松也(私役)×廣瀬友祐(彼役)

友達に薦められて観劇。役者ってすごい。一挙一動無駄がなくて美しかった。言葉、音、セット、照明、道具などなどの面でもそうで、2人とピアノ1台、狭いステージでやる前提だからとにかく無駄がない。洗礼されていた。ペアによって全然見え方が違うと聞いているので、他の組み合わせも見てみたいな。

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10/22昼

少年たち 闇を突き抜けて @新橋演舞場

3階正面。当落時はA席なら手放してえぇかーと思っていたけど、今年の少年たちがあまりにも素晴らしすぎてやっぱり行くことに。物語終盤、あの高所恐怖症の大昇くんが高いところから落ちるシーンをもっと高いところから見たい…!と、よくわからない興奮を覚え鼻息荒く3階へ。怖がりなのは想像力が豊かな証拠で、それはお芝居にとても活きているから素晴らしい武器だと思うよ。と思いきや雑誌のインタビューで克服してたことを知って笑った。開演前にステフォを買いたかったがギリギリでいつも生きている私は開演前には並べないなー幕間チャレンジかなーと思っていたら、フォロワーさんが買っておいてくれていた。びっくりしたし、とても嬉しかった。7日以来久しぶりに見た少年たち。縄跳びにみんな慣れて上手になっていて爆速で回し始めたのでさすがに笑った。タイショウの死のシーン、これまでは「俺が囮になる」の後は以前の喋り方に戻ると思っていたけど、この時は記憶をなくす前の喋り方と収容されたあとの喋り方が混ざってるように感じた。記憶をなくした後寄りの喋り方の時は房の仲間に自分の意思を伝えたい時で、記憶をなくす前寄りの喋り方の時は自分自身に言い聞かせる時という使い分けなのかなぁ。ただ毎回同じことを繰り返すのではなく常に別の表現を模索している。舞台が生きている。

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水了軒の汽車弁当

 

10/27昼

少年たち 闇を突き抜けて @新橋演舞場

私は最後の観劇。大昇くんの記憶が戻るシーン、回を重ねるごとにどんどん分かりやすくなっており、ごめんねオタクが序盤で気づかなくて…の気持ち。非該当担はそこまでしっかり見てなくて、肝心の該当担は「死なないで(T . T)」とヒスってたんだと思う。でも例年のように公演回数を重ねるごとに慣れて飽きて緩くなるのではなく、むしろ逆にどんどん研ぎ澄まされていった。1ヶ月近い公演ってだんだんリピーターを飽きさせないための日替わり要素に力を注ぎ始めることが多いように感じるんだけど、今回の少年たちは日替わり要素はそこそこに物語とメッセージを表現ことに注力しててとっても好きだった。作品として良かった上で不思議とストーリーと世の中の流れが合致して、凄いタイミングで上演されたなぁと思う。美少年でこんなに良い演劇体験が出来るようになるなんて、彼らも大人になったなぁ。オープニングの映像から察するにさすがにもう最後だと思うが、最後にこんなに良い体験ができて良かった。

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近くのベンチに千井野が忘れ去られていてウケた

 

11/3

チョコレートドーナツ @豊中市文化芸術センター 大ホール

再演したら絶対また行こうと思っていた。たまたま友達が岡本圭人情報サービス会員で助かった。今年も本当に素晴らしかったです。二審は本当に胸くそだけどマイヤーソン判事は法律に携わる者としてなにも間違ったことしてないと思うし、あの3人が望む生活を送るためには制度も法律も世間の目的なものも全く追いついていなかったからルディとポール2人が全ての選択肢で正解を選んだとしても悲しいけど時代が…なんだよな。というか今の価値観で考えるとあの裁判って理不尽で本質とは無関係な質問が多いと感じる。それは舞台になった当時(物語上の)から今日までの間にアップデートできたからそう感じるんだと思う。でも今もう一度同じ条件下であの裁判をやったとしても過程は変わっても判決は同じな気がする。だからこれから更に先に進めようというメッセージなのかな。

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岡本圭人枠なのにルディ客降り通路横で、人生で一番東山さんに接近(物理)した

 

12/10昼

ABC座星(スター)劇場2023 ~5 Stars Live Hours~ @帝国劇場

今年も塚ちゃんのお誕生日に立ち会えて嬉しい。しかし今年のトピックは一つだろう。とうとうA.B.C-Zから脱退者が出るか〜。元々大嫌いなメンバーだったので最初は喜んだが、理由を見て憤慨。私はてっきり「自分の身体能力ではA.B.C-Zのパフォーマンスについていけなくなりました」という理由だと思っていたが、要するに「俺の活躍にA.B.C-Zがお荷物になった」って…コト!?と思ってしまうような言い草。控えめに言って【自粛】くれないかな。忿怒の鬼と化していたら、脱退クソ野郎は持ち前の頭の悪さと自分勝手さでどんどん自爆発言を行い元々好意的に見ていた人たちにまでめちゃくちゃ嫌われましたとさ。笑うんだが。あのさー逆に聞きたいんだけど、あいつが究極に自分本位でとんでもなく性格悪いことくらい私はA.B.C-Zを応援し始めてすぐ分かったけど、なんでみなさんファンやってて見てて分かんなかったんですか?シンプルに疑問。塚ちゃんのお誕生日、撮影のために出したスマホケースに自分のチェキ風カード(CDの特典)を挟んでいて可愛かった。

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道中山手線TIRTIRトレインに乗れて嬉しかった

 

12/10夜

ABC座星(スター)劇場2023 ~5 Stars Live Hours~ @帝国劇場

てかさ、分かっちゃったよね、塚ちゃんが何故心を痛めてお休みしてしまったか、誰のせいか、分かっちゃったね〜〜〜????

2幕クソつまらん。脱退する誰かさんが有休消化モードに入ったのでしょう。ここ数年の焼き増し+申し訳程度の新曲って感じでなんの目新しさも懐かしさも無い。昔みたいに命を削ってパフォーマンスしなくても客降りさえすればおまえから見える範囲では顧客満足度上げられるからラクでいいねー?塚ちゃんはずっと命削ってるけどね?これずっと言ってきたけど、なんでレベルが低い方に合わせなきゃいけないのか分からん。今年はコンサートツアーが無かったので久しぶりのペンライトコーナー。このコーナーは相変わらず好きで、A.B.C-Zとファンで創り上げる景色がとても綺麗で、ファンはおまえのためにこんなに綺麗な景色をつくりあげるのにおまえはそれを捨てるんだ?と思った。残留して欲しいわけではないが、なにもかも最低で何かが起きる度に毎度毎度新鮮にびっくりする。あんな不義理をかまされながら「フミキュン今までありがとう卒業コンサート」みたいになってるの、本当何?絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に許さないからね?(ヒス)

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新春帝劇のサイネージ待ちの際に撮った義理写真

 

12/13夜

関ジュ Special LIVE 2023 すてっぷあっぷ!@オリックス劇場

関ジュにハマること、実は未だに諦めていない。もう疲れたんだよ新幹線に乗ることに。近所に自担がいたらどんなに楽か。お願いだ、ラクさせてくれ…。そんなわけで特別登録が当たり行くことに。セトリを見たら「ABC(23年組)」と書いてあったので、少年隊のABCとは渋いですな!と思っていたらジャクソンファイブの方でウケた。あの小さくてアヒルのモノマネしか出来なかったアチュがいつの間にかボイビとチビたちを背負っていて驚いた。ウキウキ丸ちゃんのボイパがわっしょいからさらに進化していて、嬉しくなってKAT-TUNのオタクに報告した。

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当たり前だが友達は中丸の知り合いではない

 

12/16夜

Sexy Zone Live Tour 2023 ChapterII in DOME @京セラドーム大阪

Sexy ZoneSexy Zoneで本当に良かったなと思える素晴らしいコンサート。私が見る最後のSexy Zoneだという覚悟のもとさすがに言えるようになったSexy Zoneコールを心から叫ぶ。Sexy Zoneはなんて良いグループなんだろう。それは本人たちが一番分かっていそうで、そんなところも良い。大人がつけた思春期にはちょっと厳しい名前を背負い、各々が持つ武器を最大限に活かしてセクシーの概念を新たに創造していく様にドラマを感じていたが、まさかこのような形になるとは。世界を見据えた自主的で前向きな改名ではあるが、寂しくないと言ったら嘘だろう。どんな形でもSexy Zoneが創る未来は素晴らしいものに違いないと思わせてくれるような良い時間でした。

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大昇くん、京セラドームに立つ(夏に立ったよ)

 

12/23夜

BULLET TRAIN ARENA TOUR 2023 T.I.M.E -Truth Identity Making Era- @大阪城ホール

2023年の現場納めが何故かはじめましての超特急な件。いつのまにか友達がタクヤにハマっていたので「タカシイケメンだよね。わたし前に"超特急と行く食べ鉄の旅"って番組見てたよ」とイキったら連れて行ってもらえることに。「初乗車」と呼ぶらしい。ちょいちょい電車の設定思い出すのジワる。

待って??????超特急がこんなに良いなんて聞いてないが????????え?ほぼノー勉で行ってすみませんでした。超特急凄い。最後までずっと全力で踊ってるし、ダンサーだけじゃなくてボーカルも結構踊る。曲が良いからなにも知らなくても退屈にならない。オタクが訓練されすぎててクソデカコールや独特なペンライトさばきには正直引いたけど、あのノリが出来るようになれば絶対楽しい。「すごく楽しかったのに、今の私の理解度ではたぶん超特急の1割くらいしか楽しめていない!10割楽しめるようになった時わたしはどうなってしまうんだ!?」となった。最後の最後までトップスピードで踊る姿に私が好きだった頃のA.B.C-Zの全力パフォーマンスを思い出してちょっと泣いた。あまりにも超特急が良すぎて、超特急がこんなに真剣〜マジ〜なら私も本気で応援しなければ失礼では?みたいな謎の気持ちになって困っている。ちょっと気持ちを整理するためにもう一回ジャニーズのコンサート見たいから、年明けJUMPの京セラ行ってもいい?(なにそれ)

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やばい客になるところだった

 

 

 

総括

2023年はさ〜〜〜本当マジ、何?って感じだった。世の中が180度変わってありとあらゆるものに絶望した。11月頃本気で鬱々とした時期があったんだけど、ジャニショの復活により私も復活できた。ただの客の私がこんなに鬱々としたのにタレントはそんなそぶりを見せず笑顔を見せてくれるから本当に強くて大好きで応援したいなと思う反面、正直逃げ出したくもなる。これから美少年はどのような未来を歩むのだろうか。とりあえずまずは新春帝劇。4人のA.B.C-Zに出戻る可能性もすこしあるけどこれまでの恨みつらみが深すぎてとりあえず3人次第かな。要観察。

 

ちなみに、

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超特急オフィシャルファンクラブに入会しました。(その程度の認知で入会すな)

 

 

 

2022現場記録

1/1

ジャニーズカウントダウン 2021-2022@東京ドーム

よかった!大満足!各々がこの日に持っていくとびきりのペンライトを選んで自席で自分がつけたい色にしてそれが約5万5千個あって、これこれこれだよ私が見たかった景色は!と思うと泣けた。元気5の結果には異議申し立てだが、年男の被り物を見れたからまぁいいでしょう。退場時誰よりもずーっと左右にお手振りする塚ちゃんスーパーアイドルだった。

大昇くんのカウコンデビューも一緒に見れて嬉しかった。オンエア終了後グループとしての新年の抱負を突然振られて、おそらく打ち合わせには無かったのでしょう、ぎゅっと集まって緊急会議はじめる美少年はとても民主主義でよかった。とともにここは伸びしろだなと思った。いつか似たようなシチュエーションが起きた時、緊急会議無しで対応する美少年の姿を見てこの日のことを思い出し成長を感じるのでしょう。

 

1/2

関西ジャニーズJr. LIVE 2021-2022 THE BEGINING 〜狼煙〜@大阪城ホール

りとる担のフォロワーさんに誘っていただいた!嬉しい!関ジュの合同現場は梅芸以来で曲分かるのかな!?と心配になりセトリ予習しようとしたら初日でワロタ申し訳ねぇ。結構知ってる曲あって助かった。中でもコジケンサンバ良かった。あれは経験すべき。まさに御来光。

 

1/15 昼

JOHNNYS' Island THE NEW WORLD@帝国劇場

出演者全員座長はさすがに詭弁だろう。これはゆとたいアイランドだよ。他担のみんなが「被る!」「見辛い!」「出番ない!」と口々に言う中、常に非常に見やすい位置に自担がいることに震えた。おそらく誰かのアンダーで出ている学徒動員だけはとても被って見辛かったので余計に。

サマステで披露された「愛の讃歌」がバージョンアップして帝国劇場に帰ってきた。帝国劇場自体はそんなに好きではないが(見辛いので)権威ある劇場の0番にいる自担は本当に似合っていて格好良いと思う。

 

1/15 夜

JOHNNYS' Island THE NEW WORLD@帝国劇場

B席。昼のS席はまぁ良かったが、帝劇は下手に中列やサイドに座るくらいなら2階後列で野鳥の会した方がいいと思っている。いつか座ってみたい席というのはいくつかあるが、2階最後列ドセンでまさにそれだった。ひたすら野鳥の会をするので演目そのものの自体の感想はどうしても薄くなってしまうが、ジャニアイ結構好き。いつか大昇くんがひとりで帝劇主演やりますように!

 

1/22 昼

JOHNNYS' Island THE NEW WORLD@帝国劇場(中止)

 

1/23 昼

JOHNNYS' Island THE NEW WORLD@帝国劇場(中止)

 

1/26

MURDER for Two@森ノ宮ピロティホール

素晴らしかった!絶対また見たい!坂本くんと海宝さんのふたり芝居なんだけど登場人物は13名(うちほぼ全員を坂本くんが演じ分ける)という超絶技巧。はじめは「おおー確かに演じ分けている!」と思いながら見ていたけど、すぐに演じ分けというものが気にならなくなり瞬く間に物語の世界へ引きずり込まれた。これが本物か。ストーリーも音楽もハッピーでよかったなぁ。ブロードウェイ作品って凄いし、これを演じきる二人は凄い。

大昇くんピアノやらないかなぁ、マーダーいつか演じて欲しいよ、できればルーカスの方を、35歳くらいになった頃に。(15年後かぁ)

 

3/5 昼

Sound Fantasy 朗読劇『月世界旅行』@ABCホール

Mogutの恨み辛みで演出家の万年厨二病おじさんが嫌い過ぎる。これは被害妄想なんだけど、深そうに見えて大して深くもない雰囲気で「っぽい」ものを量産しているだけのくせに「ジャニヲタ(笑)に高度な演劇を見せてやってる俺カッケー」とか思ってそうなところが非常に鼻につく。あといきなりでかい音出すからうるせーんだよ。こっちは事実。最前なのに始まるまでまじ帰りてーと思っていた(帰れよ)そんな感じで期待値が低すぎたおかげか、東京で見たフォロワーが事前にボロクソ叩いてくれたおかげか、想像していたより面白かった。塚ちゃんが出てきた瞬間に世界がパァァァアと輝いた。塚ちゃんは太陽だし月だしお星様。

 

3/5 夜

Sound Fantasy 朗読劇『月世界旅行』@ABCホール

塚ちゃんのこと「太陽でひまわりで天使!」って思っているんだけど、それだけじゃなくて月の一面もあるよなーなんてことを考えながら見ていた。シンプルに太陽でひまわりで天使だったらマンガのキャラクターみたいなつくりもの感が凄いけど、あの人の中には月の一面も普通にあるから生きてる人間なんだなーと思うし、月の一面があるから太陽でひまわりで天使な部分に厚みが増す。月と例えるのは今回たまたま月のお話だからでその例えはなんだってよくて、この人の一本綺麗に筋が通っているのに一筋縄ではいかないところがとてつもなく魅力的で好きだと思った。まじで干そうかと思ったけど行ってよかった。けどキャパ約300の会場なのに170席ほどしか埋まってなかったからもう二度と単独で大阪に来ないかもしれない。これはもう私1人ではどうしようもできない。悲しい。世の中が間違っている。

 

3/20

Spring Paradise『YOU&美』@ぴあアリーナMM

すごくよかった!!!!!!!(ドデカ太文字)3月にして既に年間ベスト現場が決まってしまった。アリーナ本当に初めてなのか?世界的演出家が陰で手引きしてるんじゃないか?ってくらい完成度が高くて0.1秒たりとも退屈しない常にワクワクドキドキしていられる、アリーナの最前からスタンド最上階の最後列まで誰ひとり置いていかない本当に良いコンサートだった。終演後しばらく放心した。はじめてのアリーナ単独公演の初日で、最後のお話で気持ちが溢れて6人中3人泣いちゃって(藤浮龍)ぁぁぁん泣かないで;;となった。EXシアターからのワープだったから始まる前までアリーナひろーい!と思ったけどまだまだ狭い!どんな会場でも絶対に自分たちのものにする。美少年もっとでっかくなる。アリーナゲート引いたのにスタンドに飛ばされて泣いたぁとお思いきやあると思わなかったトロッコが来てびっくりした。至近距離で見る佐藤龍我キレイすぎてやばい。

 

3/21 昼

Spring Paradise『YOU&美』@ぴあアリーナMM

席が馬鹿ツイている。下手側外周から3席目。しかも立ち位置付近。普通に対人の距離だった。大昇くんは下手側の住人なので非常に助かった。「Believe Your Smile」で別ブロックにいる大昇くんを見ていて、やたら周囲の人と視線が交錯するなぁと思っていたらすぐそこに浮所がいた。立ち位置とは知らなかった。さすがにケツを向けるには申し訳ない距離だったので見ていたら去り際に肉声で四方八方へ「ありがとう」と言っており、これが美少年のエースか〜と人気な理由に納得した。

ここは結構大昇くんの立ち位置っぽくてありがたかった。ハイヒロで自転車乗ってくるときにこっち見てくれてアァーーー!と思いつつも「お願いだから前見て運転して!」と焦った。誘った龍我担が頼んでないのに他の大昇担をブロックしてたらしくてワロタ激しくて大好き。

 

3/21 夜

Spring Paradise『YOU&美』@ぴあアリーナMM

またしても席がバカツイている。田の字の中、DVDにうつりこんでいるのでぼかすが、めちゃくちゃ近い。交換同行の藤井担、最初に藤井くんがきた瞬間にファンサもらってて凄かった。そんな席なもんだから気合が入ったオタクも多く胸の高さより明らかに高く掲げられる規定外バカデカうちわのおかげでメインステージはほぼ見えなかったが、あの人たちは自担以外に絶対しゃしゃらないのでそんなに悪い気はしない。センターステージはよく見えた。ビャクヤァや「Super Boys」の迫力がすごくてすごかった(語彙力)「Shake」のわちゃわちゃ横移動がかわいくて好きだったから目の前で見れて嬉しかったなー!

なにかの曲の終わりに大昇くんがアリーナの外周(?)の下にはけるんだけど、階段を降りた大昇くんが自分と同じ高さの地面に立ってて興奮した。藤井担が席を交代してくれたから誘導係のひとに小声で「ァざす!」と言ってるのが聞こえた。かわえー!ビューラブの時に目を合わせてにっこりしてくれて嬉しかったな。ただでさえ好きなビューラブのこともっと好きになった。

ここ最近コンサートへ行くと大体なにかしらにキレ散らかしていたので、美少年は「コンサートってこんなに楽しいんだ」と言うジャニヲタとして当たり前の感情を思い出させてくれてよかった。

 

※確かこのあたりのタイミングで出てきたえびの某メンバーが答えたインタビューで私がブチギレて、以降○ンリーを隠さなくなります。

 

4/23 昼

ネクスト・トゥ・ノーマル@兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール

橋本担と連番。いいよなーこの仕事!有名タイトル、実力派揃いの豪華な出演者、他担ながら羨ましい。このタイトルが決まってから橋本さんは今まであんなに拒否していたボイトレを始めたらしくて「我々は今までなにを見せられてきたの?ダッサ」とドン引きしたんだけど、まぁ歌番組で披露される恥ずかしいカッスカスの歌声がマシになるならもうそれでいいです。と思いきや他担的に全然違いが分からなかった。なんなのおまえ。

そんなことより(そんなこと)海宝さんが相変わらず素晴らしくて、マーダーでも素敵めろ〜と思ってたんだけどやっぱり素敵。このひと人気あるのわかるなぁ。ゲイブには物語の進行上出てきてほしくないんだけど海宝さんが素敵だから出てきて欲しいという矛盾。物語の終末はふんわりとした印象を受けたが、人生なんてスッキリ理路整然の解決する方が珍しいんだからむしろリアリティーがあって怖いなと思った。終演後に友達から劇中の赤と青と紫の使い方について教えてもらって、全然気づかなかったので改めてもう一回見たい!と思った。

 

4/30

Spring Paradise『YOU&美』@日本ガイシホール

美少年初の地方公演!チケット当落時は「別に全通するほどでは…」と思っていたのだが(なのでぴあアリの2連は交換を探さず普通に譲った)あまりにも素晴らしいコンサートなので絶対行くめろーーー!となってしまい意地で探した。定価で譲ってくれる人なんておらん…と思っていたら、いた。有難い。上手側アリーナ外周横3席目。大昇くんは下手の住人なので、譲ってくれた大昇担(同担なのに譲ってくれてびっくりした)と2人で「上手かー!」となったのだが、変更があって大昇くんも上手に来てくれた!めろめろー!ものすごく下から絶対に他人に見られたくないであろう角度で見上げる形になるんだけど、それでも美しいから美少年って凄いなと思った。

 

5/1 昼

Spring Paradise『YOU&美』@日本ガイシホール

本当に席がバカついている。アリーナ縦花2席目、センターステージが近くてすごかった。オーラス以外は全部座席選択なしでこれ。(オーラスは2名義中2番手)

大昇くんと龍我のユニット曲「三日月」が本当に素晴らしくて、当事者の距離感(?)で見れて本当に嬉しかった。始まると空気が変わる。気温が体感5度下がる。一瞬で別の世界へ連れて行かれる。神事のようだった。私はもともと強めのオンリー気質なので、ソロこそ至高!ソロしか!と思っていたが、その私がこんなにユニットを褒めるから凄い。あの2人にしか作れない空気だった。交換してくれた那須担がユニットの時に席をかわってくれて花道の最前で見れた。嬉しかった。

 

5/1 夜

Spring Paradise『YOU&美』@日本ガイシホール

オーラス!2名義中2番手で初日以来のスタンドだった!なんと贅沢な!でもスタトロ停止位置が近くてありがたかった。藤井くんが来た。藤井くんは周りのみんなに笑顔をプレゼントして誰ひとり残さず幸せにするスーパーアイドルのうさぎさんだった。私は近くに来たメンバーの色にペンライトの色を変えてしゃしゃる他担を下の下だと思っているので(シンプル悪口)絶対にそんなことはしないが、藤井くんはそんなわたしにもニッコリ笑顔を振る舞ってくれた。ビャクヤかなにかで垂れた布が回収できないというトラブルがあったが、顔色ひとつ変えずに進行する美少年のショーマストゴーオンを見た。素晴らしい時間だった。1秒たりとも退屈しない幸せなコンサートだった。アイドルってこういうことなんだと思う。

 

7/16 昼

THE BOY FROM OZ@オリックス劇場

2020年の中止からOZが帰ってきた!当時は寺西のおかげで情報局でチケットを当てていたのだが、スケジュールの都合でグレッグ役は末澤にチェンジ。泣いた。おかげさまで当たらなくてしばらく末澤のことがちょっと嫌いだったが、元末澤担(現美担)のおかげで行けることになったので許した。ていうか普通に歌うまくてステージ映えてて、許すもなにもちゃんとよかったです。

それにしても坂本くんは何でもできて格好良い。自担にはああいう大人になって欲しいよなぁとつくづく思う。ほぼ出ずっぱりだったのでは?そうだとしたら凄いし、そうじゃないとしてもずっとそこにいるような存在感が凄い。

紫吹淳さんが印象的だったのだが、2017年のGACHI以来、あの頃から何一つ変わってなくて驚いた。若かりし頃のライザを演じる瑞々しさと晩年のピーターに寄り添う辛酸舐め尽くした中年のライザを演じる重厚感を一手に引き受けていた。ちょっと紫吹淳さんのファンになった。

 

7/30

セクシーゾーン ライブツアー 2022 ザ・アリーナ@大阪城ホール

そんなことってあります?センステ最前だった。角っちょ最前だから縦花の最前でもある。私にとってセクゾのツアーは年に1回きりのお楽しみ、もちろん自名義1本座席選択なし、うそだろ団扇とか持ってきてないよ…。水かけてくる曲(予習してなさすぎだろ)でおもくそ水かかってびっくりした。あとで聡ちゃんに謝られてウケた。菊池担と連番だったのだが、風磨くんがセンステで歌う時にカメラマンがモロ被ってきて「あーなるほど最前にはこういう苦労が」と冷静になり目の前の菊池風磨は諦めてカメラマンの進行表などを見ていたのだが(タブレットに歌割りや諸注意など色々書いてあって面白かった)場面転換で勝利くんが目の前に来た時にカメラマンは逆に菊池担に被るように陣取って私に勝利くんを見せてくれた。我々が持つペンライトで見分けたのだろう。その優しさに感動した。今年もとても面白く素晴らしいコンサートでやっぱりSexy Zoneっていいなぁと心から思ったのだが、座席が座席なので座席の感想しか出てこず申し訳ない。

 

8/13

A.B.C-Z 10th Anniversary Tour 2022 ABCXYZ@広島HBGホール

私的初日。オープニングの映像で過去の大きなステージで華やかにやったコンサートやアクロバットボーイズクラブの名にふさわしい巨大装置、からのどんどんショボくなる過程。頭から虚しくなった。今年のツアー去年よりはマシだけどこれといって面白くないな。チケット代かなり値上げしてるからさすがに装置とか映像とか前年より予算が上がった感は見て取れたけど、10周年のコンサートで準備期間もそれなりにありそうだったのに出来上がったのコレ?っていう特になんの印象にも残らない内容だった。

自担のソロコーナーまさかのソロじゃない問題、1人より5人、5人よりファンも含めたみんな!っていう塚ちゃんの選択が優しすぎて、これに関しては明らかに私が間違ってると思うし、塚ちゃんが今いる環境を愛していてよかったなーと思うんだけど、それでも私は嫌で悔し泣きしてしまった。塚ちゃんが思い描く塚田担になれなくて申し訳ない。

なにもかもがキショすぎて、通路横の席だったこともありジャニヲタあるある「自担じゃないメンバーのソロの時間にトイレに行く」を思い出作りでやってみた。トイレすいてて非常に快適でした。(当たり前)

そういえばセンター不在公演だったんだけど、「橋本今日は音外さないじゃん快適〜」と思っていたら普通にいなくて音源だったとMCの時に気づいた。我ながら酷すぎてウケた。

 

8/23 昼

マステライブ 未来少年@EX THEATER ROPPONGI

大昇くん20歳のお誕生日!お誕生日にオタク相手に昼夜仕事なんて正直申し訳ないと思うが、嘘でも祝ってもらえて嬉しいと言ってくれるから私も嬉しい。なんでもない平日である26日を2連で当てていて、23日と交換してくれる人なんていないよなーと思っていたら、いた。びっくりした。ほぼ最後列、スタンドのEXシアターなのでほぼ何も見えなくてワロタのだが、私はこの日のコンサートが本当に楽しかった。スプパラが素晴らし過ぎてサマステには正直そんなに期待していなかったのだが、それはそれこれはこれでとても楽しかった。そうかこれが美少年のスタンダードなのか。今まで意地で耐えてきた何もかもがどうでもよくなりデビュー組を担降りして掛け持ちなし大昇くんオンリーのオタクになろうと決意。何か特別なことがあったわけじゃない。いや、特別なことがなかったからこそかもしれない。美少年を応援していて当たり前に享受できる幸せがこの時の私にはあまりにも大きく美しい希望だったんだと思う。

 

8/26 昼

マステライブ 未来少年@EX THEATER ROPPONGI

Aブロック引いた!ヤッホイ!「YOU&美」でファンサもらった!視界に入ってるなーと思ったので大昇くんに向けてペンライトを振ったら、手を振り返した後に片手でハートの片割れを作ってくれた。嬉しかった!後から調べたらクリスマスコンサートで塚ちゃんからファンサもらった場所と一緒だし私の席もニアピンで、さすがに怖くて声が出た。

ソロ「君だけに」が本当に素晴らしくて、もともといつか歌ってほしいなーと思っていた曲だったから嬉しかった。大昇くんは毎回私の想い描く理想を叶えてくれる。しかも想像以上の形で。非常にセンシティブな話題だが、これで大昇くんに特定の相手がいなかったら表現力凄すぎて逆に怖いなと思った。良い恋愛をしているといいなぁ。それは必ず糧になるので。

 

8/29

A.B.C-Z 10th Anniversary Tour 2022 ABCXYZ@大阪フェスティバルホール

残ったチケットをどんな気持ちで消費すればよいのか。こちとら担降り後だというのにあと6公演分チケット残ってるんですけど。今となっては適当に譲った方が良かったのかもしれないが、それすら面倒だったので当時「お互いに恥ずかしいからツアー入る回数が私以下の人間は全員担当名乗るのやめてほしい」とか我ながらめちゃくちゃなことを言っていた。担降りの有無関係なくコンサートは相変わらずつまらなかった。しかもつまらない原因の一因は明らかに性格最悪モノマネクソ野郎および自担を○キブリ呼ばわりするコップンカーの体力がなくなったからだろう。全然踊らないしアクロバットしない。できる人はもっともっとできるのに、なぜレベルが低い方にわざわざ合わせなければならないのか。立ち止まったやつは切り捨てればいいのに。最初から全部作り直して欲しい。

 

8/30

A.B.C-Z 10th Anniversary Tour 2022 ABCXYZ@大阪フェスティバルホール

そういえばこの日かその前日か忘れたけどどっちか結成日なんだよね。だったら日替わりは「明日の為に僕がいる」の方がよくない?と思ったのだが、それをしないことからどうやらファンセレクト盤から選んでるっぽいと気づく。と思いきや日替わりに関して「この曲ってファンセレクト盤に入ってるっけ?」と言い出した頭の悪いメンバーがいてびっくりした。塚ちゃんはすかさず「入ってるよ!」とフォローしてて、このグループで仕事してるのって塚ちゃんだけだよなぁーと思った。

 

9/2

A.B.C-Z 10th Anniversary Tour 2022 ABCXYZ@神戸国際会館 こくさいホール

開場までの時間、近所に住む美担の友達が遊んでくれて嬉しかった。○ンリーの同担拒否(なにそれ)というとんでもモンスターだった私にとって普通にオタク友達ができるのは有難い。別れ際、最前を引く呪いをかけてもらったら本当に最前が出た。3階の。呪い天才か。明らかに私のうちわに反応してくれたけど、すみませんわがまま言いますもうちょっと近くで実感したいですー。

 

9/16 夜

Endless SHOCK@博多座

久しぶりの本編!とても嬉しい!エターナルって私が好きなシーンに限ってことごとくカットなんだもの!「それではショーが始まります」の後に頭上で歌わなくなったりラダーフライングの時にギラギラマスク付けてたり、あーなるほどですねーって演出変更もあれば、詳しくは忘れたけどそこに一言足すことで確かに伝わりやすくなる!って変更があったり、リカとオーナーの新曲が追加されたり、相変わらずSHOCKはずっと進化し続けてて凄い。

ライバルヒロミツよかった!「ショーマストゴーオン、かよ(刀を地面に叩きつける)」の言い方にその人のライバル観が詰まってると思ってて、比較しやすいセリフだからライバル毎に注意して聞いてるんだけど、ヒロミツのそれは「静」だった。表情が能面みたいにどうとでも取れるって感じで本当にこわかった。その発想はなかった!ってびっくりした。もっと揉まれて練られたヒロミツも見たいので来年も続投してくれないだろうか。

私はずっとSHOCKのモブ達に自担を重ねていたんだけど、大昇くんって今後もしかしてコウイチ側の人間になり得るのでは!?(でも演じるならライバル役も似合うのでは!?え、大昇くんって天才!?)と思い始めている。SHOCKも変わるしそれを見る私も変わる。SHOCKって一生見れるなぁと思った。

個人的なことなのだが母をSHOCKに連れて行くことができてよかった。

 

9/18 夜

少年たち あの空を見上げて@新橋演舞場

2年目の少年たちは上演時間が長くなりストーリーに厚みが増していてよかった。去年は省略されていた分どうしても「タイショウって脚本だけ見たら謎の逆ギレ野郎では」とか「カナサシってそんなにみんなと仲良かったっけ?」とか疑問だったが(過程を省くのはジャニ舞台あるあるなのでまぁいいんですけど)今年はタイショウの背景がよく見えたし、カナサシが皆ともっと深く関わってみようと決意して色んなペアに突撃する様がダイジェストで描かれていたり、しっかり脚本で回収していて良かった。牛乳飲めのシーン微笑ましかったなー。しかし少年たち最大の謎である「あの小柄なフジイがなぜどのようにして7人を病院送りにしたのか」については相変わらず謎のままであった。

新曲「Compass」も非常によき。美少年を好きになった要因はたくさんあるけど曲がいいからっていうのは大きくて、なんだかなぁなオリ曲は今のところひとつもないから本当に助かる。

 

9/19 昼

A.B.C-Z 10th Anniversary Tour 2022 ABCXYZ@名古屋国際会議場 センチュリーホール

台風により現地へ行けず、名古屋在住の友達と連番予定だったので急遽私の代わりに友達の旦那さんに入ってもらうことに。私がチケ代出すんだからペンライトの色指定すれば良かったと後悔していたら、指定せずとも偶然ペンライトを黄色にしていたらしく結果オーライであった。

 

9/19 夜

A.B.C-Z 10th Anniversary Tour 2022 ABCXYZ@名古屋国際会議場 センチュリーホール(中止)

台風により中止。振替が消えたのウケた。

 

9/25 夜

A.B.C-Z 10th Anniversary Tour 2022 ABCXYZ@ぴあアリーナMM

やる気無さ過ぎてこれが唯一のアリーナ公演。昼は捨てて横浜中華街でダラダラしていた。ホールで「???」だった箇所がジュニアコーナーになっていて、なるほどこれが完成形なのかと納得。と同時にホール公演において私は未完成のものに同額を払っていたんですねって重ねてがっかりした。ただでさえつまらなかったのに更にがっかりさせてくれるとは凄いな。なんだったんだあの時間。あんなのいくらでもやりようがあったはずだ。ここがスタートラインって、今まで出してきた全てのものは一体何だったの?私はスタートライン以前のものにお金と時間を費やしてきたの?自担(いや元担か)のことは凄く好きだけどグループ単位ではもう知りませーん結構ですーと思いジュニアを見ることに。イケメン確定ガチャとして注目していた鍋田くん、イケメン過ぎて出てきて2秒で分かってよかった。思春期のタンクトップ恥ずかしかっただろうな。そんな鍋田くんがいつか恥ずかしい格好で堂々としていたら私はこの日のことを思い出すでしょう。高橋かなるくん、ずっとニコニコ楽しそうで可愛かった。もし大昇くんにエンカウントしていなかったら私はこの日をきっかけに高橋かなるに担降りしていたかもしれない。それくらい私はこの日確実にかなるのニコニコに救われた。ありがとうの気持ちを胸にかなるの写真買い足した。

 

10/13

少年たち あの空を見上げて@新橋演舞場

新橋の千秋楽当ててたのに!コロナになって行けなかったよ!くやしい!周りの人たちが「これから絶対いいことあるよ」と慰めてくれたけど、すまねぇ実はもう良いことあったんだ。自名義御園座センブロ最前。なのでそんなに暴れずに済んだ。

 

10/16

ハロルドとモード@森ノ宮ピロティホール

隔離期間は終えていたのだが微熱が続き断念。とても残念。

 

10/29

少年たち あの空を見上げて@御園座

今年は本当に席がバカついている。自名義センブロ最前。足音とかスモークの匂いとかマイクに乗らない生の声とか風とか振動とか布が擦れる音とか、最前入ること自体は初めてじゃないけど今まででいちばんいろんなものを吸収できたと思う。「Rival」の時のスモークが激クサで、ゆとたいが地面から噴き出すスモークを美顔器かのように浴びながら歌う演出があってアレほんと大変そうだったなぁ。大昇くんゼロズレいっぱいはなかったけど何度かあってうれしかった。オーバーアゲインで奥から手前に迫ってくるとき鳥肌たった。あいつーがーしんだあさーの歌のとき大昇くんの生の歌がすごく聴こえて嬉しかったし、ファイヤーストームの最後に大昇くん「フォウ!」つって言ってたんだけどマイク切られてておもろかった。ウィルビーの立ち位置は浮所ドンピでした。惜しい。終演後、規制退場が最後のブロックなのでゆっくり写真を撮っていたら、我々を待たずに緞帳がおりてオタク達が口々に「あー!」と嘆いて面白かった。

 

11/1

少年たち あの空を見上げて@御園座

一転2階席なので落ち着いて見れた。ここ数日で何かあった?ってくらい29日とは打って変わってアドリブが凄かった。ゆとたいと金指くんの食事シーンでゆとたいが信じられないくらい滑り倒して物凄い空気を作り出したんだけど、金指くんは焦る2人に挟まれて堂々とニコニコしていた。あの子のそういうところ、とても強くて頼もしい。

何かあったといえば、某滝退職でまさかのこの日から演出家不在公演だったわけなんだけど、ぇ、あのアドリブの応酬はそういうことなの??と思いきやその数日後に今度は彼等が大好きな先輩グループがまさかの決断をしてそれはそれで物凄い空気になったらしい。私は最低なので、そんな大昇くんも見てみたかったと思った。この「少年たち」期間は本当に色々あったね。新曲「Compass」の歌詞が沁みた。

 

11/12 夜

キンキーブーツ@オリックス劇場

チケットを取るか物凄く迷ったが、取った。そしたらセンブロ3列目、やる気かよ。作品は相変わらず素晴らしく無駄なもの嫌なところがひとつもないスペシャルハッピーな時間。にもかかわらずふとした瞬間にそこにいない人の存在が過って涙を流してしまった。その涙は物語本筋には関係なく、遠くへ行ってしまった人にも、代わりに頑張っている人にも、それ以外の支ているすべての人にも、みんなに不誠実だと思った。「他人のありのままを受け入れる」という物語のテーマが重くのしかかった。

暗くなってしまったが、やはり作品として本当に素晴らしくてトータル行って良かったと思う。

 

11/19 昼

キンキーブーツ@オリックス劇場

今年のキンキーブーツは「まだどちらか決めかねているあなた」という印象的だった台詞が「本当の自分を探し求めているあなた」に変更されていた。なるほど確かに、どちらか決める必要はない。

この日は元小池徹平茶の間ファンの美担と観劇したのだが、初見の彼女は物凄く感激して帰りにパンフレットを買っててウケた。一方で私はエンジェルズの中に気になる人を見つけてしまい、それを友人に話したら「塚ちゃんに似てる」と言われてびっくひした。どの人か秒で特定してくれた。やめて…と言いつつ帰宅してSNSを漁ったら、確かに似ていた。どうやら塚リカの幻影を見ていたようだ。

 

12/3 夜

オペラ座の怪人@大阪四季劇場

2020年に参加したクラファンのリターン(劇団四季で使える5000円分のポイント)をすっかり忘れて「12月末までに使わないと失効するからね!」というメールをもらい大慌て。四季ファンの友達に問い合わせると「いま良いファントムいるよ」とおすすめされ寿司屋かよと笑った。劇団四季オペラ座の怪人は凄いらしいと聞いていたが、噂通り凄かった。

ジャニはジャニで別の良さがあるんだけど、やっぱりちゃんとしてるんだよな四季は。当たり前に全員歌演技ダンスうまいし「え?今なんて言った?」なんてことが全く無い。今なんて言った?祭りのお子様たちが大劇場の0番に立つジャニーズってほんと別世界だし、それで商売として成り立っているのは異様であり偉業。「歌え!わたしのために!」というファントムのセリフを聞いて「大昇くんとジャニーさん?」とジャニヲタ視点で見ることになってしまい、最終的に「わたしもファントムになってスペオキ監禁して主役に捩じ込みたーい!」というバカの感想が出てきたので、次回はセンブロの前列でマスカレードを浴びたいと思いました。(もう欲しかない)

 

12/10 昼

ABC座 10th Anniversary ジャニーズ伝説 2022 at Imperial Theatre@帝国劇場

塚ちゃんのお誕生日!誕生日公演以外用事ないから〜!内容に関する感想は去年と同じ。強いて追加するなら冒頭のあおいさんの映像面白すぎてめっちゃ元気でる。

塚ちゃんが番組企画でボディビル大会に出るために肉体改造していて、A.B.C-Zでアクロバットすることはもう無いから新しい道を切り開くために基準を変更したのかなぁ…なんて勝手に悲しい気持ちになっていたら、えび座でアクロバットの新技を見せてくれて、塚ちゃんどっちも諦めてなくて大好き!と思った。塚ちゃんはいつも私のちっぽけな想像を超えて新しい希望を与えてくれる。トピックは異なるが、今年のSASUKEでも同じことを思った。結局私が塚ちゃんのこと信じきれないだけなんだよな。なぜ担降りしたのか?と聞かれたら答えは「環境」(他のメンバーが嫌いすぎる)なんだけど、それを跳ね除けるくらい塚ちゃんのことが大好きで今まで耐えてこれていたのに。

サンダーバード後のハッピーバースデー、大技を決めた直後なので、緊張と緩和でめちゃくちゃ泣いた。

 

12/10 夜

ABC座 10th Anniversary ジャニーズ伝説 2022 at Imperial Theatre@帝国劇場

まただよ自名義センブロ最前。そんなことある?いや、本当にあったんだけど信じてもらえる?今年だけで自分が入ってるFCで、月世界旅行セクゾ城ホ、少年たち、えび座、お友達に貸してる某舞台班の現場、5つ最前出した。明らかに確変してるので、銀座の有名な宝くじ売り場へ行って生まれて初めて宝くじを買った。(本当の話)

えび座は塚ちゃん以外ほぼ用事がないので私の中でブレることがなくてとても見やすい。ざえびの時に目を合わせてにっこりしてくれて嬉しかった。立ち位置じゃなかったんだけど目があってびっくりした。立ち位置じゃないのに自分を見ている=確実に俺のファン!ということなのでは?夜もバースデーがあって嬉しかった。

帰り道、さすがに嫌いなメンバーへの罵詈雑言は出てこずひたすら機嫌がよかった。最前だもんなぁ。

 

12/24

セクシーゾーン ドームツアー2022 ザ・ハイライト@京セラドーム

Sexy Zoneとデートするからクリボッチ回避だし(※なお単番)当時は知る由もなかったが、同じ空間にマリウスもいたと分かって嬉しかった。ポプステ配信の時に少しだけ5人のパフォーマンスをやる時間があってその時のRUNが本当に美しくて印象深かったので、4人のRUNで京セラのセンステ走り出した時うわー5人で見たかったなー!と強く思った。ら、後日配信されるらしい。楽しみ。

Sexy Zoneは5周年の評判を聞いて面白そうだなぁと思い、そこから毎年コンサートを見ている。担当!というわけではないが、グループとして非常に好感を持っている。今回のドーム公演は節目なので、知識としては知っているがリアルタイムでは体感していない歴史も昇華されていて、一応知識はあるのでエモーショナルの気配を感じ取ることはできるが当人事として消化することはできない。素晴らしいものを100%の気持ちで受け取れるいにしえのファンが羨ましい。ずっと追っていないと分からない部分はどうしてもある。私はいつかしんどくなって美少年のファンも辞めるんだろうなぁと思っていたが、「ずっと追っていないと見えない景色」を見てみたくてあと10年意地で追いかけ続ける選択もアリかもしれないと思った。

 

 

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酷いだろう私は。この私がセンブロ最前を自引きしたので、徳なんて積んでも無駄だ。

 

 

2022年は担降りしたりコロナになったり最前引きまくったり事務所が大変動したりツイッターを引っ越したり、本当に色々あった。その中で担降りは本当に大きくて、まだこんなに好きなのに…と思うのだが、もう私はあのグループにお金と時間を使いたくない。悪いけど解散して欲しい。「お金や時間を使わなくてもファンだよ!」はそれはそうなのかもしれないが、私は現役でファンをやっていた頃、本人達が口に出すほど崖っぷちなのにろくにお金を使わずSNSで口うるさい自称ファン(笑)のことを心の中で叩きまくっていたので、自分がそうなる訳にはいかない。担当を名乗るための最低限の出費と時間の捻出すらしたくない。なので降りました。担当ではありません。外野のお客さんになります。これからは行きたい個人現場にだけ行こう。コンサートと座は1回くらい行こうかな。リリース物は意地でも買いません。恨んでいるので。

今後はもっと自分の残りの人生を考えた方がいいよなと思って、とりあえず去年よりはジャニワを減らしてる。からのクソアプリツアー、どうなることやら。

 

 

2021年現場記録

1/16 昼

Mogut ~ハリネズミホテルへようこそ~@COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール

塚ちゃんの主演舞台は4年ぶりとのこと。待ちに待った!!!塚ちゃんの!!!単独主演!!!うれしい!!!始まって5分で汗だくの塚ちゃんが可愛すぎて泣いた。そして内容が期待外れで泣いた。つまらねぇ。シンプルにストーリーがつまらねぇ。そのうえでラストが意味不明。ストーリー上のラストも意味不明だし、その後のキング牧師の言葉を借りた謎の独白シーンも意味不明だった。ストーリーとしてとにかく終わらせなきゃいけないからなんとなくそんな展開にして、最後に深い言葉(あの言葉自体は有名な演説なので背景があって深いです)を言わせればオシャレで格好良いしメッセージ性があってマジ尊みがありえん深くてエモいと思って作りましたみたいな…ダセェ。そんなダセェこと大事な自担にやらせないでください。この年間振り返り日記は結果として1万字くらいになるので例年少しネガティブな感想も混ぜているのだが(誰も読んでないと思って)冒頭にこんなぶちかましたのは初めてだ。しかし私はこれをほめることができない。こっちも命とか生活とか賭けて行ってるのですが…えーん。一番言いたくない「演者はよかった」を言わざるを得ないのですが…ハァ…。でもキャラクターとしてのモグーはすごく好きで、塚ちゃんの活かし方の解釈一致!だったから好きと嫌いの要素が両方とも強くて完全に脳みそバグった。

 

1/16 夜

Mogut ~ハリネズミホテルへようこそ~@COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール

涙ちょちょぎれるくらい可愛いくてすこすこのすこ!なのにオチがわけわかんなさすぎて作品として良かったのかそうじゃなかったのか(ここでいう良し悪しはあくまで私の中のランク付けである)分からなくて脳がバグって二重人格みたいになっていた。いやわけわからないのはオチだけではないのだが。一番許せないのはやはり嫌がる支配人に国家権力を用いて食べたくない物を無理やり食べさせたこと、そしてその流れにもっていくために自担にまで「食ーえ!食ーえ!」と手拍子をさせたこと。だって私が知っている塚ちゃんは絶対にあんなことしないもの。とでもない解釈違いを見せつけられた。まぁ…芝居だし…本人の意思とか…関係ないし…しかし原作は知らないが舞台のモグーをやるうえで主人公モグーのキャラクターはどう考えても塚田僚一本人のパーソナルが関係している。まったくの別人を演じているのなら流せたかもしれないが(それにしたってクソつまらない展開だったなぁ)ある程度本人を反映させているのであればあんな最大級な解釈違いは見たくなかった。脚本・演出の人は塚田僚一の何を見ていたのだろう…と言いたいところだが、とんでもなく可愛いキラキラ幸せシーンも沢山あったから、ほんと脚本・演出の人はどした…?脚本書いてて途中で面倒になった?なぜあんな結末?わざとしこりを残してこちらに考えさせる意図があるのか?ってくらい釈然としないラストであった。演出や台詞回しは良かったから原作が悪い…と思いきやあの「食ーえ!」の流れは舞台オリジナルらしい。ハァ?脚本・演出の人のファン曰く「前作から偏差値30くらい下がった」とのことでしたので、本当に適当に作ったんだと思います。

 

1/17 昼

Mogut ~ハリネズミホテルへようこそ~@COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール

眠い。はっきり言って眠い。自担がいないシーンはもちろん眠いけど、自担が出ているシーンも若干眠かった。(ああこんなこと書くとエゴサする系作り手がジャニヲタは顔を見に来るだけだから一生懸命作っても適当に作っても変わらないみたいなこと言い出すなあ!)(本当に面白ければ自担出なくても眠くないですが??そっちの力量の問題なのに責任転嫁しないでくださいます??)(厳密に言えばサンバみたいなシーンはちょっと楽しいから自担いなくても起きていた)やばい寝る…となるとモグーのテーマが始まって強制的に起こされる。びっくりするほどタイミングが良くてある意味計算しつくされているかと疑うがそんなわけなかった。モグーのテーマは好き。雰囲気もメロディーもダンスもこれーーー!見たかった塚ちゃんこれーーー!ってかんじですごいテンション上がるからずっとモグーのテーマやっててほしい。あのラスト見せられるくらいならモグーのテーマファミリーコンサートの方が1億倍いい。

 

 

1/17 夜

Mogut ~ハリネズミホテルへようこそ~@COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール

大阪ラスト。私はいやらしい女だから座席の自慢をしよう。最前ドセンだった。最前は別の現場でもあるが、自担の主演舞台で最前ドセンはさすがに初めてだしもう二度と無いだろう。もちろん自名義なのでどんと来い本人確認。(なかった)

個人的ラストモグー。さんざん文句を言ったが、さすがに最前ドセンで「頭のなか空っぽにして」見たモグーは少し楽しかった。コンサートなんかで決まった振り付けが無い部分でも歌詞の意味を汲み取ってまるで手話のように全身で楽曲を表現する塚ちゃんのことすごく素敵だなーと日々思うんだけど、モグーは今までずっとやってきたそれが全開でとっても塚ちゃんだなぁと思った。塚ちゃんとっても可愛かったな。目の中に星があった宇宙だった。最前ドセンの人間なんて一瞥すらしないと思っていたが、意外と見るんだな。びっくりした。

大阪公演ははっきり言ってガラガラだった。東京公演はそんなことなかったみたいだが、心配になるほどガラガラだった。これで集客力が無いとみなされたら嫌だなぁ。内容がないよう!だっただけで役者・塚田僚一はもっと見たいなーと思うので、また何か単独の舞台仕事が来ればいいなぁーと思ってたら2022年同じメンバーの仕事が決まってマジかよ今度は真面目に作れよと思いました。

 

1/22

チョコレート・ドーナツ@シアタードラマシティ

良かった!!!!!!!!ストーリーやパフォーマンスもそうだし、演者も楽曲も演出も何もかも素晴らしかった。Mogutで受けたダメージもあって「宮本亜門(演出)のファンになればいいのか?」とか思った。モロ師岡の演技がうますぎてしばらくモロ師岡が嫌いになった。ラストの「誰が悪かったのでしょう」という問いに対し、あの人か、その人か、それとも…と言ったあと照明が客席側を照らす演出にぞっとした。アホなので脊髄反射モロ師岡だろ!と思っていたのだが、当たり前だがモロ師岡だけが悪いわけではない。月並みではあるが、我々ひとりひとりが当事者だから考えることをやめてはいけない。ひとりでも多くの人が過ごしやすい世の中になればいいなと思った。頭が痛くなるまで泣きまくったし、カーテンコールで一番見たかった景色を見ることができて幸せで泣いた。

ネガティブな感想は死ぬほど出てくるのに、良かったものに対しては「良かった…(泣)」しか言えなくなるのなんとかしたい。

 

2/21

Endless SHOCK -Eternal- @帝国劇場

同時期に映画館で本編SHOCKを上映しているので比較できて有難かった。パンフレットの中で個人にフォーカスしたページが2箇所あるからか、コウイチがいないことが際立っていて強めにエターナルだった。SHOCKに飽きることは今のところないが、エターナルはさすがにちょっともういいかな…。来年は本編の完全版をやってほしい所存。

 

3/6

ANOTHER 新たなる冒険@大阪松竹座

はじめてのLil かんさいちゃん!最後に関ジュを見たのが秋の梅芸だったので、まだリトかん結成前どころかなにわ男子お披露目公演だった。月日の流れは早いし少年たちの成長も早い。その少年たちの成長をファンの人たちが近くで見守れないなんて、なんてひどい世の中だろう。平均年齢17歳くらい、松竹座の座長はさすがに早すぎないか?と気を揉んだが、杞憂だった。凛として松竹座の0番に立つ斗亜ちゃんは、みんな大好き可愛い斗亜ちゃんからひとまわりもふたまわりも大きく見えた。まいジャニもそうだけど、関西はどんどん新陳代謝を促していて見ていて気持ちいい。場を与え経験を積ませないと成長はしない。今現在は関西ジャニーズJr.のほうが風通しがいい良い運営なんじゃないかと思う。念願だった「Lil Miracle」を生で見れて嬉しかった。

 

3/14

エレファント・マン@ジャニーズネットオンライン

読売演劇大賞にて主演の小瀧くんが受賞したとのことで、アンコール配信。本配信時も興味はあったのだが都合がつかず…なので大喜びで買った。私はジャニーズWESTのファンクラブには入っていないので、興味があっても見ることはかなわなかったはず。でも配信のおかげで本来なら出会うことがなかったであろうこういった名作を観れるのはありがたい。逆境の中なんとかしてエンターテインメントを続けようとしている人たちに感謝。

ジャニーズが戦争の物語や伝統芸能をやることによってそれらに触れる機会がなかった層にも伝えられるのはとても素敵なことだなと思っていて、同様に小瀧くんがエレファントマンを演じるってとても意義があることだと思うし、エレファントマンとして存在するだけの実力が彼にあると感じた。俳優・小瀧望は凄かった。

 

3/27

Sexy Zone Anniversary Tour 2021 SZ10TH @大阪城ホール

これまでと今を全部つめこんでこれからも素敵な夢を見させてくれそうなフルコース!ってかんじの素晴らしいコンサートだった。あなたたちがその気ならわたしはいくらだって応援するわ!と心の中のオーナーが涙した。ラストがトワイライトサンセットだったところが良いなーと思っていて、最後はもっとエモにぶっちぎると思っていたら意外と軽やかででもそれが全然嫌じゃなくて、Sexy Zoneという日常がこれからも当たり前にでも確かに続いていくような、オレンジ色の世界が広がるあたたかい演出だったな。エモにぶっちぎろうと思えばできる人たちなのは5周年で証明済だし、今はまだその時じゃないよなと。なのでその時を楽しみに待っています。セクゾ見て大阪城公園の桜をチラ見して帰るここ数年のルーティーンまたできてよかった。

 

3/31

Endless SHOCK -Eternal- @ジャニーズネットオンライン

ニューヨークドリームはエターナルのが好き。無印では束の間のささやかな楽しい時間だと思っていたあの曲をあんなに悲しいシーンにするなんて凄い。エターナルのほうが後輩ことモブ達に焦点が当たっていてモブのファン的には嬉しいのかもしれない。スターだけじゃなく、モブにはモブの人生があると感じさせてくれるのがSHOCKのいいところのひとつだと思う。でもやっぱり本編見たいなぁ。

 

4/17

マンマ・ミーア@京都劇場

私の中に「2021年ジャニーズ以外の演劇も見ようキャンペーン」というものがあって行くことに。ハッピーなものしか見たくない!という気持ちで選んだマンマミーアは期待通りわたしを多幸感で包んでくれた。終盤ペンライトを振っていいらしいと友人が教えてくれたのでふぉ〜ゆ〜のペンライトを持っていった(笑うところ)劇団四季は当たり前のように全員レベルが高くてノンストレス。すごい…なにそれ?みたいな展開にならないし、セリフがちゃんと聞こえる…!今なんて言った?みたいな人が一人もいない…!劇団四季…いい…!(知ってた)

 

5/15

ANOTHER 新たなる冒険@ジャニーズネットオンライン

冒頭にて3月6日収録と記されていて驚いた。わたしの観劇日。そういえば収録カメラありってアナウンスしてたなぁ。それからは昼公演なのか夜公演なのか気が気でなかったが、斗亜ちゃんが赤い布を踏んで転びそうになったところが見切れていて自分が見た公演だと確信した。映像だと当たり前だが寄りで観れるから景色が違って良い。劇場で見てかわいいなと思った子がいたからスクショして誰かに「この子誰ですか!?」って聞こうか迷ったけどやめた。ご縁があればきっとそのうち分かるでしょう。後にまいジャニを見て浦陸斗くんと判明。割とすぐご縁あった。浦くんパッと目をひく華やかさがあって、そのうえでプリプリしてて可愛い。良いですね。そういえば配信にあんな熱いエンドロールあるのずるくない!?素敵です!!

 

6/6 昼

A.B.C-Z 2021 But Fankey Tour@名古屋国際会議場センチュリーホール

初日。期待はずれでびっくりした。いつになったら楽しくなるのかと思っていたら最後までつまらなかった。A.B.C-Zのコンサートでこんなのはじめて。以降持ってるチケット全部手放せばいいんだろうけど、何らかの楽しみを見出せるかもしれないと藁にもすがる思いで予定通りツアーに入る。さすがに私だってこんな感想書きたくない。モチベが下がってるから?とも思ったが、モチベ自体はあの楽しかったクリスマスコンサートと変わらないんですけど…。

 

6/6 夜

A.B.C-Z 2021 But Fankey Tour@名古屋国際会議場センチュリーホール

同上。一番楽しかったの昼夜間のコメダ

 

6/27

空想科学劇Kappa@ロームシアター京都サウスホール

織山尚大くんのことはよく知らないし絶対に担うタイプではないけれど見ておきたいと思っている。彼はどう考えてもこの後凄い道を歩みそうなただならぬ匂いがプンプンする。あと脚本・演出の人がMogutと同じなので、ほかの作品を見ることによって果たしてMogutは適当に作られたのか!?という疑問が解消できると思った。こっちの結論だけ先に書きたいんだけど、Mogutは適当に作られました。残念です。

冒頭の織山尚大くん動かなさ過ぎて怖くて泣いた。静と動のギャップがすごくて身体に大きな芯が一本通っている感じ。立ち姿から只者でない雰囲気。なのにかわいらしいお顔立ちはどう考えても少年のそれで、本当に不思議な子だなと思った。無音で全く動かないシーンなんかもあって、でも退屈などではなく張り詰めた緊張感を客席ごと自分のものにしていた。無音無動は彼にとって恐怖ではないのか。なんという器の大きさ。初見にして大千秋楽だったのでおそらくカーテンコールが少し長めだったと思うのだが、きっとおしゃべりは得意ではないんだろうな(そのぶん伝えたいことをダンスに落とし込むんだろうな)というのが見て取れた。「最後の無音ダンスはもともとKappaのために作られたものではなく、自身の経験からあふれ出たものを表現した」みたいな感じのことを言っており、きみは一体どんなつらい経験を…?と心配になったのだが、この人にはそれを身体表現として昇華するだけの才と力量があって場所を見つけることもできるから大丈夫なのかなと思った。彼が今のジャニーズ事務所にいるのって勿体無いのでは?才能が大きすぎて事務所持て余してない?と思うこともあるが、インタビューなんかで事務所と今の仲間たちのことを彼なりに大きく愛しているんだろうなと感じる。且つ、彼の出しどころを間違えない、今回のような適任の舞台を与えられるのであれば、今の事務所に居続ける意義も少しはあるのかなと思った。(今更ですが織山尚大くんのことミリ知ってるくらいの他所の界隈の人間からはそう見えるのねふぅん…くらいの気持ちで読んでくださいな)

 

7/18

A.B.C-Z 2021 But Fankey Tour@フェスティバルホール

つまんねえ…と思った名古屋だったが、だんだんそれなりに楽しみを見つけられるように。「新しい太陽」が好きで、もうこれのために通おうと思った。新しい太陽は塚ちゃんの歌だー!って勝手に思ってるから、あの曲で塚ちゃんがセンターでニコニコしてるのすっごく嬉しい。塚ちゃんはいつもいろんなパフォーマンスでこちらにたくさんのことを伝えてくれるけれど、新しい太陽は特に塚ちゃんの心の底のあたたかいものをもらった気がした。歌詞の内容から私の最近の気持ち的に一瞬お別れが過ったんだけどそうじゃなくて、毎日おなじ太陽が新しく登るみたいに毎回大好きにさせてくれる塚ちゃんはいつでも新しい太陽だから死ぬまで好きでいたいなぁと思った。この死ぬまで好きっていうのはMCで塚ちゃんが「死ぬまで友達だよ!」って客席に言ってくれたことが由来なんだけど、死ぬまで塚ちゃんのこと好きでいられたらどんなに素敵なことかと思う。

 

7/19

A.B.C-Z 2021 But Fankey Tour@フェスティバルホール

ジャニーズ以外の公演だったら高いお金を出して座るようなVIP席のようなゾーンだった。見通しがいい上に前後左右ゆとりがあって椅子もフカフカ。とても気分が良かった。かなりセンター寄りで見れたからレーザーバチバチに浴びて気持ち良かったし、プロジェクションマッピングとダンスの連動がよくわかってよかった。席のお陰でテンション上がったけど、席で楽しさが左右される公演って普通にダメだと思う。ここでツアー前半戦終了。後半はあまり申し込まないことに。

 

7/23 昼

サマステ THE FUTURE@EXシアター六本木

別所に思いの丈を綴ったので省略。18歳の大昇くんを好きになったので18歳のうちにお目にかかれてよかった。大昇くんを担うかどうかは本物を見てから決めようと思っていて、ようやくお目にかかれた結果やはり担当することに。美少年とても好きです。久しぶりに現場って楽しいんだなって素直に思えた。2021年ナンバーワン。

 

7/24 夜

フェイクスピア@新歌舞伎座

ジャニーズ以外の演劇も見てみようキャンペーンその2で取った。これが高橋一生界隈!(それだけではない)といった感じで客層がなかなか新鮮だった。タイトルからある程度覚悟していたが、シェイクスピアの前知識がないと辛かったのでは?ミリ知ってる程度ではあるが最低限の教養があったので意図通りに笑えた(はず)ちなみにハムレットの前知識はSHOCKである。アホ丸出し。物語が進んでも進んでも最終的にこれがどんなふうに帰結するのかかなり終盤まで予想ができない、というか予想どころか候補すらあげられなかった。すごい世界観だった。

 

7/30 夜

ロミオとロザライン@サンケイホールブリーゼ

ロミオとジュリエットのストーリーって言われてみれば若さ故に熱暴走した二人が周りを巻き込んでめちゃくちゃやった(周りは周りでめちゃくちゃ)が故に起きた悲劇だなという気付き。ロザラインを通して見るとなかなか理解に苦しむんだけど、その若さゆえの熱暴走がなんとも眩しい。技術的な粗はあれど若い駆け出しの子がやるからこそロミオとジュリエットの暴走が生々しくてよかった。これ皇輝くんもハマり役だったんじゃないかな。真面目で嫌味のない…いややってることは結構嫌なんだけど、なんだか許せるどころか惹かれる。純真、真面目、ひたむきな皇輝くんそのものなのかもしれない。終盤、大量の人形が降ってくるというロザラインの心情を表す演出が印象的だった。あれは本当に怖かった。ただあの後北山とななちゃんと演出家が結局どうなるのかは普通に教えてほしかった。(ご想像にお任せラストだった)

 

7/31 夜

SHOW BOY@新歌舞伎座

いろいろ思うところあってふぉ〜ゆ〜へのモチベ下がってるけどこのタイトルが面白いことは既に知っている。絶対再演やると思ってた。あんなに面白いストーリーを1回で終わらせる訳がない。キャスト変更部分はエンジェル以外初演の方がいいなと思ったけど、ストーリーが面白いってほんと強い。今年のエンジェル良かったです。

 

8/1

SHOW BOY@新歌舞伎座

キャスト変更あったし、たった2年だけどふぉ〜ゆ〜の置かれている状況がかなり変わったし、私の心境の変化もあって初演時とは違った気持ちで見れた。色々変わったけどSHOWBOYすげーーー面白いな!ってのは変わらないからよかった。俯瞰で見れたというか、あの頃がドンピシャでマッチし過ぎていたこともあって再演はふぉ〜ゆ〜のファンとしての没入感は正直減ったけど、作品が素晴らしいことには変わりないからまた数年後にやって欲しいなと思う。その頃のふぉ〜ゆ〜はどんなふうになっていて、その時のSHOWBOYはどんなふうに見えるのかなぁ。新歌舞伎座を満員御礼にすることは出来なかったけど、劇場サイドから再演するならまた来て欲しいとオファーがあったそう。またやるといいな。

 

9/11 夜

少年たち@新橋演舞場

サマステ同じく別所で思いの丈を綴ったのでここに書くことは何もない。

 

9/16 昼

少年たち@新橋演舞場

同上。別所に思いの丈を綴るあたり、私は今の界隈から逃亡を謀っている。担降りも視野に無くはないが、塚ちゃんのことは変わらずめちゃくちゃ大好き。ただグループへの気持ちが乗らないのとえびの一部ファンが作り出すファンダムが嫌い。ファンが原因で降りるの馬鹿馬鹿しすぎるからそれを原因にするのは絶対に嫌なんだけど、とにかく水が合わないから応援は続けるけどツイッターの人格は抹消しようかなーなんて迷い中。こんなところまで読んでくれてる人は相当私のこと好きに違いないからえび担だろうがDM来てくれたらジュニア担としてのアカウント普通にお教えします。そこまでなくともどこかで別の名前でお会いしたらまたよろしくです。

 

9/21

A.B.C-Z 2021 But Fankey Tour@熊本城ホール

唯一の後半戦。前半見てあまりのつまらなさに後半は本気出さなくていいや…と思いました。つまらないって言ってる人ツイッターで見ないけど、いわゆる相場はそれを物語っていると思う。いくら緊急事態だろうがオタクはあたおかなので行きたいところへ行き入りたいだけ入ります。それをしないで話題になるほど相場が崩れたのはそういうことでしょ。私が変わってしまったのか?などと悩んだけど、クリスマスの頃とモチベは変わらないしやっぱりシンプルにつまんなかったんだと思う。くまモンフットボールアワーの後藤さんがゲストに来て楽しかった。大型サプライズでようやく楽しめるのはツアーとしてはほんと良くない。ステージの多分決められた領域を超えてギリギリまで近くに行こうとしてくれる塚ちゃんほんと好きだなって思った。今年もファンサありがとうございます。来年のツアーは時間をかけてちゃんと作って欲しい。

 

9/23 昼

NO 4U. NO LIVE ~TEN祭~@名古屋国際会議場センチュリーホール

そんなにやる気なかったけど大阪は他の予定と被っていたので名古屋へ。この日はえびの奈良と被っていたけど、まだ見ぬふぉ〜ゆ〜のコンサートの方が楽しいに違いないと思い賭けてみた。正解だった。楽しかった。手を替え品を替え飽きさせない演出、繋ぎの部分もストレスなくフリートークは一級品。今までやりたかったこと全部詰め込んだんだろうなっていう怒涛のフルコース。こんなに面白いんだからツアー規模と予算分けてくれよとなぜかえびにむかついてしまった。ふぉ〜ゆ〜自身がつくるものは本当に面白いなと久しぶりに思えてよかった。だから最近のレベルの低い外部の手が入りまくる感じはほんとしんどい。外部の手が入るならもう少しレベル高い人にしてくれませんかね…ってことで、変な人と仕事しなくていいようにもうちょっと売れてくれたら嬉しい。「紫のペンラ増えたなー」と嬉しく思っていたら友達は「相変わらず紫が少ない」と思っていたらしくてワロタ。増えてたと思います。

 

10/9 昼

ブライトン・ビーチ回顧録@京都劇場

久しぶりの心からスタオベ案件!1幕は小粋な言葉たちでテンポよく進む軽やかな会話劇だなと思ってたけど2幕から怒涛だった。登場人物が各々の主張をするたびにいちいち感情移入するから気持ちが忙しい。回顧録という形であんなに心中を吐露したユージンだけそんなに感情移入出来なかったんだけど、それは彼が大人になる途中の子供だからという理由で、少しだけ大人への階段をのぼる過程が美しかった。その上で勝利くんすごいハマってて良かった!ひたすらに可愛くてピュアだった。親世代の妹と子世代の姉、親世代の弟と子世代の兄がそれぞれの立場から会話することによってわだかまりが溶けていく流れが本当に美しくてその構造に気づいたとき鳥肌が立った。さすが往年の名作、なんとよくできた脚本。みんな気持ちを吐露したあとにまたしても生活が大変になるであろう要因が生まれるんだけど、以前は心配の種だったのに本来良いことであるそれをあの家族が心から喜べてよかったなーって涙が出た。その上で最後の最後に黄金のヒマラヤ(比喩)で吹き出すかと思った。とても良いラストでした。

 

10/16 昼

Birdland@京都劇場

一般で買ったから2階とかだろうと思って当日にチケット引き換えたら最前でワロタ。例え端でも一般で最前売らないでください。主人公をアイドルに読み換えながら見ると心が死ぬから上田くんのファンは大変だなと思った。応援している人には舞台に立つことや脚光を浴びることが希望であり喜びであってほしいと思うしきっとそういう人だろう(真実は本人にしか分からないのでいちオタクがそれを考える意味がない)と思って応援しているから、そういう意味で私にとっては非常に他人事な視点で見れた。物語後半ポールの話は嘘で塗り固められているってきっとジョニーも分かっていたのにマーニーの真相だけは信じるのって、心のどこかでそう思っていたのか親友だから分かっちゃうのか、どっちみち悲しいなぁ。私はあのラストを死亡エンドと受け取ったんだけど希望エンドという見方もあるらしく、いや100回見てもこの感想は変わらないと思うんだけど、そうなんや…と思った。メンタルやられるから何回も見たいわけじゃないけど、一回の観劇がずしんと重く響くような舞台だった。良い演劇体験ができました。

 

12/10

ABC座 ジャニーズ伝説2021 at Imperial Theatre@帝国劇場

ジャニ伝本編は毎回本当につまんね〜と思うんだけど2018年2幕の喜びの歌が良すぎてもうジャニ伝に関してはもう一生博打に負け続けてもいいやと思っているので行くことに。しかも塚ちゃんのお誕生日。当たってほしすぎて病んだけど当たってよかった。

ねぇ今年のジャニ伝面白いんですけど!?!?経緯とか心情とかきちんと描かれていて理路整然としているし現代ジュニアの視点を加えることで時代のギャップが埋まりひとつひとつの工程に納得しながら見れた。無駄なものがばっさりカットされててイラつかなかったし、そのうえで歌とダンスが増えて見ててずっとワクワクできた。例年のは見ながら「これを演じる彼らに疑問はないのだろうか」と思ってきたけど、えび演出バージョンを見て「疑問あったんだ」とホッとした。そのうえで疑問はないのだろうかとこちらに思わせるほど真っ直ぐなパフォーマンスを見せてきたんだなーと分かってよかった。どうしてもホースで縄跳びみたいな要らんけどインパクト強いシーンがカットされた印象が強くなっちゃうけど、よくよく思い返すとハリウッドパレスや真家さんのその後とか史実に基づくシーンまで大胆にカットされていた。そこを大胆にカットできるってことはA.B.C-Zはこれまでの上演を経てジャニーズ伝説をちゃんと「自分たちのもの」にしていたんだな。悩める現代ジュニアへの語りかけとしてジャニーズの物語を説くという構造もよかった。今までなんとなくジャニーさんの思い出アルバムが始まってた印象だったけど、今回は歴史を物語る意義を感じた。それに加えて今年はジャニーさんの人となりがよく見えてよかった。でも確かに自分のことは後回しにするジャニーさんが監修してるジャニ伝ならジャニーさんの心情がいまいち見えないのも納得。これまでのジャニ伝は盛大な前フリであったか。誕生日さえ行ければもう用事ないやと思ってたけど普通にリピートしたかった。このジャニ伝なら毎年やっていただいて大丈夫です(うえめせ)

ショータイムのソロコーナー冒頭でバースデーサプライズ。お誕生日おめでとうを受けて「まずはお父さんお母さんに感謝」と言った塚ちゃんマジ塚ちゃんでほんと好きー!と思った。

 

12/31

ジャニーズカウントダウン 2021-2022 @東京ドーム

2017-18ぶりのカウコン。自担年男かつ自担推定カウコンデビュなので持てる全てを懸けて申し込んだが散った。当落日の夜ツイッターのスペース機能でひとり3時間くらい呪いのことばをつぶやくくらい無理だった。そんな世界一非生産的なことをしていたら譲っていただけることに。なんということでしょう。有り難すぎてびっくりした。やはりこの私がカウコンに行けないなんてどうかしている!(メンタル回復)

そんなわけで日付が日付なので、今から行ってきます!!

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総括

2020年末に私のジャニヲタ史に新たな選択肢が生まれたこと、積もりに積もった我慢がそろそろ限界なこともあって、自担のこと大好きなはずなのに担降りがよぎる1年でした。とりあえず前みたいにCDバカ積みするのはやめよう。バカ積みやめれば少しは穏やかに見れるでしょう。こうやってかつて自分が嫌いだったオタク像に自ら近づいて行ってる感じしんどい。しかし自担はかわらず太陽で天使でひまわりで、そういえば「この人のここは嫌だな」って思ったこと一回もないなって最近気づいた。びっくりするほど素敵で眩しくて尊敬していて大好きでずっと見ていたくて、ただ自担以外の要素が本当に合わなくてそろそろしんどいなぁ。そんなときに他所の界隈に足突っ込んだらまぁ新規ハイもあるだろうけど今まで感じていたストレスが全然なくてこんなに軽やかな気持ちで応援できるんだ!?ってびっくりしたりして、でも自担のこと大好き…ってところでモゴモゴしている。とりあえず来年は周年なので執念でついて行くけど(笑うところ)その先はどうなることやら。これがジャニヲタ鬱期ってやつなんですかね。と言いつつ2022年は周年ハイでCDバカ積みしてるかもしれない。鬱期なのでゆるしてください。躁と鬱を乗り越えながらひとは息の長いオタクになるのです。良いお年を。

 

 

 

 

2020入った現場 見た配信 入りたかった現場

2/11

Endless SHOCK @帝国劇場

20周年を迎えたSHOCKはまさかの自チケゼロだった。が、今年のライバルとはつゆ知らず2019のチケットを譲った上田担から誘っていただいた。1年越しのリターン。担当に似て律儀である。

本来であれば2020現場スタートは友人が当ててくれたジャニアイになるはずだった。が、よくよく考えたらSHOCK一般と日程がかぶっていたので有り難い申し出を断ってしまった。にもかかわらずSHOCKは取れなかった。こんなことならジャニアイ行っとけばよかったなーと思ったが、後に誘ってくれた友人は日々ひそかに可愛い可愛いと愛でている川﨑皇輝くんのステフォをお土産にくれた。ラブである。周囲はそうでもなかったが私はこの頃からマスク観劇していた(ドヤァ

 

 

2/15

Endless SHOCK @帝国劇場

4日後、わたしは再び帝国劇場へ。(※大阪府在住) 同僚の親戚がSHOCK好きで行く予定だったのだが、家族の事情などもありこのご時世に劇場へ行くのは不安、ということでまさかの方向からチケットをお譲りいただいた。久しぶりの帝劇2階。初めてSHOCKを見たのが2階席で、ラダーフライングで本当に2階へやってきたときの感動が忘れられず「2階ですみません」という同僚にいかに自分が帝劇の2階に入りたかったのかを熱弁したら若干ひかれた。

以降、2月26日の公演が帝劇ラストSHOCKとなった。

 

 

3/9

ふぉ~ゆ~×ふぉ~ゆ~ @ISLAND TV

放送時間確か4時間、お値段確か200円、さすがにどうかしている通称ふぉゆふぉゆ。4人のトークと、途中からゲストを迎えてトークやらゲームやら。ふぉ~ゆ~を自由にさせるとこんなに面白いんだなぁ。別プラットフォームでやっている彼らの配信があまり面白くないので(運営のせい:私調べ)ふぉゆふぉゆを見てとてもとても嬉しくなった。またやってほしい配信ナンバーワン。ゲストに気づかれないようにメンバー同士でキスする(本当に)という今思えばヤバヤバにやばで笑えない企画があったのだが、そういえば当時は特に疑問を持たず爆笑してたな。その頃の雰囲気ってそんな感じだったっけ?年内の出来事なのにこんなに価値観が変わるものかと不思議である。何事もなくてよかった。

 

 

3/20 Endless SHOCK @帝国劇場(公演中止)

3/27 Endless SHOCK @帝国劇場(公演中止)

誘ってもらっていた分。3/20は公演再開予定だったが、当日に中止が発表された。ホッとした、というのが正直なところであった。誘ってくれた友達が前日に発熱。私だけでも行くようにと言ってもらったものの、色々考え断念することに。昼前に当日の公演中止が発表されたのだが、もし自分だけでも行くことにしていたら何もない日比谷で己の軽率な行動を反省しながら彷徨っていたかもしれない。突然の中止に至った理由として暗に遠くから移動してこないでくれというメッセージ入っていた気がして、軽率…ではないが、覚悟を決めて遠征しようとしていた自分に大反省。以降よりいっそう気合の入った自粛生活へ。ちなみに友人はその後回復。ノーマルな風邪だった模様でほっとした。

去年のSHOCKは3月のチケットしか持っていなかったから、未曽有の大災害は無いにしても自身の生活の都合とか何かしら観劇できない可能性はある。リスク分散の大切さを学んだ。

 

 

3/30

Johnny's World Happy  LIVE with YOU @Johnny's net オンライン

無料配信。正直あんまり記憶がないんだけどいきなり誰も知らない新曲をぶちこんできて「!?」となった。いや正確にはわたくしは不良ジャニヲタゆえ「知らない曲だーまだ聴いてないカップリングかなー?」とのほほんと構えていたら勤勉なえび担ですら「突然ぶっこまれた謎の新曲」と評していたので説明なさすぎて笑った。えびのそういうところ嫌いじゃないよ。

 

 

4/17 イケメンヴァンパイア◆偉人たちと恋の誘惑 THE STAGE ~Episode.1~ @COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール(公演中止)

4/19 イケメンヴァンパイア◆偉人たちと恋の誘惑 THE STAGE ~Episode.1~ @COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール(公演中止)

誰もこんなクソ長文章読んでないと思うから今年も思ってたこと素直に書くぞ。某氏がアレコレソレで自担に白羽の矢が立ったやつ。正直行きたくなかったので中止のお知らせを聞いて喜んでしまった。はっきり言って2枚ともいわゆる神席だったが、それでも行きたくなかった。行きたくないのに2回行く予定だったのはエンディングが2パターンあったから。この時点でもうイヤ。たとえ自担がほぼ徹夜で台本を覚えていたとしても、そんな時に頼られる自担ってスーパーヒーローじゃん!と己を鼓舞しても、モチベーションは全く上がらなかった。見たいものは見たいし見たくないものは見たくないんだな。だってとにかく趣味じゃない。今までどう考えても面白くないだろコレ…と思った現場(モ○イキとか)は干してきたが、ますますその考えが強固になった。次回あっても申し込まない。すまんな。

ちなみに公演中止発表直前にメインビジュアルを誤爆披露したのはわざとだったのでは?と思っている。ゆうすけくんのファーストコンタクト(レンズ)すら見られないところであった。あれは大変GJだったので、案外良い運営なのかもしれない。

 

 

5/23 THE BOY FROM OZ @オリックス劇場(公演中止)

これはすんごく行きたかったやつ。公演内容が面白そうなのと、メインビジュアルの坂本くんが格好良かったのと、2020年のSHOCKを見て寺西くんの演技が格段に良くなっていた気がして。前回(12年前!)から共演している方は口をそろえて「この作品は特別」と言っており、とんでもないものが見れる予感にワクワクしていたが、チケットさえ手元に来なかった。すべてが治まりまたこのプロジェクトが再始動しますように。絶対に行きます。

 

 

 

6/19

Johnny's World Happy  LIVE with YOU @Johnny's net オンライン

またしても誰も知らない新曲をぶちこんでくるA.B.C-Zワロタ。突然自担に「タオル持ってきてー!」と言われタンスまで走った。あとやっぱアキヅキが印象に残ってるんだけど、イントロが始まってもどうせ1番だけなんでしょ(塚ちゃんのパートは2番)ってふてくされていたら2番が始まってエ、エ、エーーーーーーー!って泣いた。本当にありがたかった。

いつか消えて無くなってしまうかもしれないそれは今年かもしれないとどこか常に心の隅にあって、でもこの配信を見て「ああアルバムとツアーは本当にあったんだな」と安心した。

 

 

8/8

Summer Paradise 松倉海斗@Johnny's net オンライン

バックの少年忍者目当てで買ったら松倉海斗くんはダンスに加え歌唱力とギャグセンが非常に高いと知ることに。歌も上手かったしトーク部分ネタ部分面白すぎた。松倉海斗くんはSHOCKでしか知らないからカンパニーの末っ子まちゅく!というイメージで、もともと好感度が高かった。階段でコウイチに追い詰められ腰を抜かしながら逃げる松松はカワぺろPだし、ラストコンティニューで合唱団のお子さんかな?ってくらい口を大きく開けて歌う姿が非常によい。隣のザキさん(でかい)と同じ服を着ているからペアルックの親子みたいで可愛いのである。あとDoAでザキさんとペアになって肩車を…SHOCKになると話が逸れすぎる。とにかく面白くてすごく笑ったしトラジャはA.B.C-Zの曲を多めにやってくれて嬉しい。忍者の出番思ってたよりあって有り難かった。

 

 

8/16

Summer Paradise 少年忍者@Johnny's net オンライン

川﨑皇輝くん見たさに買ったらソロ曲がカレカノでかわいすぎて絶叫してしんだ。皇輝くんはたとえジュニアが100人いてもすぐに見つけられるようなパッと目をひく華やかさが良い。皇輝くんのことを気にかけるようになったきっかけがそれこそジュニア100人くらい居るなか突然目に入って脳裏に焼き付くという衝撃体験だったので。

 少年忍者は「ぼくがかんがえたさいきょうのジャニーズJr.」を具現化したような、ひとりジャニーズJr.祭りみたいなところが好き。キラキラ曲多めなセトリも、数の暴力なところも、なんでもやっちゃうところも、ぺらんぺらんな衣装も、ジャニーズJr.(概念)感あっていいな。つい先日まで少年忍者は皇輝くんと愉快な仲間たちという認識だったが、YouTubeなどのおかげで皇輝くん以外の子もだんだん見分けがつくようになってきた。

 

 

8/16

Johnny’s DREAM IsLAND 2020→2025 ~大好きなこの街から~ 関西ジャニーズJr.@Johnny's net オンライン

少年忍者とLilかんさいの配信を同日にやるなんてセンスなさすぎでは?私のように軽率に中高生を摂取してみたい層に全く優しくないとキレた。Lilかんさいのオリジナル曲「Lil miracle」聴きたさに購入。あれは良曲すぎる。ドローンを使った演出が何曲かあり、それがとても良く見入ってしまった。室くん向井くんが抜けた関西はどうなるのかとハラハラしていたが、これまで自由にボケていたなにわ男子のメンバーがすぐにツッコミや裏回しを担いだして驚いた。その精神は本公演でチビたちをまとめるリトかんにも伝わっており、みんな兄たちの背中をきちんと見て育っているんだなと胸が熱くなった。Lilかんさいは勝手にSexy Zoneを重ねてしまうことがたまにある。これから彼らの動向を見守りたい所存である。

 

 

8/23

小喜利の私@Johnny's net オンライン

大喜利ならぬ小喜利。剛くんの小ボケが見れると思いきや松松辰巳参戦で剛くんはお題を出す人になっていた。途中流れた過去映像を見た感じ剛くんが生み出す笑いの方が好みだったから、あーこっちを見たかったなーと思ってしまった。という訳で第二弾は購入せず。ごめんツォイツォイ。

 

 

9/21

Endless SHOCK -Eternal-@梅田芸術劇場メインホール

というわけで、私の自粛明けはSHOCKになった。様々なものを犠牲にする覚悟で入る渦中の現場、どうせ見るなら半端なものは嫌だ。最高なものを見て自粛を明けるのだ!と思っていたらこの上ないタイトルがご近所に来てしまった。最高か。現場が久しぶり過ぎて双眼鏡を忘れて笑った。タクシーで取りに帰るか、いっそ近隣のロフトで買うか…と迷っていたがエーイ!と入場してみたら(デジチケ)双眼鏡不要な席で大勝利であった。

Eternalはあれから3年後の世界から当時を振り返りながら登場人物の内面を掘り下げるということで、正直わたしは見るのが怖かった。こういうことなのかなーと今まで余白で空想していたものの正解を公式から叩きつけられることにより解釈の不一致が生じる可能性、そして単純に人がなにを考えているのかを聞くのは恐ろしい。「俺だよ!」のシーンで私だったら絶対「やっぱりお前か!」って思うはずだから。そんなの聞きたくない…こわい…メソ…と思っていたらまったくもってそんなことはなく爽やかに見れた。よかった。あれから3年、コウイチ以外誰一人欠けることなくコウイチの想いを真っ直ぐに受け取ってショーを続けていたことがとても嬉しかった。

 

 

9/26

Endless SHOCK -Eternal-@梅田芸術劇場メインホール

コウイチのお墓参り?でテラニシがマツザキに百合の花を渡すところが良かった。あの時コウイチに真剣を渡してしまったテラニシが剣ではなく百合の花を…ライバルに傘を渡すマツザキが百合の花を渡されるなんて…グッ!と思っていたら、百合の花をマツザキに渡す人は日替わりであることが判明。私はマツザキのファンなのでどうしてもマツザキ中心に物事を考えがち。そんな恥ずかC勘違いも時々しつつEternalを噛み砕こうと試みる。病室の窓を見守るタツヤにマツザキが傘を差し出すシーン、本編では自分用の傘をさしながらタツヤ用の傘を差し出すものの受け取ってもらえない…という流れだったけど、エターナルでは傘は一本だった。自分は濡れてでもタツヤに傘を差し出すマツザキの心情を表していたのかなぁ。そしてタツヤの泣き顔を見ないように目を逸らすマツザキの優しさにグッときた。

 

9/26

堂本剛 平安神宮 奉納演奏@Johnny's net オンライン

一切前知識がないが、格好良いらしいと聞いて軽率に購入。なんか良いものが見れる気がして。配信開始時間はちょうどSHOCKを見ていたので見逃し配信にて。有難い。9月はKinKiソロ活動に生かされた月であった。

水、炎、照明、レーザー、環境音、空間、音楽が持つ力を感じた。チープな表現になってしまうことが申し訳ないほどに素晴らしかった。剛くんの音楽がそうだってんじゃなくて自分の気持ちの話なんだけど、プログレを聴いてるみたいな気分だった。ずっと心地よくてドキドキざわざわする感じ。買ってよかった配信ナンバーワンかもしれない。衝撃体験であった。

 

9/27

Endless SHOCK -Eternal-@梅田芸術劇場メインホール

マツザキがハイヤーでライバルを呼ばなかったりビニール傘が1本だったり、ノーマルと明らかに異なる部分があるから、エターナルでノーマルを再現するシーンは誰かが思い描くifであったり記憶だったり心情を強く表していたりいろんなものが混ざって具現化されたものなのかなと思い始める。渦中における演出の都合も勿論あったとは思うが、こちらの想像を掻き立てる余白があるのは嬉しい。New York Dreamはオーナーの回想から始まるが、最後のシーンはコウイチとライバルとオーナーが肩を組んで楽しそうに笑い合う。リカの想い描くifにすり替わっていた。今まで束の間の幸せだと思っていたNew York Dreamがこんなに悲しい曲になるなんて思ってもみなかった。

 

 

10/4

Endless SHOCK -Eternal-@Johnny's net オンライン

配信なので視界は特等席だが、部屋着にベッド上というなんとも不遜な態度で鑑賞。当たり前だがこんなの初めてだ。私はもともとスマホで配信を見ているので実況できない派なのだが、SHOCKの配信においては特に私の観測上では実況が少なかったように思える。途中まで実況していたけど雰囲気が違うことを察して引っ込んだ人もいた(健気ワロタ)私も実況できる環境があってもしなかったと思う。とにかく没入したい。

 

 

10/11

Endless SHOCK -Eternal-@梅田芸術劇場メインホール

前楽。迫力が違った。開始前にザキさんの雄叫びが聞こえた気がした。翌日の千秋楽では松崎担のフォロワーさんが「気合入れ聞こえた!」とレポしていたので、この日もそうだったんだと思う。好きすぎて空耳したのかと思った。

八連太鼓前で機材トラブルにより笛の音が聞こえなくなった。(かすかに聞こえたので奏者ではなく機材の問題と思われる)演者はアイコンタクトで合わせながらショーを続けた。八連太鼓の後半はややリズムが崩れかけたが、最終的にはぴったり合わせていた。幾度となく訪れるアクシデント、その度に思いを一つに力を合わせて乗り越えてきたのだなと。台本ではない部分のショーマストゴーオンを見た。Endless SHOCKの素晴らしいストーリーを演じる演者自身がSMGOを体現することで物語が更に輝きを増し厚みが出て説得力が生まれる。形は変われどやはりSHOCKが大好きだと思った。そして夢だった週一SHOCK(配信含む)を達成した。贅沢な時間であった。

 

 

10/24

映画 オレたち応援屋舞台挨拶ライブビューイング

遅刻でライビュ見れず!(草ァ!) 前日から生理で体調悪すぎて行ける気がせずA-1という誰にも迷惑かけなさそうな席を取ったら見事に空席にした。すまぬ。ちなみに満席ではなかった。結局私が映画を見たのは生理痛が治った27日。聞いていた評判がなかなかに酷く構えすぎていたため覚悟していたよりは楽しめたが、逆に全てをチャラにすると噂の雷神の舞いは期待し過ぎて言うほどか〜?となってしまった。映画は聞いていた評判通り監督が気持ち悪過ぎて二度と関わって欲しくない。今回に限らず「これを演じる彼らに疑問は無いのか?」と思うことはまぁあったけど、疑問の顔すら見せないところはプロの演者だなと思う。しかし興奮ポイントがそこになるとアレな作品であればあるほど興奮することになっちゃうからそれは普通に嫌である。出してしまった以上は「最高の作品なので見に来てください!」と言って欲しいが、面白くないもの倫理観がおかしいものは普通に見たくない。とにかく普通に心から最高の作品を見たい。ネガキャンで自担の足引っ張るなよという意見もあるが、自担はこんなものを作る人間にどうこうされるような小さな存在ではないと信じている。価値観をいつまで経ってもアップデート出来ないならそっちから去れ。

 

 

10/31

Sexy Zone POP×STEP!? TOUR 2020@Johnny's net オンライン

思えばポプステに振り回された上半期であった。3月公演の中止、からのツアー再開のお知らせからの中止。とても楽しみにしていたし両方当たっていたのだよ。アルバムの完成度爆高で期待値激高ツアーだったのだが、さすがSexy Zoneはひょいと超えてしまった。海外から見た概念のニッポンを可視化したようなオープニング映像からの極東DANCEは圧巻。サビで舞い落ちる大量のコンフェ、火、水、レーザー、花火、光る地面、可動式センターステージ、セクゾのコンサートってこんなに豪華だったっけ?実に素晴らしい演出であった。コンサート発表時は確か聡ちゃんは出ません!と告知されていたと記憶しているが、延期に延期を重ねタイミングが揃い少しだけ参加することに。嬉しかったな。アンコールで5色に染まった道がセンステで交わり1本の道となる。そこを走り抜ける彼らは「まだ始まったばかりさ」と歌う。序盤で不思議なステージ構成だなと感じてはいたものの、まぁ観客入れないとトロッコが意味を成さないからなーと大しで気に留めていなかったが、最後に伏線が見事に回収された。なんという演出。凄くて嬉しくて格好良くて頭が痛くなるくらい爆泣きした。Sexy Zoneの未来についていきたいと強く思う素晴らしいコンサートだった。円盤予約したし、配信用ではない本来予定されていた形でのポプステツアーも是非見たいなぁ。配信後勢いでツアーTシャツとボディシールを追加購入。心から良いと思えるコンテンツに気持ちよくお金を使いたい。だから待ってる。

 

 

11/1

V6 For the 25th anniversary@Johnny's net オンライン

見てみたかったV6のコンサート!25周年のコンサートなんて外野が見れるわけないじゃないですか。今年は見れるんだなぁ!ということで、世界的大厄災が生んだ数少ないメリットを享受。すごい。なんだこれは。沢山のアイデアとありとあらゆる機材をふんだんに使った今作は代々木体育館とは思えない空間になっていたし、噂に聞いていた通りとにかく踊る踊る身体の躍動を余すことなく享受。知ってる曲が1曲しか無かったけど毎秒毎秒新鮮な驚きを見せてくれてとても楽しかった。ドキドキし過ぎて眠れなくなった。前知識がほぼゼロな私がこんなに楽しかったんだからこれV6のファンの人めちゃくちゃ楽しかっただろうな!芸術作品を100%楽しむには背景への理解が必要だと改めて感じた。

 

 

11/7

ミュージカル ビリー・エリオットリトル・ダンサー〜 @梅田芸術劇場メインホール

楽しみにしていたビリー!やるのか、やらないのか、今やらないとせっかく役を勝ち取ったビリー達は卒業せざるを得なくなってしまうのでは?なので個人的に一番やって欲しかった現場だった。どのビリーにしようかな!君に決めた!と完全に顔の好みでデニスビリーに決めたのだが、事前番組でバレエ界のサラブレッドと知りますます上がる期待値。そして裏切らない身のこなし。周囲に理解されず自暴自棄になる様を表現したコンテンポラリーは大変美しかった。ビリーエリオットが無事上演できて本当によかったなぁ。ビリー達の未来を楽しみにしています。

 

 

11/14

Winter Paradise 2020 〜ふゆパラ〜 ふぉ〜ゆ〜公演@東京国際フォーラム ホールC

今年もやるとは思ってなかったふゆパラ。秋冬は文句が多い私だがここ最近の秋冬ルーティーンでは唯一の癒し現場である。去年のグローブ座から国際フォーラムへランクアップ。去年より大きな会場、豪華なセット、豪華な照明、うれしい。次はTDCで本物のムビステ狙ってこ。

どしゃぶりヒーローが普通に歌われてることが未だに信じられないというか不思議というか。いやもともと「なぜか声に出して言ってはいけないあの曲」みたいになってたことの方が謎なんだけど(権利の問題?)ファンになった頃はそれが当たり前だったから馴染んでしまった。快進撃を続けてどしゃぶりヒーローを奪還するどころかもうすぐアルバムできちゃうくらい新曲を出しまくっているふぉ〜ゆ〜本当に格好良いなと思った。

 

 

11/14

ライオンキング@四季劇場 夏

二十数年ぶりのライオンキング!(うそだろ!)むかし母が劇団四季にハマっていたので子供の頃いろいろ見せてもらった。その中でも一番好きだったのがライオンキング。ハシゴできないかな〜と思いながら予約サイト見てたらセンブロ3列目がぽっかり空いてて驚いて抑えた。ふゆパラに何があってもライオンキングがあれば…という保険的な気持ちでチケットを取ったこともあってか直前までダラダラしすぎて慌ててタクシーで向かうことに。ギリギリ間に合った。馬鹿である。

いやーーーーー劇団四季は良いね!知ってた!1秒たりとも虚無らない脚本演出、全員歌ダンス演技うまい、常にアドレナリン全開でノンストレス!最高!大人になって虚無現場の存在を知ってしまったいま、虚無に出会ったら四季を見て癒されたいなと思った。セラピー扱いすな。ヤングシンバの顔が良くて(歌も演技も!)YouジャニーズJr.にならない?と思った。

 

 

11/15 昼

Winter Paradise 2020 〜ふゆパラ〜 ふぉ〜ゆ〜公演@東京国際フォーラム ホールC

そしてふゆパラ。舞浜時代から馴染みの橋本担はふぉ〜ゆ〜現場においては福田担である。そんな彼女が当ててくれた福ちゃんのお誕生日記念公演。緑色に点灯させたペンライトをろうそくに見立てて福ちゃんがふーっと息をかけたら消すっていう素敵演出。とてもいい景色だった。ひとりひとりの優しさで世界をつくる手動ペンライトが好きだなと思った。

去年のふゆパラも素晴らしかったけれど、どうしてもファンサのレポが目立つし本人達もファンサ頑張ってたな…という印象。パフォーマンスよりファンサの方がレポしやすいから話題になるのは当然なんだけどさ、違うんだよ!ふぉ〜ゆ〜の素晴らしさは!ファンサだけじゃないし!パフォーマンスだし!とぴえんぴえんしていた。なので今年はファンサできないぶん「ふぉ〜ゆ〜踊ります!」と高らかに宣言してくれて嬉しかった。そうこれがわたしが見たかったふぉ〜ゆ〜!さいこうだぁ!

 

 

11/29

Johnnys’ Jr. Island FES@Johnny's net オンライン

少年忍者目当てで購入したら美 少年に落ちた。なにこれ。もしかしたら人生を狂わせたかもしれない配信。以前書いたので割愛。写真とアクスタ届きました。かわいいです。大事にします。応援したい人が増えたかもしれません - おとしだま

 

 

12/14 夜

ENTA!3@StreamPass

配信。我が家の脆弱なネット回線では調子が悪いと3秒に1回停止することとなり最悪であった。3500円アーカイブありは安いもんな。安かろう悪かろうというやつだ。ジャニーズネットオンラインって頑張ってたんだな。すぐガビるとか言ってごめんな?ここの運営が嫌いすぎてとりあえず1回見てから残りの購入を検討しようと思っていたらこんな感じだったのでもういいやーとポイした。

 

 

12/22 夜

A.B.C-Z 1st Christmas Concert 2020 CONTINUE?@EX THEATER ROPPONGI

当落発表時に配信決定のお知らせが来てブチギレた。配信やるなら言ってよ最初から申し込まなかったのに。あ?要望が通った?知らんわそんなん。配信が無い前提できちんと諦めている人だっているのに、とにかく愚かな私は申し込んで当選した。一時はチケットを手放すことも検討したが、愚かなので結局行くことに。すごく悩んだし申し訳なさすぎて心の中でいろんな人に謝った。遠征だけではなくEXシアターという会場もちょっと…。私は広い会場でたくさんの人から愛される潤沢な予算のもと行われるコンサートで自担を見たいのですが?昨今の数字の酷さは理解しているつもりだがいくらなんでも狭すぎないか?あまりにも解釈違い過ぎて「自担のことは好きだけどこんなもの見ない方がマシ」と判断する可能性すらあった。

結果として普通にオタクとしてのモチベーションを取り戻したのだが、この公演は明らかに塚ちゃんに元気がなかったので割愛。原因がわかっているからこちらはそこまで病まなかった。1年以上振りの塚ちゃんを見に遠征してまで病みたくないからよかった。

照明と映像とレーザーがとにかく良かったから最後列のドセンで見てみたかったしEXシアターという箱が好きだなと思った。サマステ行ってみたい。

 

 

12/23 夜

A.B.C-Z 1st Christmas Concert 2020 CONTINUE?@EX THEATER ROPPONGI

ホヮホヮ…塚ちゃん元気だった…しあわせ…しゅきめろ…!!昨日とはうって変わって元気だった。この感じ久しぶり。これは博打だ。不安定だなぁ。きっと悩んでいるんだろうな。そのぶん年明けに良いものを見せてくれると信じている。連番しているいつもの橋本担でも分かるくらい昨日とは雲泥の差だった。誰も「塚田くん元気ないです><」みたいなレポしないから気のせいかもしれないと思ってたけどやっぱり客観的に見てもそうであったか。(まぁそうか私もツイッターには書かないしな)

前日もワンチャンファンサもらえる席だったんだけどとにかく元気なかったからこういう日はダメなんだよなーと思っていたら案の定隣の同担と一緒にガン干された。おもろかったので「私たち干されましたね!(ニコ」って隣の知らない同担とソウルトークを試みたりした。従ってこの日も全く期待せず団扇いらんくない?と思っていたのだが1曲目から明らかに昨日と違うので「これはあるのでは?」と思って一応出しておいたら正解だった。えびラブだったのでペンライトが意味を成さない。ありがとう塚ちゃん!ナイス判断じぶん!嬉しかった!

モグーに対して既に思い入れありすぎて簡潔にまとめられず溢れ出ちゃったみたいに語っていたし、昨日と今日で情緒がジェットコースターになるくらいなりふり構わず取り組んでいるからモグーはきっと良いものなんだろうなと思った。楽しみ。前日「べべべべつに元気ない理由分かってるからいいいいい良いし???」って思ってたけどやっぱいっちょまえに嫌だったんだな!ハハ!塚ちゃんが元気ないと今は見たくないやーと思って他のメンバーをチラ見するから私はもしかしていつかこんなふうに簡単に塚ちゃんのこと見捨てるのかなと思う。日々こんなに幸せにしてもらっておきながら酷いやつだ。ほんとオタクって勝手に好きになって勝手に応援してるだけのクソキモイやつだから優しくしなくていいよ。という感じで、売り上げの低迷や明るい未来を想像できない感じとかここ最近のモヤモヤ全部ぶっ飛ばしてもらってオタクとしての寿命が延びた。「ファンサもらってモチベ取り戻してる卑しいやつ」みたいでなんか嫌なんだけどそういうことじゃなくて(まぁ他人からそう見えていても別にいいです私が分かっていれば)元気な塚ちゃんが可愛かったのでまだオタクとして楽しめそうです。嬉しいな。

 

 

12/26

ENTA!3@Zepp Namba

27日が当選していたが別の配信と被っていたので交換を探した。こっちは早々に交換が決まったのだがもう一枚の方は運営のツイッターがキモすぎてチケットを手放すという残念な事態に。せめて担当者変えてくれないかな。

はじめての2階席。足元まで見えるから普通に良いなと思った。最後に寝っ転がる振り付け、たぶん1階の人はあんまり見えないんじゃないかな?終盤で「Everything for You」が流れてああこの曲が発表されたとき本当に嬉しかったなぁ、とツーっと涙が出た。文句言いながらもなんだかんだ行ってよかったな。でも大千秋楽のレポを見て自担が受けた罰ゲームにブチギレたので来年あっても行かないと思います。

 

 

12/27

A.B.C-Z 1st Christmas Concert 2020 CONTINUE?@Johnny's net オンライン

当落時は「配信やるって分かってたら申し込まなかったのに!」とキレたが、結果両方見れて良かった。EXシアターの映像と照明とレーザーが作り出す没入感は配信には乗せきれない。というかガビガビの原因に。まぁそりゃそうか。

配信用に演出を変えるということでセトリも少し変更。チューインラブがセトリ落ちして泣いたが「僕たちの原点」としてワンカメをやってくれて嬉しかった。セトリ変更においてYou…が入ったことで、現場と配信とでその後に置いた空の意味が変わった。現場では離れてなかなか会えないA.B.C-Zとファンの関係性を表しているのかなと受け取ったが、配信ではイントロで天を仰ぐ塚ちゃんを見てああこれはジャニーさんに向けた曲だったんだなと。印象的な変更だった。変更といえば客席を潰してステージを拡張し足元にも画面を配置。なるほどEXならではの演出。EXであることに散々文句を言ったがあの演出が見れたことは嬉しかった。あれをやるためにEXを選んだのか、EXだったからあの演出になったのか、卵が先か鶏が先か、オタクには知る由もないが、とにかく良いものが見れて良かった。あ、でもスイッチャー塚ちゃんのこと嫌いなの?ってくらい塚ちゃんが歌ってても抜いてくれませんでしたね。そこは不満であった。あとこれは単純な好奇心なんですけど、足元のあいつらはV6の配信で見たアレと同じものなのでしょうか?

「諦めずにコンティニューし続けてね」という塚ちゃんの最後の挨拶、現場も配信も変わらずジャニーズWebでも同様に伝えてくれた。現場へ行った人、配信を見た人、両方叶わなかった人にまで平等にメッセージをくれる。そういうところが好きだなと思った。良いコンサートだった。

 

 

 

 

 

2020年の現場数はおそらく去年の半分以下だったが、たまたま再開が早目なグループを応援していたことや配信なんかもあり後半はなんだかんだ慌しかった。配信のおかげでこれまでなんとなく薄目で見ていたグループときちんと向き合えたり、向き合おうとしたら思わぬ方角に転げ落ちたり、身体はともかく心はだいぶ忙しかったように思える。せっかく配信プラットフォームを整えたんだし、何の心配もなく現場が再開できる世の中になっても1日だけでも配信日を設けてくれたらいいのにな…なんてチケ取り戦争ょゎょゎゆえに思ったり。いいとこ取りはできないものなのだろうか。

軽率に現場に行くことが難しくなってどんな泥水でも自担さえいれば泣きながら美味しく啜れると思いきや、もう絶対に面白い物しか見たくない!という思いがますます強固になった。ゆえに来年はより慎重に現場選びを行いたい所存。予想外だったが納得である。面白いものしか見たくない、そんなの当たり前だろう。逆に言えば、自分が面白いと感じられなくなったら今までこんなに元気をもらった自担のことでも簡単に捨てるのかもしれない。我ながら非情すぎて落ち込むのだが、とりあえず今のところ自担の活動を追いかけることはとても面白いので2021年もお世話になることでしょう。2021→2022のカウコンは自担年男(×2)に加え大昇くんと皇輝くんのカウコンデビュー(合ってるよね?)なので、死ぬ気で取りにいきたいところである。全ての人がなんの気兼ねもなく現場に行ける世の中がはやく訪れますように。

 

 

2019現場記録

1/1

NEWS DOME TOUR 2018-2019 EPCOTIA -ENCORE- @京セラドーム

元旦からいきなりはじめましてのグループ。NEWSのコンサートは面白いらしいと小耳に挟んでいたのと、特にこのEPCOTIAツアーは評判が良くて気になっていたのと、意外と定価お譲りいっぱいあったのとで大変軽率に行った。お正月みんな忙しいもんね。はじめて体験したNEWSのコンサートはガッチガチにコンセプチュアルでアルバム発売段階から色々始まっている感。なるほどこの世界観にハマれば何があっても(意味深)永遠にNEWSが好きでいられるだろうなと思った。あとファンが歌うパートいっぱいあってびっくりした。ファンが元気なのはとてもいいこと!秋山大河くんお誕生日おめでとう!

 

1/9 昼

A.B.C-Z 2018 Love Battle Tour 追加公演 @横浜アリーナ

遠征民としては雪が怖すぎるから前乗りで行った。ホテルチェックインしたらプラス千円ちょいでお部屋をアップグレードできると言うので気が大きくなっていた私は軽率にお支払い。

翌朝中華街でお粥を食べたあとチンタラ会場へ向かったら自担の団扇が売り切れた。タッチの差でギリギリ買えて慌てて入場。危なかった。

この頃は絶賛入眠困難期で常にふらふらだったが、アンコールで新曲「Black Sugar」の発表を聞いたときはめちゃくちゃ声が出た。

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アップグレードしたお部屋からの眺め。

 

1/9 夜

A.B.C-Z 2018 Love Battle Tour 追加公演 @横浜アリーナ

昼公演終演後、新曲の会場予約特典が発表され列を成すオタクたちは強い。規制退場負け組の我々は秒で諦めモード。なんとかならんのかコレ。

それにしてもやっぱりアリーナのコンサートっていいなぁ。やれる演出の規模が違う。私は大きな会場で潤沢な予算と共にたくさんのひとに愛されるA.B.C-Zが見たいんだけど、ファンの多数意見は案外そうでもないのかな。難しいね。

帰りも規制退場にひっかかるも「新幹線の終電が!」と言って通してもらった。あの時の警備員さんありがとう。おかげさまでギリギリ間に合ったし、会場予約特典は友達が代理で申し込んでくれた。センキューフォー世界中へとハグ。また横浜アリーナでコンサートをやりますように!

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中華街でなんとなく占いをやったら「あなたは勘がいいから信じなさい」と言われた。その通りだと思う。

 

2/17

滝沢歌舞伎ZERO @京都南座

タッキーは去ったのに滝沢歌舞伎という演目が残ったことに対して複雑な気持ちだったのだが、今年から主演を張るSnowManから滝沢歌舞伎を絶やさぬよう次の世代へ繋げられるよう背負っていく覚悟を感じられて嬉しかった。私の観劇はラウールくん見学後だったのだが、画面いっぱいに写真とダサフォント(いやフォントそのものはダサくないんだけど何であんなにダサイの?)で「ラウール」と紹介される気持ちはどんなものなのか。おそらく思春期ど真ん中であろうラウールくんのことを勝手に心配した。通路側の席だったので、すぐ左を向井康二くんと誰か(ごめん)が駆け抜けていった。山賊スタイル(?)だったのにめっちゃ良い匂いがした。観劇前に劇場近くのあこがれていた喫茶店へ行けた。チーズケーキ美味しかったな。

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スタバが飲む滝沢歌舞伎ZEROですやんと私の中で話題に。

 

3/2

Endless SHOCK @帝国劇場

越岡裕貴さんの怪我により自担・松崎祐介さんがピンチヒッターとして起用された。私は3月のチケットしか持っていなかったため、こっしーに早く復帰してほしい気持ちとザキさんのSHOCKを見たい気持ちがぐるぐる混ざってこの頃は死にそうになっていた。当日、オープニングで投影される「Yusuke Matsuzaki」の文字を見て、ああ今日もこっしーの復活は無いかという気持ちと、なんだかんだ自担のSHOCKを観れるのは嬉しいという気持ちがぐちゃぐちゃになって泣いた。この日のお席は1階A列、つまり最前。一生に一度あるかないかのお席でSHOCKを見れた。めちゃくちゃサイドだったから福ちゃんのフッキングをほぼ真横から見れて嬉しかった。ニューホラで横の出っ張りいっぱいまでアンサンブルさんが出てくる瞬間が大好きで、それを間近で見れたもんだからきっと私はめちゃくちゃ良い顔をしていたのだろう。アンサンブルお姉さんが目を合わせてニッコリ微笑んでくれてとても嬉しかった。なにせ最前だからただでさえ素晴らしいSHOCKの迫力が段違いで一生分泣いた。SHOCKは見れば見るほど新しい発見だらけで、だからこそSHOCKに対してまっさらで新鮮な気持ちでいられる時期に最前で見れてよかった。あの経験は宝物。

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初めて見たその日から私の1年はSHOCKを中心に回すと決めている。

 

3/9

Endless SHOCK @帝国劇場

このブログに何度も登場する貴重な友人(橋本担)と観劇。友人は確かこの日が初SHOCKなのだが、推し不在のはずなのに秋の梅芸へ行き2020のSHOCKもチケット取る気満々。友人と趣味があってとても嬉しい。ふふ。コシオカの復帰を信じているが、そろそろ知らせが無いと絶望的なのでは…?こっしーの復帰を毎日祈る期。帝国ホテルのアフタヌーンティー美味しかった。

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アフタヌーンティーなぜか美味しそうに撮れない問題。

 

3/17

Endless SHOCK @帝国劇場

お金ないのにSHOCKを見るために3週連続往復新幹線で東京へ行くバカ。でも私は悪くない。SHOCKが素晴らしすぎるのがいけない。素晴らしいSHOCKには最高のコンディションで臨まなければならないので(義務)安価な交通手段もあったのだが往復新幹線一択だった。この日は前週の友人がカード枠で当ててくれたチケットで、友人は都合がつかなかったため私がまとめて譲ってもらうことに。どうせならジャニオタじゃない人にSHOCKを見て欲しいと思ったが、やはり13,000円のチケットは非ジャニオタには高いようで数少ない友達は全滅だった。結局レスポンスが早いという単純明朗な理由でSHOCK未経験の上田担に譲ることに。2020年のライバルが上田竜也氏になることをこの頃の私たちは知る由もないが、観劇当時既に水面下で話が上がっていたのかと思うとドキドキする。何が起こるか分からんもんですな。

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来年SHOCKのチケット手伝って!という下心8割だったが、まさかのライバル上田竜也。しかし義理堅い上田担は2020年のSHOCKを当てて全滅の私に譲ってくれるとのこと。圧倒的感謝…!

 

3/30

Sexy Zone LIVE TOUR 2019 PAGES @大阪城ホール

リペコンを譲ってくださった方に「今年は恩返しさせてください!」と名乗り出て連番することに。恩返しさせてくださいといいながら結局2日連続連番するの意味不明でほんとバカなんだけど行きたかったんだもん(シンプル)

去年はいた松島聡くんが不在でさびしいが、聡ちゃん不在の会場に緑色に点灯させたペンライトが沢山あって驚いた。仮に塚ちゃんが同じ状況になったとして、わたしは塚ちゃん不在のコンサートにはたぶん行かない。当たり前に緑のペンライトがつく景色から、Sexy Zoneというグループがいかに強く大きく愛されているかよく分かった。スタンド1列目でお誕生日のマリウス葉くんとハイタッチできた。とても嬉しかった。

 

3/31

Sexy Zone LIVE TOUR 2019 PAGES @大阪城ホール

連番してくださった方のおかげでアリーナコンで初めてアリーナに入った(日頃のチケ運の酷さ) しかもセンステ間近。自分の頭上を走るレーザーを見て、アリーナってすごいな!と思った。語彙力。Sexy Zoneはほんと曲も好きだしメンバーもみんないい子だなぁ。この人たちはSexy Zoneという新しい概念を創ってる途中なんだなと思う。イジリという名の虐めにしか見えない行為とか、なんでもかんでもカテゴライズして当てはまらないものを見下す風潮とか、なんとなく生きづらくしている正体不明のアレコレを、この人たちなら優しく払拭してくれるんじゃないかって期待してしまう。わたしはSexy Zoneに天下をとって欲しい。あとUNSTOPPABLEめっちゃスキ。

 

4/7

トリッパー遊園地 @大阪松竹座

久々に寒気がする舞台を見た。近頃私の中でふみたつが激アツなので(あとSASUKEの応援にきてくれた河合くんありがとうの気持ち)若干評判悪いのが気になるけど譲ってもらうチケットはB席で安いし行ってみようと思って。ぬかった。雑な設定、謎の倫理観、寒すぎるメタ、たまに崩壊する日本語、物語の筋に本当に必要だったのか疑わしい役、つまらない日替わりネタ、突然失われる目的…なるほどこれが虚無。6,000円はもういいから私の2時間半を返してくれ。3階最後列ということもありはじめてスタオベを拒否した。というか、虚無のあまり立てなかった。でもふみたつ一緒にお仕事できてよかったね。ふみととゆうだいゎズッ友だょ♡

 

5/12

良い子はみんなご褒美がもらえる @フェスティバルホール

トリッパーでえぐられた心を癒してくれた良い子。橋本良亮くんの支離滅裂な台詞に最初は「???」だったけど、あ、これ内容を突き詰めようとしたらいけないやつ!と気づいてからは楽になった。やはり役者橋本良亮くんは素晴らしい。何が真実で何が頭の中の出来事なのか分からないけれどもそんなことは重要ではない。始終不思議な感覚だった。あああとカーテンコールでゴチャゴチャ無駄話しないところもよかったな。なぁトリッパー 遊園地さんよぉ?(根に持つ) この難役を演じた経験が役者橋本良亮の糧となり、未来永劫輝きますように。

ちなみに確かこの辺りで頻出する橋本担の友人と五つ星を求めて台湾へ行く。

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塚田担なら秒で分かるあの壁。

 

5/22

キンキーブーツ @オリックス劇場

とても素晴らしかった。初演時に駅に貼ってあったポスターを見て衝撃を受け、当時別界隈のおたくで観劇の経験はほぼなかったがチケットを探して見ようとした。結局初演時は観劇に至らなかったが、まさかの再演。公式HPの先行で申し込んだら無料枠の割にいい席がきた。華やかな出演者とセット、美しいメッセージ、心揺さぶられるナンバー、音と色と光の洪水。ああーーーやっぱいいものはいいなあ!再再演あったら絶対行く。やはり私は三浦春馬が好き過ぎるしソニンちゃんに惚れた。また何かで見たい。

 

7/20 昼

SHOW BOY @シアタークリエ

以前日記に書いたのであっさりと。ああ久々に出逢ってしまった。私はきっと死ぬまでこの演目を愛する。一目見ただけで確信が持てる作品。あまりの面白さに初見なのに一時停止してワンワン泣きたくなった。

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GACHIぶりのクリエちゃん。お久しぶり。

 

7/20 夜

SHOW BOY @シアタークリエ

昼は下手側前列だったのでスクリーンに投影される映像がよく見えなかったが、今回は上手側中列だったためスクリーンの映像もきちんと見えた。船の断面図に気付いてニヤニヤした。

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ヤルシカナイネ!

 

7/28

SHOW BOY @シアタークリエ

ハイ出たお金ないくせに2週連続往復新幹線で東京へ行くバカ。3月から何一つ成長していない。この日はいわゆる東京楽で、カーテンコールの福ちゃんの言葉に割と人生単位で救われた気がした。以前日記に書いてあるので割愛。

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そういえばクリエ楽って初めてだな。

 

8/3

SHOW BOY @名古屋市公会堂

この日はとても暑かった。溶ける溶けると思いながら会場併設のカフェでレモネードを飲んだ。この演目はオムニバス形式だからメンバーバラバラに練習してた時間が多かったらしいけど、それを繋げたら素晴らしいストーリーになるってなんか今年のふぉ〜ゆ〜みたいでとても素敵だな。絶対また見たい!たまに他担の人から「SHOW BOY見てみたかったんですよね」と言われるのだが、必ず「大丈夫、再演します」と答えている。あんまりナチュラルに言うから「えっ決まってるんですか!おめでとうございます!」と言われる。決まってない。ふつうに嘘、いや妄想である。でも絶対にSHOW BOYは再演する。あんなに素晴らしい物語を1回で終わらせる訳がない。

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地方公演は手作り感溢れててよい。

 

8/4

番組協力「欽ちゃんのアドリブで笑(ショー)」@渋谷NHKスタジオ

おい地方在住のババアは番協当たらないんじゃなかったのかよ!?!?!?とブチ切れた。なら応募すんなよ。てことで前日の名古屋からそのまま新幹線で東京へ行って一泊。遠征のハシゴ。エチュード形式で進むのだが、最初は欽ちゃんにハマっていなかった塚ちゃんがどんどん対応力をつけていく姿を見た。プロフェッショナル自担の流儀。個人的には別にハマる必要はないと思うのだが、塚ちゃんがとてもいい子だということが伝わった気がして満足。自担のお姫様抱っこを間近で見れたのはとても自慢。実際当たったら大変だったので軽い気持ちで番協に応募するのはやめようと誓った。

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番協ってツイッターじゃ言えないからジョイポリス目当てで遠征した人みたいになっていたが、実はついでであった。

 

8/17

KAT-TUN LIVE 2019 IGNITE @大阪城ホール

初めてのKAT-TUNのコンサート。SHOCKに誘った上田担に連れて行ってもらった。うれしい。KAT-TUNは特効が凄いと聞いていたが、しょっぱなから爆発音とは聞いておらずギャーと叫んで始まった。序盤は期待通りのザ・KAT-TUNのコンサートでワーイとテンションぶちあがり。コンサートが進むにつれKAT-TUNの幅の広さを感じた。オフィシャルでガチ恋口上できる話題作「We Are KAT-TUN」、なんてお洒落なんだと衝撃を受けた亀梨くんソロ、「クロサンドラ」で締めるラストは多幸感あふれてとても好き。いろんな色を見せてくれたけどやっぱり全体的にKAT-TUNカラー。さすが時代を築いたグループはブランディングが確立している。ちなみに私が大好きな「お疲れサンクス」はコンサートで一度もやったことがないらしい(なんで)(やってよ)

上田くんのソロはお客さんとのラップバトル(挙手制)と聞いていたが、メンステから嵐の櫻井くんが出てきてびびった。なので私は通常の上田くんソロを知らない。

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囚われのダイナマイト。これでYou&Jのコンサートは履修完了(?)

 

8/19

A.B.C-Z Concert Tour 2019 Going with Zephyr @名古屋国際会議場センチュリーホール

今年もコンサートの季節がやってきた。発表が遅くて焦り、日程がギュギュッと詰まった上に平日祭りで焦った。が、なんとかしてしまうのがオタク魂。この日を皮切りにVS.会社の日々が始まる。この日は半休を取って午後から新幹線で名古屋へ。今年は気合を入れてデルサタ団扇を作ったが、今年の名古屋はデルサタ感薄かった。デルサタさんいつもありがとうございます。ふみぽよにツボってヒィヒィ言いながらお腹痛くなるくらい笑った。

 

8/23

A.B.C-Z Concert Tour 2019 Going with Zephyr @広島文化学園HBGホール

有給取ってはじめての広島。横に広くて後列や2階でも遠さを感じないとてもいいホールだった。去り際にぴょこっと体を傾けてこっちを見てくれたの嬉しかったな。広島のお好み焼きがとても美味しかった。平和記念公園に行けてよかった。

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私のお昼ご飯とてもイカしてるから見てぽよでござる!

 

8/26

A.B.C-Z Concert Tour 2019 Going with Zephyr @ロームシアター京都メインホール

半休で京都へ。在来線で行ける有り難さ。4階か5階くらいまであって面白いホールだった。アンコールで自分がいる階に塚ちゃんが来て喜んだが、マジ一瞬で去って笑った。

なぜこの日の記憶があまりないのか気になってツイッターを漁ったら、この日は10周年イベントの当落日だった。何時に発表されるか分からない上に落選者には通知なしの当落に怯えながらツイッターを監視する1日。結局公演中に当選メールが届いており、京都に入ってる勢は公演終了後に当落が分かるという鬼仕様。この日も例の橋本担と連番だったのだが、2人ともずっとメンタルが死んでいた。2人とも当たってよかった。現場の日に当落発表やめてください。切実に。

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同日近隣で吉沢亮のファンミーティング?があった模様。

 

8/27

A.B.C-Z Concert Tour 2019 Going with Zephyr @神戸国際会館こくさいホール

フレックスタイム制度を使いフルで働いたあとそのまま神戸へ。一般チケットが売れ残っていたことに心を病み、職場のドルヲタ(男性)×2に「チケット代私が出すんで来てください!」と誘った。私のチケットはFCで抑えていたので席はバラバラ。今までで一番悲しいことが起きた会場で今までで一番嬉しいファンサをもらった。とても嬉しかった。

 

8/28 昼

A.B.C-Z Concert Tour 2019 Going with Zephyr @神戸国際会館こくさいホール

有給。ところで今年のコンサートめちゃくちゃ好き。アルバムの段階からいいなー!と思っていたらコンサートはもっと良かった。またあのレーザーを見たいなぁ。3階だったんだけど、アンコールで目を合わせて笑ってくれた。嬉しかった。昼夜間で知り合いの繋がりで中国から来た五関担と話す機会があった。ワールドワイドコウイチゴセキ。この頃は体力の限界で前からしていた約束をブチったり公演中フラフラしてしゃがみ込んだりしていた。危ない危ない。

 

8/28 夜

A.B.C-Z Concert Tour 2019 Going with Zephyr @神戸国際会館こくさいホール

2階。アンコールのお立ち台目の前の席でびっくりした。河合くんだった。私のことはいいから河合担にファンサしたまへ…と思いながら次々と繰り出されるファンサをぼーっと眺めてへぇーすげぇー(他人事)って思っていたらマジ目の前にいるのに一回も目が合わなくて笑った。プロだな。うーんなんか態度悪かったかもしれないけど疲れてたんだよ。この回も公演中何度かフラフラしてしゃがみ込んだ。なんかごめん。

ちなみに神戸公演は1名義で3公演当選したのだが、1.2.3階綺麗に分かれて気持ちよかった。

 

9/2

A.B.C-Z Concert Tour 2019 Going with Zephyr @グランキューブ大阪

家から徒歩圏内の会場で嬉しい。余裕綽々でフレックスタイム制度を使いコンサート会場へ。相変わらず体力の限界でこの日の記憶があまり無い。1週間後、アフターで食べた鶏肉で食中毒になる。おたくに一番必要なのは健康と体力説を推していきたい。

 

9/3 昼

A.B.C-Z Concert Tour 2019 Going with Zephyr @グランキューブ大阪

有給。例の橋本担と会場近くでお寿司を食べてから出動。とはいえ連番じゃないのほんと笑う。と思いきや、偶然にも連番だったことが終演後に発覚。(友達)(友達連れ)(私連れ)(私連れ)(私)だったから気がつかなかった。終演後、塚ちゃんの素敵なファンサを見た!と友人がLINEをくれて、あれ?それ私も見たよ?となって発覚。こんなことってあるんですね。お立ち台の上からニッコリ笑ってペンライトをシャカシャカ振ってくれて嬉しかった。

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市場の中のお寿司屋さん。めちゃウマ委員長。

 

9/3 夜

A.B.C-Z Concert Tour 2019 Going with Zephyr @グランキューブ大阪

はじめての4連。だいたい単番いって2連なので、4連はとても新鮮で楽しい。アンコール、歌唱パート終わりの0.5秒でタッチするためにマイク持った手をこちらに近づけてくれて嬉しかった。ファンサって向こうからしたら何の意味もないことは重々承知だけど、それでもこんなに嬉しくなっちゃうからアイドルって凄いな。私のゼファーはこれで終わり。終演後、メンバー全員のうちわを並べるっていう所謂おたくっぽいことができて嬉しかった。今年のコンサートも最高であった。

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私のうちわだけ主張強い。

 

9/15 3部

A.B.C-Z結成10周年プレミアムイベント「A.B.C-Z PREMIUM EVENT 〜俺とお前の10年間〜」@大阪某所

いやはや、当たってよかった。外れたら真剣に病んでいたかもしれない。これ系ほんと病むから私はジャニオタ向いてない。

「これから死ぬまでご飯とパンどちから片方しか食べられないとしたらどっちを選ぶ?」という問いに対してなかなか答えない塚ちゃんがとても可愛かった。最終的に「おにぎりの具をパンにするかサンドイッチにご飯を挟むか…」と言い出して、人類みな塚ちゃんだったら戦争はなくなるに違いないと思った。お見送りのハイタッチは爆速だったけど、謎に前がつかえて塚ちゃんの前で立ち止まることになったのツイてたな。

 

9/18

Endless SHOCK @梅田芸術劇場

18時開演だと定時退社でどう考えても間に合わないので、私が所属するチームもフレックスタイム制度の利用を認めてもらうよう会社に掛け合った。おかげさまで平日夜公演も狙えるように。(そしてその権利をゼファーでも有効活用) にも関わらず、やはりSHOCKは当たらない。カード枠皆無カンテレ枠全滅で泣いたのだが、チケツイを見つけてはDMを送りまくってきちんと定価で譲ってもらえることに。譲ってくれたのはトラジャ担さんが多かった。トラジャのイメージアップ。ジャパネスクの終盤で階段に追い詰められる松松はとても可愛いしのえる先生はなんかもういろいろ素晴らしすぎて心の中で勝手に先生と呼んでいる。

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定価以上取引やイレギュラー交換で主にトラジャ担が叩かれていたけれど、私はそうじゃないトラジャ担とご縁があって嬉しかった。

 

9/23

Endless SHOCK @梅田芸術劇場

唯一自力で当てたチケット。しかもふぉ〜ゆ〜名義。奇跡か。譲ってもらったチケットはA席(3階)だが、このチケットはS席だ!と思いきや2階最後列で笑った。でもSHOCKはどの席で見ても素晴らしい。最前でも逆最前でも見た私が言うから間違いない。

例の橋本担と。彼女は自担不在でもすぐ遠征するから最高。2人して辰巳くんにめろってステフォ買った。

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友人と架空デルサタ。

 

9/24

Endless SHOCK @梅田芸術劇場

2日連続で現場なのは少し反省していると思いきや全くしていない。やはりSHOCKは最高だ。そんな最高の現場が近所でやってるんだから力の限り行くしかない。今回は九州から飛行機で来た方に譲っていただいた。3階中列で階段上で斬られるコウイチの血しぶきがほぼ見えなくて、幕間に「今年は血が少ない…!」と驚いてらしたが、違うんです!死角なんです!我々には見えないだけで血は飛んでいます…!逆に梅芸3階最後列から見たらどんな風に見えるんだろう。

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いつだって完売御礼。

 

10/2

Endless SHOCK @梅田芸術劇場

私のSHOCK2019千穐楽。今年の梅芸は3階から見ることが多かったが、自担・松崎祐介さんは必ず2階と3階を舐めるように見るタイミングがある。優しい人だなぁ。

いつか自担不在のSHOCKも見てみたいと思っていたが、今年は思いもよらぬ事態で叶わなかった。滅多なことは言うもんじゃないと反省した。2019年の帝劇は複雑な気持ちだったが、2020年のSHOCKは越松ふたりとも正式に続投とのことで嬉しい。自担としている人がこの素晴らしいエンターテインメントに関わっていることがとても嬉しい。自担がいるSHOCKを見れることがとても嬉しい。2020年のSHOCKも楽しみだなぁ。ビバマツありますように。

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ありがとう梅芸。

 

10/22 昼

ABC座 ジャニーズ伝説2019 @日生劇場

まあ今年はジャニ伝だよね知ってた。パフォーマンスは素晴らしいのにやっぱり内容おもんな!と思った2018年だが、今思えば2018年はまだマシだった。

オープニングと巨大装置以外は心が死ぬ…と思いながら見ていた。‪これを演じている彼らに疑問はないのだろうか。まぁあっても見せないのがプロか。1幕の「こんなに好きなことを自由にさせてくれて、信頼してくれてありがとう」みたいなくだりを見てウーンと思っちゃって、A.B.C-Zももうそろそろ自由になっていいんじゃないですかね。‬これまで彼らを守る盾だと思っていたけれど、もしかしたら枷なのかもしれない。‪自分がジャニオタになったことに特に意味や意義は感じておらずたまたま好きになった人(好きになった人)(笑うところ)がジャニーズ事務所所属タレントだったっていうただそれだけなのでバイアスなどは特にかからず演劇としてシンプルにストーリーが面白くなくて感情移入の余地が皆無。その上今年はアドリブタイムがまぁ酷い。この時間は何…?と何度も思ったし、噂のハイパーテルヒコタイムが癒しの時間に感じるくらい今年のジャニ伝は酷かった。いやほんとハイパーテルピコタイムに対して去年まで白目むいてたのに今年は「ヨッ待ってました!」って思ったからね。‪突然のエアギターイカしてたよ。2幕もなんだかなぁ。曲がひとつひとつ短すぎるからかな、ジャズアレンジじゃないからかな、去年一昨年は1幕のアレさを帳消しにする2幕だったけど今年は…。巨大装置は泣いちゃうくらい素晴らしいけど、総合的にスタオベしたくなかった。‬

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観劇前に築地でいくら丼。この頃はアクスタを出す余裕があったが、あんまりの酷さに昼夜間はどうやって過ごしたのか記憶も記録もない。

 

10/22 夜

ABC座 ジャニーズ伝説2019 @日生劇場

あんまりの酷さに昼公演のあと誰かにチケット譲って帰りたかったのだが、交換してもらったチケットなのでそう言うわけにもいかず。せめて推しジュニアでも作るか…と思ってまじまじ見たら林拓音くんが可愛かった。私が可愛いと思う子はだいたい後列や端っこにいるからほんと私はたまたま好きになった人がジャニーズ事務所所属なだけでジャニーズ事務所そのものにはハマっていないんだなと思う。だからジャニーズ事務所の歴史をなぞるジャニーズ伝説は私にとって面白くなくて当然なのだ。本当に?面白い作品ならこちらに興味を持たせるだけのパワーがあるんじゃない?と、嫌なループに入るので無理やり締めよう。来年以降のABC座は面白い新作でありますように。あるのか知らんけど。

 

11/16

ふぉ〜ゆ〜 Winter Paradise 2019 ~ふゆパラ~ @東京グローブ座

待ちに待ったふぉ〜ゆ〜のコンサート。以前ブログに書いたのであっさりと。この日は福田担、松崎担(ワイ)、辰巳くんに落ちかけの人、推し不在だけどふぉ〜ゆ〜に好感を持っている非ジャニオタで4連。通路から2人目だったのだが、隣の知らない人が福ちゃんに腰を抱かれて驚いた。その人を抱くために回された福ちゃんの手の甲が私の脇腹に当たってラッキースケベヒャッハー。スタンドマイクなのに直立不動で歌うザキちゃまを見て愛おしさが爆発、すごく変な声が出た。それを隣で聞いた友達は「この人めちゃくちゃザキさんのことが好きなんだ…!」と思ったそう。

求めていた銀テープは飛ばなかったが、終演後の高揚感は今まで手にしてきたどの銀テープにも勝っており、キラキラ輝いていた。

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オタクとしてデキすぎる推し不在の友人は指定せずともペンライトを赤に変えた。

 

11/17 昼

ふぉ〜ゆ〜 Winter Paradise 2019 ~ふゆパラ~ @東京グローブ座

例の(例の)橋本担と。彼女は福ちゃんにめろってるけど辰巳くんってさぁほんと…って感じでポッポしている。なぁ友人、ザキはいいぞ!

お席は1階最後列最上手or最下手(にごす) 1列前の4連がうちわ2枚持ちクソ迷惑団体なのにファンサがっつり貰っててめちゃくちゃうざかった。うちわに手作りっぽいメンカラ蝶ネクタイを付けたあいつら許さん(にごさない)

今回は交換してもらったチケットで交換先と連番。その方(ザキ担)の手作りうちわがマジ解釈の一致過ぎてとても嬉しかった。塚田担としての私はほぼほぼ同担拒否状態なんだけど松崎担としての私はめちゃくちゃ同担ラブで自分でも不思議。たぶん解釈が一致する塚田担が少ないんだと思う。

福ちゃんがこっちに来た時に固まってしまって友人と席を交代しなかったことめっちゃ後悔してる。キスミスだったかな、ザキさんがどう考えてもこっちを見ながら歌ってくれて嬉しかった。

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お会いしたことがある方は分かると思うが、我々はうちわをデコるようなガラではない。やってみたかっただけ。

 

11/17 夜

ふぉ〜ゆ〜 Winter Paradise 2019 ~ふゆパラ~ @東京グローブ座

例の橋本担と。LINE LIVEの収録が入ってて嬉しかったし、公開されたとき自分をめっちゃ探した。うつってた。ワーイ!キスミスの君が欲しい0ズレでめちゃくちゃいい景色だった。

「愛と勇気とチェリーパイ」がすっごく素敵だから序盤からずっとペンライト振りながらリズムに合わせて首を左右に振っていた。そしたらこっしーが0ズレの位置でわたしと同じようにリズムに合わせて首を左右に振り始めてこッッッッッこしおかさん!?!?まだペンライトを振るところじゃありませんよ!?!?いや首振っとるだけ?!?!?リズムに合わせて首を振る時ってふつう最初は右じゃないですか。時が(右)僕たち(左)をーた(右)めしてる(左)だーけーみたいな(伝われ)でも越岡さん左右逆だったから、やっぱりあれは…………わたし……なのでは….…めろ…全ての女を狂わせるボーイ越岡裕貴さん…いやでもなんというか邪な気持ち一切無くあの曲と空間を楽しみながら首を左右に倒してリズム取ってたからさー今すっごくたのし〜〜〜〜!って気持ちが伝わったのかなぁ、だとしたらとても嬉しいな。そこまで前列ではなかったから余計に驚いた。まさかのこしめろに終わったふゆパラだった。ふぉ〜ゆ〜ほんといいグループ、みんな好き。

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この回の黒板アート可愛すぎて泣いた。

 

11/23

放課後の厨房男子 リターンマッチは恋の味 篇 @松下IMPホール

ごめん去年から思ってたんだけどやっぱり好きじゃない。来年あったらもう行かなくていいかな。作品を楽しめない時って作品が悪いパターンと自分が悪いパターンがあると思うんだけど、これは半々ではないでしょうか。私だって楽しめるもんなら楽しみたいから楽しみ方のコツを教えてほしい。あれは何がどう面白いの?どこが笑えるの?本当に心から分からない。私以外みんな笑ってるけど何が面白いのか本当に分からないし違う言語でやっているのか?ってくらい頭に入ってこない。なんで?こっちが聞きたいわ。結局最後まで世界に入っていけなくて終盤はなぜかミコちゃん先生を見ていた。すごく可愛かった。序盤のザキさんの声の演技はすごく良かったので、出来ることならそこだけ掘り下げたい。(包丁の語源を説明するために1人3役くらいやるところ)

ちなみにデル戦とトムジェリも行ってないのだが(ごめんねザキさん…)デル戦は完全に私が悪いパターンでトムジェリは作品(モ)が悪いパターンだと思っている。前回のデル戦はさくらホールまで見に行った。ちゃんと面白かったけど、とにかく趣味じゃないの…。

 

12/22 昼

ENTA!2@Zepp Namba

1年ぶりに帰ってきたENTA!去年は何故か名古屋からペンライト解禁でややキレた。(だって去年大阪センブロ最前だったんだもん…まぁペンライトなくてもファンサ貰ったけどな!フン!) (途中変更やり過ぎて公開リハかよ)そして今年は団扇を使うとアナウンスしておきながらしれっとその話がなくなっていた。グダグタだな。ここのスタッフをエンタちゃんと呼び愛でるのがファンの間でブームのようだが、わたしはあまり好きになれない。

ゲスト発案で会場全部を使って鬼ごっこごっこなのに本気で走るふぉ〜ゆ〜はとても微笑ましかった。鬼ごっこ終了後に息を切らした福ちゃんが斜め後ろの空席に座った。至近距離で見るのは初めてではないが、私が福ちゃんを至近距離で見る時はなぜかいつもあの胡散臭そうな笑みを浮かべているので、真顔の福ちゃんをこの距離で見るのは初めて。真顔の福ちゃんはとても綺麗で、ああこんな綺麗な人がこの世に存在するのかとしみじみした。近すぎる上に目線の高さが同じだから全く現実味がなかった。コントのお母さん役で女装をしたザキさんはとても美人だった。高畑淳子さんがちらついたのは髪型のせいだろうか。

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隣のヤマダ電機で電池買ったら8本1000円で泣いた。いくらなんでも高くない?電池の相場理解…

 

12/22 夜

ENTA!2@Zepp Namba

今年最後の現場。今年は滝沢歌舞伎もSHOCKも当てたからカウコンも当たると思ってたんだけどな。とはいえENTA!もまた今年の締めくくりに相応しいいい現場だった。スタッフにやや文句はあるが(ツイッター馴れ馴れしくて寒いとか)(まだ言う)ENTA!という演目は好き。

ゲスト発案でザキさんの目隠し体験。福ちゃんの声を聞いたら安心するという発言と、口に近づけたら何でもモグモグ食べちゃうところに行き場のない母性が爆発して泣いた。

今回で新曲が2曲も増えたし、幻の曲どしゃぶりヒーローが帰ってきた。私がふぉ〜ゆ〜を好きになったのってほんと最近なのに、あの頃では想像できないくらい色々変わったなぁと改めて驚く。だって今回のENTA!ジャニーズの先輩の曲使ってないんだよ!すごい!

今回でThank You For Your Loveのこと改めて好きだなーって思った。「全てを捧げて君を守るから」って歌詞がとっても嬉しい。全てを捧げる覚悟でアイドルをやってファンの日常にある辛いことや悲しいことを忘れさせて守ってくれるのかなーって、そんなすっごい覚悟にもかかわらず明るいメロディーとコミカルな振り付けなのがなんかもう凄くふぉ〜ゆ〜らしいなぁ。これまでたくさん辛いこと悲しいことあったろうに、それをネタとして笑い飛ばしちゃう(そしてネタとしてちゃんと面白い)ふぉ〜ゆ〜は凄い。ふぉ〜ゆ〜を好きになれて幸せだなぁとしみじみしちゃったのです。

 

来年もマイペースに楽しく、時に文句を言いながら現場に通うのでしょう。来年は久々に塚ちゃんの単独現場があるといいなぁと密かに期待している。大好きな皆さま、2020年もよろしくねー!